Kaeさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Kae

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式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

3.6

なぜか涙が止まらなくなって困りました。

ぼんやりとした甘く儚い虚構に2時間弱も浸されたせいかな。そこから現実に引き戻された瞬間、ものすごく心細くなって、、

ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

3.6

旅先の民宿にて。
みんなちょっとずつズレてるところがあって、それらが絡み合ってはちゃめちゃな展開に!

学べる?ところもあったけど単純にエンタメとして楽しめました。

レベル16 服従の少女たち(2018年製作の映画)

3.9

こういう系の映画、個人的に超好きです。
数奇な運命を抱えた少年少女たちが暮らす閉鎖的な寮、みたいなの。。

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

3.8

2〜3年ぶりにまともに観たので再レヴュー

離婚によって別々に暮らす子供たちと会うため、家政婦に変装して潜入。
ロビンウィリアムズの女装、でかくて可愛いw

終始ハラハラドキドキの連続ですが、
いちい
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オーシャンズ(2009年製作の映画)

4.3

映像がとってもとっても綺麗だった。
ぜんぶCGなのかなと思うくらい、全てがベストアングルで驚きました!
クジラの造形に圧倒された。


私たちが暮らす地上とは全くかけ離れた環境、常識観が映し出されてた
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劇場(2020年製作の映画)

3.3

何かを目指してないと苦しい、目指してても苦しい。
じゃあいったい、心はどこへ行ったらいいんだろう?


永田がブチぎれそうになる感覚(沙希がわざと永田と同じ本を買ったくだりとか、)、妙に理解できちゃっ
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空中庭園(2005年製作の映画)

2.5

今まで観てきた豊田監督作品でいちばん気持ち悪かったです(褒め言葉)

瑛太と永作博美の贅沢使いは見どころのひとつ。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

流行りの役者を抜擢した青春モノはどうしても胸がザワザワしちゃう苦手ジャンルだけど、あまりにも評判が良いので観てみた。

やや臆病で面倒くさがりなわたしは、咲良が唱える生死観をあっさりとは飲み込めなかっ
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

3.7

3年くらいずっと頭の片隅にあって、やっと観られた作品です。

リリーさんの雰囲気はいつもずるい。
なんでも許せてしまう、、
そしてやっぱりおでんくんのキャラクターに似てるんだよな〜

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

3.2

夏目漱石の「それから」を読んだことがあったので、最初にちょっと色々気づいた!
あと、リップヴァンで「カムパネルラ」だった華ちゃんが本作で銀河鉄道の夜を音読してたのが嬉しかったです。

黒木華ちゃん、や
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

3.0

映画っていろんな国を自由に旅できるから、好きなんだよなぁと再認識
キューバの素敵なムードと音楽を味わえましたし、
オジサマ達、カッコいいですね!

教会?の空間の使い方がとても自由でキュンとした〜

フラガール(2006年製作の映画)

3.8

前半は作業用BGMとして流し見でしたが、、
ラストの蒼井優ちゃんのダンスシーンが美しすぎて不覚にも鼻水と涙が吹き出しました。
なんてことだ、、今まででいちばん素敵な蒼井優ちゃんを見てしまった。ハァ、、
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息ができない(2015年製作の映画)

3.6

行き場のない罪悪感を感じる瞬間って、昔よくあったようなきがする。

MERU/メルー(2014年製作の映画)

4.1

ずっと見てみたかった山岳ドキュメンタリー。

わたしの体力では到底無理だし登ってみたいとも思わないけど、ヒマラヤの魅力に吸い寄せられて命を懸けてもアタックしたくなる登山家たちの気持ちは理解できる。
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.0

機密情報機関の裏側はこんな感じなんだなと。ボディーチェックがかっこよかった!ルービックキューブゥ〜〜!
役者が本物のスノーデンさながらであったのも驚き。(素敵)

わたしだったら、正義よりもいま目の前
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下鴨ボーイズドントクライ(2018年製作の映画)

3.0

小さな胸くそポイントが30分間に散りばめられておりました。
私だったら過去には戻らない!

ドキ死(2018年製作の映画)

2.0

U-NEXTでムーラボ作品が次々と無料公開されて
て、

たまには新鋭監督のショートフィルムを観て
ザワザワっとするのも、いいよねー

Nakanoさんの歌声、きれいでした。

ラブライブ!The School Idol Movie(2015年製作の映画)

4.1

アニメ版1期、2期からの映画版!

