fishさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

fish

fish

映画(566)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.5

続編が今公開中と言うことで、話題にのって初鑑賞。よくありそうな設定の話だけど、怖いところだけでなく随所に笑えるところがあるため、飽きずに楽しめた(警官のくだりは特に)。割りと万人受けしやすい映画かなと>>続きを読む

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.7

結構難しかった。個人的には今までのシリーズで一番難しかった(隣の子は飽きてたし)。とりあえず警視庁、警察庁、検察庁の違いをもう少し勉強してから行くべきだったと後悔。ひとつ言うなら、元太に日本の未来は託>>続きを読む

プレステージ(2006年製作の映画)

4.4

ノーラン映画に外れはないと今回改めて感じた。一言で言うと、マジックに取り憑かれた二人の男の復習劇。伏線回収が巧いだけでなく、どんでん返しが1回ではない展開は凄い。この映画を評価しない人の理由は分かるけ>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.2

単純なタイトルだけど、本当にその通りの映画。存在が忘れられた際に起こる「2度目の死」には考えさせられた。ストーリーも凝っていて、あっという間に終わってしまった。子連れの人が多かった今作が小さい子にはど>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.2

邦題が名作の予感を感じさせてくれるが、あまりはまらなかった。破壊を通して、自分を見つめ直す展開は面白いと思ったけど、結局何を伝えたいのかがよくわからなかった。でも、なぜかまた観てみたいと思えた映画。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.6

老人で生まれ、赤ん坊で死んでいく。そんなめちゃくちゃな話をよくここまできれいにまとめたなぁと感じた。死生感が強い映画であるため、メッセージ性も強めの映画。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.8

ノーラン作品の「メメント」、「インセプション」と同様に時間が大事な役割を担っていた。相対性理論とか難しい言葉が出るけど、ぎりぎりついていけるレベル。三次元のさらに上の次元、考えただけでわくわくする。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.1

戦い方、台詞、武器など全てががオシャレ!!ぶっ飛んでる展開だったけど、そんなの関係なしに楽しめる映画。場面に合っていないBGMを使うとこや主人公が紳士になりきれてない感が好き!

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.4

ここまでぶっ飛ぶと逆に楽しかった!前半少しだらけたけど、後半の展開は誰も予想できない笑。

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.2

徐々に話が繋がっていくのは好きだけど、ちょっと物足りなさを感じた。中村義洋が作ったら、また違ったものになりそう。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

2.3

日本アカデミー賞でアニメーションの作品賞を取っている今作だが、個人的には合わなかった。誰も作れないような独特な世界観をもっている作品であるのは間違いないが、万人受けするような映画ではなかったと思う。そ>>続きを読む

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.7

概念を奪って、地球侵略を進める設定が面白い。自分の持つ概念=言葉での表現ではないというのを一番に感じた。SFというジャンル分類されるが、SFがメインという訳でなく、伝えたかったメッセージをSFを使って>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.7

かなり面白い!「キック」「階層」「階層の時間差」「虚無」など設定が良くできている。話が破綻せずに、ここまで作れることが凄すぎる。個人的にはラストはハッピーエンドと捉えたけど、本当はどうなのかとても気に>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.6

猟奇殺人の話しかと思いきや中盤から、方向ががらっと変わり、最終的によく分からなかった。解説によると様々な表現のしかたで宗教を表現したとあるけど、そもそもにそれついての知識が無さすぎて、解説すら完全には>>続きを読む

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.7

195分でほとんどモノクロの作品で、観れるかどうか不安だったけど、全くそんなことはなかった。アウシュヴィッツに運ばれることを知らずに笑顔で手をふる子ども達がいたりと印象的なシーンが多い。途中赤の服を着>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.3

ずっと追われるという単純なストーリーだけど、それを十分にカバーできるほどの圧倒的なアクション・個性あるキャラクターが観る人を引き付ける!!男受け良さそうな映画。映画館で観れば良かったと今更ながら後悔(>>続きを読む

黒い家(1999年製作の映画)

3.5

大竹しのぶがとにかく凄い!主人公が徐々に追い込まれていくのはホントに怖かった。大竹しのぶの印象が変わる一作。

ルーム(2015年製作の映画)

3.6

あらすじすら知らないまま鑑賞。想像していたより、重い話だった。「外」の世界を知った子どもの台詞一つひとつが過酷であった「部屋」生活を物語っている。

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

-

題名の意味は社会的弱者が劣悪な環境に置かれても、悲痛の叫びは聞こえないという意味の坩堝(るつぼ)を表すらしい。観ていてとても苦しく、やるせなくなってくる。この映画が大ヒットし、再捜査を求める声があがり>>続きを読む

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.3

この映画好きって言ったら少し引かれる気がする。ただ、三部構成に別れてそれぞれ視点が変わっていく発想が面白い。特にも2部には驚かされた。

ミスト(2007年製作の映画)

3.6

人間の弱さ、恐ろしさや脆さをダイレクトに訴えている。ただ、この絶望的なエンディングはなかなか受け入れられない。善人が必ずしも生き抜くとは限らない、そんな理不尽さを残して終わっていく映画。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

アベンジャーズ関連の単独映画の中でも上位に入るほど良かった。アイアンマンやスパイダーマンのようにアクションで見せるのもいいけど、今回のようなストーリー重視の作品もいい。次が過去最高になることに期待!

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

4.4

タイムリープやタイムトラベルとは言わないけど、そういう系統の映画。万人受けしそうな面白さ。ただ、伏線が以外に細かく気づかないまま終わってしまう。filmarksが無かったら、観てないであろう映画。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

過去を変えると未来が変わるというタイムリープ映画の定番を全面に出した作品。他にもエンディングがあるらしいが、少し切なさも残すこのエンディングがベストでないかと思う。

メメント(2000年製作の映画)

4.6

ここまで手の込んだ映画観たことがない!物語の最初から始まるストーリーと終わりから始まるストーリーを交互に見せていく形式。主人公の感覚に似せるためにこんな感じに作ったような気がする。初めて二回連続で観た>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.2

話はまとまっているけど、どうしてもオーロラがかわいそうでしかない。最後の方で「あなたが死ぬなら私も死ぬ」と言うけど、話の筋的にその台詞は出ないと思った。(実際に起こったら、どうなるかはわからないけど)

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

新しい物を生み出すことは簡単ではなく、それなりの障害を乗り越えなければならないと感じた。ウルヴァリンの印象が強かったから、爪が出てこないか心配だった笑。

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.8

三部作で一番好き。ジュラシックワールドはまだ見てないので、見てみたい!

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.9

映画館で見たとき迫力に圧倒された。内容はそんなに無いけど、無心で楽しめる。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.3

「沈黙」というタイトル通りの作品。とても残酷な話で、これが本当に日本で行われていたことに驚く。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.3

ずっと見たかった映画。派手な展開は全くないが、物語に入り込んでしまう。何故兄が後見人にリーを選んだのか、分かった気がする。

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.0

漫画とは違うラストになっていて、個人的には映画の方がいい。ただ、震災の要素を入れたことによって、伝えたいことがぶれてしまった気がする。考察も見たけどうまく消化できない。

シャイニング(1980年製作の映画)

2.8

映画のジャケットは有名だけど、見たことがなかったので鑑賞。設定は面白いけど、展開に物足りなさを感じる。多くの人が言うほどの恐怖を感じられなかった。