hikaricomさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ノスタルジア 4K修復版(1983年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

画面は絵画、ストーリーは私小説、そんな作品でした。
無彩色、時々淡色を中心とする画面なので、焼身自殺のシーンの視覚的衝撃がすごい。

そして何より、高精細修復のレベルがとてつもなくてびっくりした。

セッション(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

フレッチャーの悪口語録に脱帽。
あの役まじで気持ち良さそう、うちもやりたい。

最後の"セッション"かっこよかったなー。

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ショーンが我が祖父のような人間でびっくり。氷が溶けるように、少しずつ2人の関係が柔らかいものになっていく過程とその描写が本当によかった。
あのビスケットのシーンなんて本当に良い。あのワンシーンに、ショ
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ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

プロットが散らかっているような気もしたけど、最終的になんかよかった。
なんでだ、、、?
たまに出会ってしまう、なんでかよく分からないけどなんか良かった作品のひとつ。

ジョプリンの登場のさせ方はびっく
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.0

これは"covenant"ですわ。

軍のためにこんなに多くの通訳者が駆り出され、その後酷い仕打ちを受けていたというその事実に驚いたな。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ブラックだ、、。
エンドロール、観客も巻き込まれてたよね?そういうことよね?

しかし、アスターの世界観に3時間浸るのは、自分にはちょっと長かったな。

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.0

西野七瀬、ハマりすぎててすごかった。

鑑賞後、無性に中島みゆきの「杏村から」が聞きたくなった。

キャットファイト(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人がバカみたいなケンカしてるのマジでおもろい。
効果音良すぎて、誰でもいいから自分も今すぐぶん殴りたい気持ちになる。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

2.0

高校生くらいの時に見たかった映画を今更見てみたんだけど、三本指に入るレベルの心動かない脚本だし、終始浅はかでびっくり。

当時の懐かしい洋楽たくさん聞けたのはかなりハッピーでした。

テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

一生忘れられないラストシーンになりそう。

無理しない ケガしない 明日も仕事! 新根室プロレス物語(2024年製作の映画)

4.0

キラー飯めっちゃわろた。あの攻撃まじでいいね。

そんなことより、劇中で初めて知ったプロレス集団のことでこんなに熱い気持ちになれるとは。よくぞ映画にしてくれた。
新根室プロレスに出会わせてくれてありが
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燈火(ネオン)は消えず/消えゆく燈火(2022年製作の映画)

3.5

半年くらい前、10年ぶりに香港に行った時には気づけなかった。あの頃から9割もネオンが減ったなんて。

香港らしさってなんだろうとぼんやり思ってきたけど、ネオンはその一つだったんだな。

滞在中にお世話
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今この時に制作し公開することに大きな意味があるであろう良作…!

俳優部はもちろん、各部の魂がズシズシ伝わってきた。主演2人の演技は言うまでもなく素晴らしいが、それと同じくらい渋川清彦の演技は秀でてい
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ティル(2022年製作の映画)

4.0

エメットティルが惨殺された事件とその後ついて、きちんと調べて知っておきたい。

私がやりました(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ババーン!FIN!!!て感じのめっちゃ良い終わり方。好き。

ショーメットみたいなちょっと悪くてカッコいいおばさんになりたいね。

(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ニュートラルな視点で、鉛のように重い問いを観るものに与えてくる作品。
けど、あのラストはマジで何?

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ベラに芽生える自律性のようなものを音楽や衣装が補っていて、それがとても良かったし、映画が総合芸術であることを思い出した。

そして、これは正しいかわからない個人的な見解なんだけども。冒頭、エドゥアール
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