hikaricomさんの映画レビュー・感想・評価

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ラストマイル(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかったけど、MIU404とアンナチュラル組の使い方がちょっと雑でがっかり、、、。

わたし的、今作のMVPは宇野祥平さんに決定。

サユリ(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

勢いで乗り切るタイプの作品という面で、なぜかRRRを思い出したよ。

ホラー作品としてはそこまでグッとこないが、魂の濃い人間が最強だという考え方がとても良い。
そういうわけで、ヨガ始めました(笑)

夏の終わりに願うこと(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

大切な人の命が消えようとしているとき、どうやってその事実、その人と向き合い、一緒の時間を過ごしていくか。

教訓のひとつになり得る映画なのかもしれない。

にしても、心を寄せられる人物が誰ひとりおらず
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墓泥棒と失われた女神(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

本当に探したいものはいつか見つかる。
アルトゥールに幸あれ。

ハロルド・フライのまさかの旅立ち(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

トレイラーを見てなんとなく感じ取ってはいたけど、「オットーという男」をなんとなく思い出す。

少し遅かったかもしれないけど、いや、だからこそ、もう一度現れた「ここぞ」という(最後かもしれない)チャンス
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WALK UP(2022年製作の映画)

-

「逃げた女」が良すぎて期待しすぎたのか、私が眠すぎたのか、、、。大睡眠映画でした。

化け猫あんずちゃん(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

化け猫というので、ただ太々しいだけではなく、何か猛烈な力を持っているのかと想像を膨らませていたが、そういうわけではなかった。が、それでよかった。それがよかった。

作画と世界観の相性がよくて、すっかり
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私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

オルガの抱えていた問題は、世間の人にとってはしょうもない小さな悩みの群れだったかもしれないが、彼女にとってはそうではない。
他人の辛さや苦しみの大小を、簡単に測ろうとしたり、理解できる気になってはいけ
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.0

技術者へのリスペクトを行動で示すためにも、映画は映画館で観よう(決意)

泣いたり笑ったり(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

めーっっちゃいいエンドロール!!

劇場版 再会長江(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自分にとっては未知、未見の中国の風景を目の当たりにした。
何百年も続く伝統や集落が、ここ10年で消失するとは。呆気なさと儚さ。

逃げた女(2019年製作の映画)

4.0

ひとりの人間には、色んな側面というか表情というか顔があって、もちろんなんだかちぐはぐな一面もある。
でも、そのどれもが本物なんだ。

ルックバック(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ルックバック、振り返るとか顧みるの意味かと思ってたけど、「背中を見る」の方も作品では繰り返し提示されてたな。なるほどー。(原作未見なので浅い解釈だけど!)

京本から大学進学を告げられるシーンの藤野、
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美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)

3.5

オピオイド危機とはなんだったのか、ナン・ゴールディンとは何者なのか。
この121分に詰まっている。

あんのこと(2023年製作の映画)

3.5

もういないけれど、確かに「あん」はいた。
それを可視化、映像化をしたところで、結局この国も社会も何も変わらないんだという絶望が残る。

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.0

大事なことと本当のことは言えないもんだよなー。我が身を振り返って猛省。

オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター(2004年製作の映画)

4.5

圧倒的な世界観と音楽に冒頭5分ほどで泣きそうになった。
この作品は本当に劇場で見るべき。

哀れなるモンスターの古典的な物語かもしれんが、画面に引き込まれる141分でした。

朽ちないサクラ(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

エンディングの音楽何あれ。
RRRかと思ったわ!!

というのが1番印象に残ってしまってるが、陰謀、新興宗教、公安、とか出てくる日本映画は好みなので好きでした。

関心領域(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

これは音響賞とりますわな。

それと、オッペンハイマーに引きずられてモノクロシーンの意味を深読みしすぎたのは私だけではないのでは…?

終盤に現れる無限に続きそうな階段と幾何学模様のフロアの不気味さが
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.0

アニマル系バカ映画シリーズを見てやるぞというつもりだったし、完全にチラシに惑わされたが、しっかりした映画です。

東京カウボーイ(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

こーれは、イイ。
冒頭で良作を確信するタイプの作品。
甲斐性なしのヒデキ、その成長も含めて本当に良かった。

ありふれた教室(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

終盤に向かって、陰気な感じがどんどん増していき、気づいたらもう収拾がつかなくなっていた。

ラストのルービックキューブを完成させるシーンの有様は、何も解決していないのに解決したふりをする、解決したと自
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告白 コンフェッション(2024年製作の映画)

2.5

ヤン・イクチュンの演技、藤原竜也意識しちゃってそうでよかった。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.5

ラブストーリーかと思いきや、まさかの父と息子の物語。

考えて考えて、本当に大切なものを見極めていくティムの姿に胸を打たれる。
ティムの父のキャラクターも良かったな。

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

-

正直全くわからなかった。
イコノグラフィーに関する知識をほとんど持たないまま、宗教画を鑑賞してるような状況だったと思う。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

エニョンの対象として思い浮かべられる具体的な人物がいるかどうかによって、どれだけ自分の胸に届くかかなり差の出る作品な気がした。

私はメインの2人よりも、アーサーの焦り、諦め、どうしようもなさ…のよう
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胸騒ぎ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

え?何が?なんで???そうはならんやろ!!!
とツッコミを入れたくなる終盤なのだが、なんとか勢いでラストまで引っ張ってくれる怪作。

人間不信に拍車がかかりました。

劇中画とエンクレの絵画作品に詳し
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マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

どんな気持ちで出産シーンを見るのが正しいのかわからなくなる。
それでも、頼むから産声をあげてくれてと、これまでになく強い祈りを画面に向けてしまう自分がいて、さらに色々とわからなくなってしまった。

3
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ミッシング(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

俳優陣の演技と映像の作り込みが凄まじい。

ただ、もっと鑑賞者を振り回すような脚本を期待してしまっていたので、ちょっとだけ勝手に残念な気持ちになった。

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

Amiの死を示唆する場面あたりで「おいおい、一気に冷めるなー」と思ったのも束の間、脚本が上手いのかまんまと腑に落ちてしまった。

大切なことを大切な場面で言えずに後悔してきた人間に寄り添うような、言え
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