fishさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.3

日本のリメイク版と比較してもそれぞれの良さがあっていい!大人になったらいつのまにか忘れてしまうような大事なことを思い出すっていい。現実はそんなに甘くないことはしっかりと伝えた上でそのなかでも奮闘する7>>続きを読む

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.0

ちゃんと怖いだけじゃなく謎解き要素もあって面白かった。エンドクレジットで実際の写真や録音が流されるのが一番怖い。1は観た気がするけど、あんまり記憶ないからまた観る。

リング(1998年製作の映画)

3.3

正直怖くないけど、有名な貞子の出てくる場面はやっぱりいい。この映画だけで終わるものと勘違いしてた笑

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.7

ドラマみてないけど、スピーディーな展開や後半のたたみかけなど見所があって、十分楽しめた。疑いながら観てたけど、完全には読めなかった笑。さらっと有名俳優使ったりするがいい!

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.7

今まで色んなホームズがあったと思うけど、コメディチックな探偵のほうが親しみやすくていい。ミステリーとアクションが半々くらい。ロバートダウニーJr.関連の映画は藤原哲治さんの声好きだからいつも吹き替えで>>続きを読む

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.6

特別珍しい展開があるわけではないけど、スピード感ある感じはよかった。ただ、警察が無能すぎる点や登場人物がもっと冷静に判断してればと思うシーン何度かあって、少し冷める場面もあった。とにかく吉岡里帆の目が>>続きを読む

初恋(2020年製作の映画)

4.0

当たり外れが激しいイメージの三池監督だけども今回は大当たり。タイトルのミスマッチ加減から、考え尽くされた頭が悪い映画だと思う。ファントムミラージュもこんな感じだったら見に行ってもいいんだけど、絶対それ>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.4

今回初めて広州事件を知った。中盤から映画の雰囲気がガラッと変わる展開は父親の心情の変化そのものだと思った。国内で起きていることを一部の人しか知らされない怖さを感じた。ドイツ人記者とタクシー運転手がいな>>続きを読む

カツベン!(2019年製作の映画)

4.2

最寄りの映画館でやってなかったので、レンタルずっと待ってた。やっぱり活動弁士はかっこいい!あまり知られてない職業だけど、今の時代だからこそ多くの人に知ってほしい。早かれ遅かれ活動弁士について朝ドラやる>>続きを読む

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.7

1よりこっちの方が好き。アメリカ人ならではのネタは分からないのが、もったいないなー。やろうと思えば、いくらでも続き作れそう。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

笑わせるところもありながら、数秒後には現実の恐ろしさに戻される作り方が面白く、最初から最後まで緩急がある映画だった。アドルフはジョジョが作り出したものではあるが、ヒトラーに酔いしれる国民の心を具現化し>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.3

才能を活かしてあげたいのも分かるし、普通の生活をさせてあげたいのも分かる。子どもの意思を尊重することは大切だけど、結局選択肢を与えるのはまわりの大人だったりする。とても考えさせられた。でも一番思ったの>>続きを読む

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.6

ゾンビ映画はシリアスでもコメディでもどちらも好き。今回のはウォーキングデッドの真逆といっていいくらいコメディ。遊園地でのバトルかっこいい!トゥインキーってなんなんだろ笑。

ハロー!?ゴースト(2010年製作の映画)

4.2

わざとこんなふざけたタイトルにしてるとしか思えない笑。ハードルを下げといてのこの展開はずるい!なにも知らずに深夜とかにテレビでやってるのを見たかったけど、色んな人のおすすめがなければ、そもそも知らない>>続きを読む

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.6

展開が分かった時に途中で観るのやめようかなと思ってしまった。それくらい衝撃的だった。家族全員がこの映画において重要な役割を担っていたと思う。特にも軍人的思想になりつつある娘は今後どうなるのか気になる。>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.6

疑問に思うことがそのままテーマになっていて納得した。日本人には理解しがたいアメリカの警察制度や先住民の歴史とかを知っているとより楽しめる映画だと思う。勉強不足を痛感した。弓じゃないジェレミー・レナーも>>続きを読む

ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー(2014年製作の映画)

4.1

何も考えずに見れるアニメーション映画では1番面白い!魅力的なキャラクターばかりでみんな応援したくなる。馬鹿なことを真面目に、壮大にやるのがこの世で1番面白い!最高にかっこよくて最高にバカ。

海にかかる霧(2014年製作の映画)

3.7

結構デフォメル化してるけど、実際に起こっている事件らしい。ポン・ジュノ監督の他の作品と比べると社会風刺とか皮肉っぽさがあまりなくて物足りなさは感じるけど、サスペンスとして見たら十分面白い。性欲だけであ>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

