FluffyFoxさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

FluffyFox

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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.0

一方が我慢して、結局耐えきれずに突然崩壊する夫婦が現状多いのかもしれないと思った。結構勝手な妻だと思ったが、心情に共感する人は多そう。
裁判沙汰になる離婚には色々負担があり、かつて愛し合った夫婦間の争
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.1

その後の話が読めてくるコメディ。かなりやり合って仲直りする、展開が無茶苦茶な派手めの夫婦喧嘩。
アダムブロディが出ていて驚いた。
美男美女な夫婦だった。

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

3.6

互いに武器を持ち、睨み合い緊迫した独特の空気があり、それが特に交換の際によく感じられた。
一つの身柄交換に使う労力があまりにも大きくて、冷戦の怖さがよく分かる。
アベルとドノヴァンの、お互いが自分の立
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

フォースやジェダイが伝説化してしまった現代に、それらがルークの存在によって再び姿を表す。以前の作品とはほぼ別物で、全く新しく作った印象を受けた。
ハンソロが息子のカイロレンに殺される。ルークは生きてい
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

2.8

普通の高校生とは違う青春を送った少年の話。バンドのライターをするという設定自体に興味が湧かなかった。
最後は良い感じにまとめていたが、しょうもない出来事ばかりの話だった。
乱暴な時代で、スティルウォー
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プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)

3.1

普通の女子高生が実は王家の一族で、プリンセスになる話。ストーリーは普通。
女王が良い役だった。車がボロ過ぎ。
アンハサウェイの特にドレスで髪をアップにしている時が綺麗。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.1

見知らぬ生物が地球に訪れた時、意思の疎通よりも攻撃する選択が多数派になってしまうのが現実なのかと考えた。
斬新なものを作りたかったように感じたが、非現実的過ぎて設定に無理があった。
サピアウォーフの仮
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.4

エリという子の理解が多くを占めていて、その中で主人公との恋物語がある。運命はどうしようもできなくて切なくなるストーリー。終わり方が良かった。
いじめやバンパイヤのシーンが割と残虐。
凄く重要な部分にモ
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.6

地球を救うというミッションを通して、親子と恋人同士の愛に対してと、世界中の人を守ることに対しての2つの感動を味わえた。短期間で築いたチームの絆も良かった。
主人公の設定が掘削作業員だった為、同じ素人目
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.7

相変わらず息ピッタリな会話の連続。
エピソードの話が多く、映画を観ていながら何度も別の話の想像をする奇妙な感覚。倫理的な考えの主張が多くて少し考え疲れる。
ジュリーデルピーが一気に老けていた。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.6

良い関係は良い会話の蓄積で構築されていく。
ほぼ全てが二人きりでいるシーンで、目的がなく歩き回っていても、会話だけで幸せな雰囲気が感じられる。
逢うべくして逢った二人を見れて良かった。
ジュリーデルピ
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.0

9.11被害に対して戦いに挑む話で、今まで知らなかった事実。近代に馬に乗って戦うのは新鮮だった。
ほぼ戦場でのシーンが多く、個人的な心情の絡みがもう少し欲しかった。
現地の人と結んだ絆には感心した。

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.2

前作と比べてハイテクさに対する驚きがなくなってしまう。
しかし、コメディ混じりの話の割には、ストーリーに少し手が込んでいて、前作にはない面白さがあった。
宇宙人の気持ち悪さは健在だった。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.7

一目惚れから始まり、何度も一方通行を繰り返すが、最後まで手放さない愛が素敵。並々ならぬ努力を考えると愛の力の凄さを感じる。
演技の安定感はあるが、二人ともメロドラマを演じる年齢でない気がして違和感が残
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.4

エピソード4へ繋がるストーリーとしてベストな形。エピソード1-6にあった不可解な部分や適当さがなかった。
それぞれのキャラクターに、人間が持つ感情が、行動や表情でよく見ることができ、丁寧な作りだった。
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

2.6

5つの物語は時間とタクシーが同じなだけで絡みがなく、オムニバス形式には違和感を持ってしまう。
雰囲気は可愛らしいが、面白いと思える話しが一つもなかった。
ウィノナライダーが可愛いかった。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.5

理性と感情のバランスを保つことの重大さと難しさを考えてしまう。
どんな結末か分からない面白さ。謎を解く鍵を絶妙な回数とタイミングで見せてくれる。ミステリーはこうであってほしい。
ヒュージャックマンが乱
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.2

設定が想像以上に面白かった。ストーリーは普通。あまり頭を回さずにあっさり観れる。トミーリージョーンズとウィルスミスのキャラが良かった。
宇宙人が気持ち悪すぎた。あんなに虫やヘドロを一気に見たのは初めて
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.1

