ヒガさんの映画レビュー・感想・評価

ヒガ

ヒガ

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.0

テレビシリーズの雰囲気そのままなのが良かった。サブスクで家で見るのにちょうど良い。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

まだ記憶に新しい震災をネタにしている、それを人の手で止められるという設定への嫌悪感が勝った。
また、すずめが子供の自分に語ってるシーンで映画の主題を言葉にしてしまっている感じがして、それも好みではない

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

2.8

絵はとても綺麗。特殊な世界観を説明少なにブッ込んでくる。わりとずっと神機って何?と思って見てた

ドラえもん のび太のパラレル西遊記(1988年製作の映画)

3.4

良い冒険譚であり、ホラー要素も少しあり、子供の頃夏休みに家のテレビで見たかったという感情を呼び起こすような映画。
みんな程よくクソガキで、ドラえもんもポンコツなのがとても愛しく感じた。

雪山の絆(2023年製作の映画)

3.4

淡々と進むが、出来事の凄惨さはしっかり伝わってくる。わざとらしいドラマチックさが無いのが良かった。

月影の下で(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

静かなSFサスペンス。主人公が報われなくてつらい。

ディープ・ブルー2(2018年製作の映画)

2.4

子ザメが出てくるという発想自体は好き。ただし肝心のサメの姿があまり出てこないし、変なライティングで画を誤魔化してる感ある。

スパイク・ガールズ(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

敵に振るう暴力シーンのスカッと感より、敵側の不快さが勝つ。不潔がやたら強調されてたり。
バレーボールで戦うなど、主題から想像する「見たいシーン」が見れたのは良かった。
あと犬が死ぬ。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.1

ハマらず。
エクソシストものが好みではないことを再認識した。ラストの方は絵面が派手で面白かった。

ラバー、ストーカー、キラー(2024年製作の映画)

2.6

硬派な作りのドキュメンタリー。刑事たちの努力がむくわれてよかった。

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

前半、特に銀行強盗シーンの間延びがキツい。
でも老人とゾンビの追いかけっこ、銃火器をぶっ放す老人が見れたので充分元取れる。最高。

ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

3.4

シリアルキラーたちが、色んな実在の殺人鬼&映画の登場人物詰め合わせで笑った。
ラストの敵の死に様がなんだか丁寧でそれも面白かった
ストーリー自体はちょっと間延びしてる印象。

スクリーム6(2023年製作の映画)

3.3

堂々たる王道!!!
こういうのが無性に観たい気分の時ある

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.5

レクターとクラリスがとにかく格好いい。キャラクター造形が完璧。美しいグロと醜いグロの使い分けが素晴らしい…と途中まで思っていた。

真面目でまだ優秀な主人公、無能そうな上司、嫌味な同僚、他の人間には冷
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.3

週末がじんわり迫り来る雰囲気、正体の知れない家族と一緒にいなければならない気まずさの描写が良かった。
変なホラーより怖い

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

王道冒険譚。主人公のキャラも映像も音楽も心地よい。

その割にいまいちハマりきれなかったのは、ピーターのキャラが原因かもしれない。初対面で人の身体的特徴をバカにしてきた印象のままなので、彼を助けて!と
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

音楽が素晴らしいのと家族の物語の弱いので泣いた。舞台が狭いので映像の見応えはそこまでない。

ラスト、家族のギフトが戻ってきて「それでいいの!?」と思ったが、ギフトを持った上で自分の好きなように生きら
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.8

続編だけど、焼き直しじゃない。裏切りがある。エスターというキャラクターに愛着が湧いた

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.0

前半のじわじわ来る気まずさと、後半のミーガンはっちゃけタイムとのギャップが好き。
ミーガンのかわいさと気味悪さのバランスが絶妙

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.9

ずっとふざけてて笑える。カッコイイシーンもあって最高。
『グリーン・インフェルノ』然り、やっぱり食人映画は美味しそうに食ってるのが一番!

ザ・カンファレンス(2023年製作の映画)

3.2

職場の慰安旅行なんてろくなもんじゃない、という気持ちを新たにした。
恐慌をきたした老人が強いの良いよな…ロマンだ。

スマイル(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

元カレかわいそう。
エンドロールの雰囲気は好き

“それ”が人間に化けて出てくるところで怖さ・得体のしれなさが半減した。形のない物への恐怖を期待していたかも

キャラクター(2021年製作の映画)

3.2

キャストも物語の骨子も良かった!しかしもう一捻り期待してたので、終盤は物足りなく感じた

あと、殺人鬼の部屋がいかにも異常者!なのは冷める。生活感漂っている方が怖い気がする

キラー・ブック・クラブ(2023年製作の映画)

3.6

お手本のような青春スラッシャー。教授がカスで、主人公が複数の異性に好かれており、友達が性に奔放などなど。

真新しいものはないが、それがいい。

N号棟(2021年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

主人公が狂人側に「く、狂ってる…」っていうシーンが苦手
陳腐とか通り越してる

ラストサマーウォーズ(2022年製作の映画)

3.8

子供たちがみんないい子でかわいくて、癒される。物語がトントン拍子に進んでいくので、中弛みしない。

ファタール/悪い女(2020年製作の映画)

2.7

浮気相手、予想以上のサイコだった。
素性の知れない人と秘密を共有してはいけません!!

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.5

阿部サダヲの演技がクサくて微妙だった。小説で読んだ方が良かったかもな…

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

胸糞は好きな方だが、子供が犠牲になるのはちょっと無理かも
演出や画は綺麗なので、ギリギリ見れる。

オールド(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

異常な速さで老化していくビーチ、というだけのワンシチュエーションでここまで面白くできるのか。

恐怖と不愉快が良い配合でブレンドされてて、ホラーとして秀逸。
医者が映画のタイトルを聞くシーンと、妊娠の
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

あっ…このおじさんアレだから!アレだから!!

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

4.0

事件パートはコナン映画とは思えないくらい硬派。アクションパートの作画が良すぎる。思わず口から「かっこいい…」と漏れ出た

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