3年生の卒業を機に、ミューズ続行か解散か?
どうするっっ?というお話。
初期から考えてメンバーみんなたくましくしなやかに成長したなー!
尺の問題もあるからしょうがな
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青の帰り道(2018年製作の映画)

3.7

リョウ、横浜流星に似てるなぁと思ったら本当にそうだった。
公開当時、アップリンクでいつもチケット売り切れだった理由はこれか!

青春群像劇を観て若いなぁと思うようになってきた。
あと渋谷の街って本来は
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オマールの壁(2013年製作の映画)

3.5

パレスチナでの価値観や時代背景などの知識なく鑑賞。
劇中でもそれについての説明はなく、行間を含んだセリフ回しが多かったため、たぶんあんまり理解しきれてないと思います!

それでも、地球上にこんな別世界
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ふたりの人魚(2000年製作の映画)

4.1

ざらざらした画質、メイメイのまぶたのキラキラしたメイクと妖艶さ、上海の川の景色、主人公視点のカメラワーク
すべてが美しかった!ほれぼれ。

トリッキーかつシンプルな物語構成でした。

スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

3.4


インド映画って底抜けに明るくって底抜けに真面目で、楽しい!色彩も好きだし。
この作品に関しては、主人公とクラスの子たちの友情が素敵です。それにすごく可愛い、、

それにしてもあの食いしん坊先生は何な
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.8

つねに構図の中にブルーがあることにこだわりを感じる。
いろんなブルーに見とれた。アデルとエマの美しさにも。
3時間の尺を長いと感じませんでした!

"LGBT映画"と一括りにはできないような普遍性を帯
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世界はときどき美しい(2006年製作の映画)

4.0

目の前で起こってる現象を自分なりに咀嚼、イメージを操作してみる。わたしたちは宇宙の断片なんだと考える。
とてもやわらかくて好き。

ピザ!(2014年製作の映画)

3.3

南インドのスラム街に暮らす兄弟が、憧れであり未知の食べ物、ピザをいちど食してみたいと大奮闘。
子供たちがピザを買うお金を手にするために知恵を絞る様子が面白かったし可愛かった。
ビジネスって実はシンプル
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ラッカを脱出せよ(2019年製作の映画)

3.3

PERDRIXの主役のスワン・アルローがとっても素敵だったので、続けてこちらも。

不本意にもISに志願することになりパリからシリアのラッカへ飛び込んでしまった妻と、同行する幼い息子。
その救出作戦を
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ペルドリックス(2019年製作の映画)

4.2

なんだか久々に心掴まれちゃった。
なんの違和感もなく心と身体に吸収されるような感覚が心地よかったなぁ。

湖や街の風景の美しさに涙が出そうだった。
愛してるーって感じ。自然も都市も、人との関わりも。ひ
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.8

テンポがよく、尺も80分と短いのでサクッと観られます。
焦りや劣等感とぶつかりながらも、たくましくしなやかに成長していく主人公がまぶしい!
人は常に変化し続けるものだね

最後には爽やかな風が吹いた。
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

2.5

ジェイデンが少しずつグレイスに心を許していく様子が良かった。
誠意は行動で示していきたいです。

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.2

すみっコたちのコスプレがいちいち可愛い。
公開当初は「大人も号泣!」と話題になっており、どんなものか気になっていました。

泣けるかどうかは人によりそうだけど、平和で大らかな世界観に優しい気持ちになる
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アノマリサ(2015年製作の映画)

2.1

そこまでやるか!な、
ストップモーションアニメ。
クオリティは高いです。

生きていく中での黒い、浅はかな部分がアニメだからこそ浮き彫りに。
全部は(というかほとんど)理解せずに観たけど
なんだかとて
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.4

ペニーワイズのビジュアルが気持ち悪くて、ずっと気になってた。

ほれ、ホラーだぞ!怖いものを見せてやんよ!感が
すごく強めに感じられたせいか、、
期待していたほど怖くなかった。
ホラーというより、ダー
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2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

2.3

すごく苦手だなぁーと思いながら最後まで見てしまうのがオゾン作品。