Kaeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Kae

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あん(2015年製作の映画)

4.2

樹木希林の生き様が滲み出た作品。
強くて愛らしくて心打たれた、、
生きるって偉大なこと。心震えた。

その手に触れるまで(2019年製作の映画)

3.2

信仰がここまで人を変える!?

アメッドの骨格が可愛かった。

聖者たちの食卓(2011年製作の映画)

3.8

見ていて気持ちのいい流れ作業
わたしはパン生地を丸めて投げる担当がいいな。

大丈夫であるように ─Cocco 終らない旅─(2008年製作の映画)

4.0

終始、釘付けになってしまった。
歌はもちろん、話すことがとても響いた。
最後のほうの手紙を燃やすシーンが綺麗だった。

わたしにとって、歌姫といえばCoccoです!

グレース・オブ・ゴッド 告発の時(2018年製作の映画)

4.2

U-NEXTで550円。

こんな事件があったことは、作品を観るまで知らなかったです。

実話ということもあり突飛な展開はありませんが、、
私のフランス2大推し俳優であるメルヴィルプポーとスワンアルロ
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

2.5

舞妓ロボこわい(´-`).。oO

「真実」に出てた女優さんが出てた。

NO SMOKING(2019年製作の映画)

3.2

U-NEXTで550円。

それぞれの生き様やセンスが混ざり、溶け合い、そのとき最高にかっこいいものが出来上がっていく。芋づる式に連鎖していく。
小山田圭吾がバンドメンバーに入ったとき、一気にMETA
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.4

はぁ、最高、、露骨な楽しさです。病みつきになります。
ランチョー推し。

コロンバス(2017年製作の映画)

4.1

去年からずっと観たい観たいと騒いでいた作品です。

建築が、風景が、スタイリッシュすぎて、、
登場人物のセリフがあまり入ってこなかった。
そういう(雰囲気として見せるという)狙いなんじゃないかな?と思
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.7

U-NEXTで1,100円課金。

期待を裏切らない映像美がそこにはあった。
マックスの実家の趣味悪い(褒めてます)家具やさまざまなアイテムのテクスチャーが印象的。
ドラン監督はファッションやインテリ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.6

なんとも形容し難い、観たことない映画!

ウエスアンダーソンの見た日本、カオスで風刺的で面白かったです。

真実(2019年製作の映画)

3.8

この質感、子供の撮り方、是枝監督だなー!!

苦いけどやわらかい人間関係が素敵。
自分の身近な人がどんな思いでこれまで生きてきたのかなぁとか考え始めて、泣きたくなった。

カブールのツバメ(2019年製作の映画)

3.5

タリバン政権下のアフガニスタンが舞台。

柔らかいタッチで描かれる、悲しすぎる物語
何か不都合なことがあれば殺して解決するなんて悲しいです。

イスラムの女性がヴェールで体を覆う服装は、
神秘的でもあ
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声優夫婦の甘くない生活(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

Filmarksのオンライン試写会にて。
貴重な機会をありがとうございました!


熟年声優夫婦の、喜びとか悲しみとか色々。

移住先の国でも声の仕事を探して、それなりの日常を手に入れようとするところ
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マラソン大会(2015年製作の映画)

3.6

シンプルな色面構成による繊細な表現が面白かった。氷を舐めて舌がくっつく描写が気に入った。
ちょっと皮肉感もある。よかったです!

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

4.1

なんかもう色々と信じられない。
ISという組織はどこまでも不気味です。
暗殺方法の残虐性、映像クオリティの異様な高さ、支配することへの執着心。
毎日当たり前のように目の前で人が殺される環境にいたら、生
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一人っ子の国(2019年製作の映画)

2.7

社会の授業で一人っ子政策について習ったときは、へぇー面白いネーミングするのね。くらいにしか思ってなかったし、「なるべく子供は1人だけにしましょうね〜」という推奨程度だと認識していた。しかしながら、いざ>>続きを読む

羊の木(2018年製作の映画)

3.1

思ったほどハラハラしなかったなぁー
ただ、過疎の町で起こるうんぬんカンヌンといったミステリーは、私の大好物であります!

木村文乃さんは原付バイクが似合う女優である、ということは言うまでもなく、、
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.4

思ったよりわかりやすくてコメディーだった。

あっちゃん、可愛いですね、、
松田兄弟だとやはり龍平派です。

スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

3.8

自殺という暗いテーマではあるけど、
フランス独特のシュールでポップな表現で
生きてることの明るい面を伝えてくれる。
これは期待以上!

自殺用品店の店主が「ミシマ」だったり
「ハラキリ」「セップク」と
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リベリアの白い血(2015年製作の映画)

3.5

先日の「アイヌモシリ」が大変良かったので
同監督の作品を観てみました。

まず、ゴムってこうやって採るんだなぁと感心してしまった!放っておくと固まるのか。


生まれた境遇を脱ぎ去ることは、なかなか難
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アイヌモシリ(2020年製作の映画)

4.0

主人公の可愛らしく力強い表情に終始釘付けでした。
メインの登場人物はみな現地の人なのですね。
しっかり観光地であることが意外だった。


アイヌに暮らす住民の、葛藤を抱えながらも
誇りを持った生き様が
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.1

おしゃれ感あるオカルトスリラー

目を覆いたくなるシーンの連続で、リアルに吐きそうだった。
思ったよりもハードなスリラー。

生死観?は全く理解できなくもなかったけど、
そこまでぐちゃぐちゃにしなくて
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

4.4

夜遅めの時間に、携帯の電源を切って、普段は飲まないような度数の高いお酒をチビチビ飲みながら、しっぽり鑑賞したい作品。

とにかく全部が美しくて、ウォンカーウァイの世界に陶酔。
下手したら恋する惑星より
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.3

女性AI陣のスタイルの良さ、、素晴らしい。

無機質なインテリアと、大自然のコントラストが
なんだかかっこよかった。
ネイサンのことは最後までいけ好かなかった

幸福路のチー(2017年製作の映画)

3.6

U-NEXTでカキーン。

政治的な要素がかなり盛り込まれていたため
無知な私は全部は理解できてないと思う。
(学校で台湾語を話したら怒られるのが何故かすら分からなかった人です。)
でも、移り変わって
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