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おもしろかったけど、MIU404とアンナチュラル組の使い方がちょっと雑でがっかり、、、。
わたし的、今作のMVPは宇野祥平さんに決定。
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勢いで乗り切るタイプの作品という面で、なぜかRRRを思い出したよ。
ホラー作品としてはそこまでグッとこないが、魂の濃い人間が最強だという考え方がとても良い。
そういうわけで、ヨガ始めました(笑)
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大切な人の命が消えようとしているとき、どうやってその事実、その人と向き合い、一緒の時間を過ごしていくか。
教訓のひとつになり得る映画なのかもしれない。
にしても、心を寄せられる人物が誰ひとりおらず>>続きを読む
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トレイラーを見てなんとなく感じ取ってはいたけど、「オットーという男」をなんとなく思い出す。
少し遅かったかもしれないけど、いや、だからこそ、もう一度現れた「ここぞ」という(最後かもしれない)チャンス>>続きを読む
「逃げた女」が良すぎて期待しすぎたのか、私が眠すぎたのか、、、。大睡眠映画でした。
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化け猫というので、ただ太々しいだけではなく、何か猛烈な力を持っているのかと想像を膨らませていたが、そういうわけではなかった。が、それでよかった。それがよかった。
作画と世界観の相性がよくて、すっかり>>続きを読む
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オルガの抱えていた問題は、世間の人にとってはしょうもない小さな悩みの群れだったかもしれないが、彼女にとってはそうではない。
他人の辛さや苦しみの大小を、簡単に測ろうとしたり、理解できる気になってはいけ>>続きを読む
技術者へのリスペクトを行動で示すためにも、映画は映画館で観よう(決意)
ひとりの人間には、色んな側面というか表情というか顔があって、もちろんなんだかちぐはぐな一面もある。
でも、そのどれもが本物なんだ。
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ルックバック、振り返るとか顧みるの意味かと思ってたけど、「背中を見る」の方も作品では繰り返し提示されてたな。なるほどー。(原作未見なので浅い解釈だけど!)
京本から大学進学を告げられるシーンの藤野、>>続きを読む
オピオイド危機とはなんだったのか、ナン・ゴールディンとは何者なのか。
この121分に詰まっている。
もういないけれど、確かに「あん」はいた。
それを可視化、映像化をしたところで、結局この国も社会も何も変わらないんだという絶望が残る。
圧倒的な世界観と音楽に冒頭5分ほどで泣きそうになった。
この作品は本当に劇場で見るべき。
哀れなるモンスターの古典的な物語かもしれんが、画面に引き込まれる141分でした。
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エンディングの音楽何あれ。
RRRかと思ったわ!!
というのが1番印象に残ってしまってるが、陰謀、新興宗教、公安、とか出てくる日本映画は好みなので好きでした。
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これは音響賞とりますわな。
それと、オッペンハイマーに引きずられてモノクロシーンの意味を深読みしすぎたのは私だけではないのでは…?
終盤に現れる無限に続きそうな階段と幾何学模様のフロアの不気味さが>>続きを読む
アニマル系バカ映画シリーズを見てやるぞというつもりだったし、完全にチラシに惑わされたが、しっかりした映画です。
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終盤に向かって、陰気な感じがどんどん増していき、気づいたらもう収拾がつかなくなっていた。
ラストのルービックキューブを完成させるシーンの有様は、何も解決していないのに解決したふりをする、解決したと自>>続きを読む
ラブストーリーかと思いきや、まさかの父と息子の物語。
考えて考えて、本当に大切なものを見極めていくティムの姿に胸を打たれる。
ティムの父のキャラクターも良かったな。
正直全くわからなかった。
イコノグラフィーに関する知識をほとんど持たないまま、宗教画を鑑賞してるような状況だったと思う。
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エニョンの対象として思い浮かべられる具体的な人物がいるかどうかによって、どれだけ自分の胸に届くかかなり差の出る作品な気がした。
私はメインの2人よりも、アーサーの焦り、諦め、どうしようもなさ…のよう>>続きを読む
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え?何が?なんで???そうはならんやろ!!!
とツッコミを入れたくなる終盤なのだが、なんとか勢いでラストまで引っ張ってくれる怪作。
人間不信に拍車がかかりました。
劇中画とエンクレの絵画作品に詳し>>続きを読む
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どんな気持ちで出産シーンを見るのが正しいのかわからなくなる。
それでも、頼むから産声をあげてくれてと、これまでになく強い祈りを画面に向けてしまう自分がいて、さらに色々とわからなくなってしまった。
3>>続きを読む
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俳優陣の演技と映像の作り込みが凄まじい。
ただ、もっと鑑賞者を振り回すような脚本を期待してしまっていたので、ちょっとだけ勝手に残念な気持ちになった。
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Amiの死を示唆する場面あたりで「おいおい、一気に冷めるなー」と思ったのも束の間、脚本が上手いのかまんまと腑に落ちてしまった。
大切なことを大切な場面で言えずに後悔してきた人間に寄り添うような、言え>>続きを読む