ビートルズ知ってたら10倍は楽しかったんだろうなと後悔。それでも基礎知識だけでも意味が分かるシーンがちらほら。ビートルズの楽曲はどの時代にあってもヒットすることを証明するだけでなく、彼らのしたことがど>>続きを読む

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

4.0

シネマンションなかったら観てなかったであろう映画。タイムリープものは賛否分かれるけど、個人的には納得したので満足(そもそも答えはないから自己満)。序盤の8分間と真相を知ってからの8分間はまた違う感じ方>>続きを読む

超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.6

参勤交代という名前は有名だけど、地方と江戸を列を作って歩くという授業で習ってる限りでは割りと地味な印象がある。そんな地味なとこを取り上げて、2時間の映画にしてしまうのは想像できなかった。フィクションで>>続きを読む

ごっこ(2017年製作の映画)

3.6

八日目の蝉とか万引き家族のような「家族の形」についての映画にしては物語の背景が無さすぎて、感情移入もしずらいし、なんでそうなる?みたいな展開もある。だけども不器用ながらも大事なことを最後まで突き通す姿>>続きを読む

マダガスカル(2005年製作の映画)

3.5

ずっとバカやるのかなって思ってたら肉食動物の宿命みたいなシリアスな展開になってたの笑った。サブキャラのペンギンズ好き。

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.6

5%がどのくらいなのか映像で何度か出てくるけど、はっきり言って全く見えない。どこまでがノンフィクションなのか疑いたくなるくらい奇跡のような話。周りの人が主人公の目になってあげるという部分はもちろん、障>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

3.8

実写よりこっちの方が好き。恥ずかしながら住野よるさんずっと女性だと思ってた。

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.7

何も考えずに観れる&結構笑えた。2出るらしいから楽しみ笑

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.8

完全に贔屓目になってしまうけど、やっぱり伊坂幸太郎映画好き。初めて原作より先に映画を観たけど、伊坂幸太郎が原作だと言い当てれる自信ある笑。それくらい大好き。スケールが大きい話ではないけど、何気ない一言>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.6

映画だからこうなるだろうっていう予想は全くあてにならないほど生々しく、ショッキングな映像がずっと続く。途中に武装集団側にも焦点をあてることで、全ての人が同じように家族をもち、大切な人がいることが分かる>>続きを読む

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.4

嫌いではないけど、そこまではまらなかった。基本的にすれ違い・勘違い映画は結構好きだけど、似たような設定なら三谷幸喜のザ・マジックアワーの方が好き。コメディ映画の香川照之は可愛く見えるし、堺雅人と香川照>>続きを読む

舟を編む(2013年製作の映画)

4.6

日常に溢れる「言葉」を誰もが分かるように0から再構築し、別の「言葉」に置き換え、説明する辞書づくりの奥深さを感じた。それと同時に良い辞書、個性ある辞書とはなにかを考えさせられるような映画だった。用例採>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

4.1

個人的には「ゲットアウト」よりこっちの方が好き。なにかわからないけど序盤から感じる違和感の正体が終盤に分かる辺りは流石。顔怖い人ばっか集めてるだろってくらいみんな顔怖すぎる笑。今後どんな映画をつくるの>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

映画館で観なければ、この映画の魅力が半減してしまうと思う。ストーリーは本部の命令を伝える伝令の話とシンプルだけど、それを圧倒する映像・音響があるので終始ハラハラしてた。最後の走りは圧巻です!長回しと戦>>続きを読む

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.8

後方車両に行けば行くほど身分が低くなる列車なんていう面白い設定をよく思いつく笑。「パラサイト」みたく身分制度・貧困問題をテーマにしてるの思ってみたけど、割と普通にSFアクション映画だった。希望を与えた>>続きを読む

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.1

終わってから実際の事件について調べてみたら、去年犯人を特定できたと知って驚愕した。ポン・ジュノ監督も犯人が観ていることを想定してラストシーンの演出を考えたらしい。前半は刑事にイライラしてたけど、後半の>>続きを読む

イソップの思うツボ(2019年製作の映画)

3.3

カメ止めっぽいチープなつくり結構好きだけど、予告でいうようなどんでん返しはなくて残念。つまらない訳ではないけど、ハードル上げすぎた。

母なる証明(2009年製作の映画)

4.5

意味わからないオープニングで始まって、最後にその意味が分かるあたりが秀逸。他にも伏線があったりしてもう一度観たくなる映画。よくあるような冤罪映画なのに観てる途中に一切同情できないのに納得した。決して美>>続きを読む