アマンダセイフライドよりも、メリルストリープが中心の話。ストーリーは微妙。ハッピーエンドにこじ付けた感じがある。
ABBAは素晴らしい曲をたくさん持っているということがわかる映画。とにかくABBAの曲
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.7

アベンジャーズの伏線を作る為の話。起承転結は綺麗にされているが、特に印象的な部分はなく、アクションシーンにもあまり惹かれない。
ソーが大きくて適役。ナタリーポートマンの印象が強い。浅野忠信が脇役なのに
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.6

物凄く面白い映画を作ろうとして、欲張った感じ。
ウルフの正体、兄弟関係、女性関係、事件の真相等々全てがあっさりで寸止め。終盤まで謎めいた所は面白かったが、もっと深い所まで知れれば良かった。
サスペンス
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.5

トニースタークがスーツなしや一部スーツで戦うシーンが新鮮。ストーリーは普通。
より派手なアクションだった。ペッパーがかなり強くなった。
ガイピアースがメメントから雰囲気がだいぶ変わっていた。
アベンジ
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

2.8

カラフルな絵が可愛い映画。
素行の悪い親子。親子愛の話であるなら、話を中断したラスト。起承転で終了。
子供のために母親がもっと頑張るんだと思っていた。ギャハギャハ騒いで好き勝手にやってるだけにしか思え
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.8

一人の女性と変な生き物の愛の話。薄っぺらい。言葉で説明できてしまう話。60年代の雰囲気がすごい良いだけ。
極秘研究所や主人公の声、生き物の正体などが曖昧で設定がアバウトな印象を受けた。終盤で急にミュー
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.5

3作の中で最も被害が大きかったが、悪役はベインよりもジョーカーの方が好き。
色々な人が複雑に絡んでるストーリーが面白い。ラストをはっきりさせない所はズルい。
バットマンが素手かバットで戦う事がほとんど
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

今までにないくらいの全面戦争。ほぼ内部の話で、地上戦が多い。へんな生き物もあまり出ない。
パルパティーンが連れ去られ、ドゥークー伯爵をアナキンが打ち負かし、救出するがパルパティーンは暗黒卿だった。パド
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.5

いくつもの努力と偶然が積み重なって、やっと運命の人と出会うストーリー。出会うまでのもどかしさ、出会った瞬間の安堵感を味わうことができた。
婚約破棄は可哀想だが、世界中でこういう出会いがたくさんあるとい
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.3

旅行が逃亡になる話。罪から逃げるには罪を重ねていくしかないのだと分かった。悪くないラストだった。
かなり迷惑をかける二人だが、憎めない。プロでない一般人が仕出かす罪は歯止めが効かない。
ブラッドピット
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幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.1

動物園の再建があっさりと出来るように見えた映画。
マットデイモンの格好良さはほぼ消えてしまっていた。スカーレットヨハンソンがサバサバしていて、他作品と比較してギャップがあって可愛かった。
動物園と関係
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

2.9

青春時代で、転機に抱える孤独感と先行き見えない感が伝わる。だが、非現実的なラストには惹かれない。イーニドが迷惑かけてばかりの話。
レベッカとのダブル主演のようでイーニドが中心の映画。二人の毒舌が面白か
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

3.4

社会を変えるためには、まず誰かが立ち上がって行動を起こさないといけないのだと分かる映画。犠牲が出ることを覚悟して、それでも闘う勇敢さが良かった。
それにしても、南部では60年代でもここまで黒人差別があ
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.7

登場人物が綺麗に繋がってくれるストーリー。無駄なキャストが居ない。
景色が綺麗な所へ行く為、壮大さが気持ちいい。
夢オチが嫌いだから、夢オチでないことを祈り、ヒヤヒヤしながら観た。
主人公のはっきりし
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.3

映画の主なストーリーが、グランドブダペストという本の内容の、その作家がゼロ・ムスタファから聞いたムッシュー・グスタヴの事柄という面倒くさい構成。
題名からホテルの中の話だと思っていたが、そこで働く一人
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.7

マットデイモンがひたすら格好いい。
記憶喪失の中逃亡する部分が半分以上を占めている。ボーンへの同情心がある分、アクションシーンではさらに彼を応援したくなる。
種明かしの内容が思った以上に薄かった。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

アナキンが成長し、命を狙われるパドメの護衛になる。暗殺者を追ったオビワンがクローントルーパーを発見。オビワンとアナキンでドゥークー伯爵と戦い惨敗しアナキンは右手を失う。ヨーダは互角。アナキンとパドメが>>続きを読む

奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

4.7

とにかく、音楽音楽音楽。
オーガストの才能と次々に起こる奇跡は、現実ではありえないだろうが、映画の世界では許容範囲内。
音楽に導かれる姿がロマンチックで素晴らしい。
奇跡を願いながら観て、結末のシーン
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