hikarouchさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(585)
ドラマ(25)

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.2

※昨年鑑賞ログ漏れ


自分からは絶対に進んで見ないであろう作品に挑戦。

お話はとても良いと思う。主人公であるオッコちゃんが成長していく様子の繊細な描き方、その必然性など、良くできていた。

またラ
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.4

うまいなあ。なんというか、映画達人の完璧な型を見せられているよう。

退屈で眠くなるなんて噂も聞いていたのでどんなもんかと思っていたが、いやいや全然。
どういうことだろう?という小さな疑問と、それに対
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

-

いまさら初見シリーズ。

これは、今見ると、監督の性癖が溢れ出すぎててめちゃくちゃノイズだね。普通にヒクわ。

主要キャスト3人はほんとに素晴らしかった。ゲイリー・オールドマンのこの時期の半端な若さと
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アポカリプト(2006年製作の映画)

3.7

宇多丸さんのオールタイム・ベストということで、ずっと気になっていた作品。前提知識ゼロで臨んだ。

前半1時間はマジで全く良さが分からないどころか、もろもろの描写がエグすぎて、いつ止めようかいつ止めよう
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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.9

これまた油断してたらめちゃくちゃ楽しかったやつ。

なんだ、これソダーバーグのオーシャンズシリーズの新作「Ocean's Seven-Eleven」だったんだ。そうならそうと言ってくれなきゃ。

豪華
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.7

この映画の面白さってなんだろう。

主人公のレイに対して、手強い敵が出てくるわけでも、致命的なピンチに陥るわけでもない。ほとんど順風満帆の成功物語だ。

史実ものとしても、身近なマクドナルドの誕生譚と
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.7

初見。なんか、変わった映画だねこれは。
何を置いても、ブラピの神々しいまでの輝きよ。まさに眼福。ヒロイン役のクレア・フォーラニとの初々しくも色気たっぷりのラブシーンは、息を呑んでしまうレベル。これは多
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

4.0

え、おもしろいじゃん!

序盤は、セリフの不自然さが気になったり、キムタクもあんまりハマってなくて、ヒヤヒヤしたけど、ニノ・吉高コンビはすごく良かったし(嘘くさいセリフでもニノが言うとなんかリアリティ
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.9

なるほど、こりゃ2もセットで見なきゃ絶対ダメだね。

1単品でもちゃんと面白かったけど、それを全部下地にして、なんなら撮影素材も再利用して、節約して(!?)仕上げているあたり、頭良すぎないかこの作り手
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.3

いま何かと話題の今作を流行りにのって鑑賞。不勉強のため、特にバングラデシュの状況や傭兵チームの描写がどこまでリアルなのかわからないけど、そういうの一旦わきに置けば十分に楽しめるアクション映画だった。>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.8

これまた、10数年振りの鑑賞。当時はシガーのインパクトが強すぎて、お話の方はほとんど忘れていた。

それくらい、やっぱりシガーが強烈。殺さないシーンですら、めちゃくちゃ殺しちゃいそうなので、もう彼の関
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セブン(1995年製作の映画)

4.6

多分20年ぶりの鑑賞。初見時は中学生とか?

いやはや、さすがフィンチャーというか、もっと早くに見返すべき作品だった。作中で起きる出来事はもちろん最低最悪だが、映画としては最高最強だ。

このブラピと
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

2.0

大事なことだと思うのではじめに書くが、”ボーイズラブ”を男女の俳優で描くって、正気の沙汰とは思えないんだけど。酷すぎるよこれ。
さすがに、映画の中でちゃんとフォローが入るのかなと思って最後まで見たが、
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

ホラーと言うよりは、サスペンスというか、時かけ系?

ちゃんと最後まで展開読ませないので、よくできてると思った。

主人公の行動がなんというか共感しにくいというか、イケイケなのかビビリなのか、なぜ自分
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斬、(2018年製作の映画)

3.8

江戸に行くのかい!行かないのかい!どっちだい!いーーーーーく!!

時代劇というフォーマットを借りつつも、あからさまに現代社会への風刺を描いていて。なんと登場人物たちは江戸時代の格好で現代語を喋るとい
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.0

青春三角関係モノの王道を行きつつも、現代の貧困層にいる人々を描いているところが、とても今っぽくて、この作品の味わい深さにもなっている。

自分自身の実体験と重なるところも多く、非常に複雑というか、懐か
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.2

全然悪くはないけど、こういう映画が見たければ他に色々選択肢あるかもね。

ラストの結論のところで(いきなりラストかい)ずっと子ども側の目線で進んできたお話が、親目線に変わったような。自分の見方の問題か
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男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.3

なぜか思い立って、初見。

劇団ひとり扮する、チョウ・ユンファの顔芸が素晴らしい。

イマサラ何を言うだが、香港の警察やヤクザは、カンフーの心得があるのが楽しいね。

ストーリーも、分かりやすくも、冒
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.6

普段全く観ない系統の映画だったけど、周りで4,5人が褒めているのを聞いて、思い切って鑑賞。
結論、見てよかった。面白かった。

とにかく、ラストで鮮やかなオチが付いただけでもう十分ありがとうという感じ
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彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

4.0

100年前の戦争が、100年後の現在と地続きになる。これはピージャク監督とスタッフ達の偉業だ。

これまでに見てきた第一次大戦の映像は、白黒で、動きがカクカクでやたら速くて、無音だった。だが、この映画
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.2

なんだよこれ最高じゃないの。

事前に、ドキュメンタリーの「RBG」を見てから望んだのも、自分としては大正解だった。

もう、アーミー・ハマーが良すぎる。彼の演じるRBGの夫のマーティ。ご本人も最高の
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RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

4.2

痛快。

こういう人がいるから、アメリカという国は強いんだな、という感想。"Great Again"とかわめき散らしている人より、よっぽど。

悲劇的に危機感を煽るものが多い中で、これだけポジティブに
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アメリカン・ファクトリー: オバマ前大統領夫妻と語る(2019年製作の映画)

2.0

もっと米中関係に突っ込んだ話が聞けるのかと思いきや、ドキュメンタリー映画制作を通じたストーリーテリングの話だったので、肩透かし。

別にそれ自体つまらなくはないんだけど、もっとエグみのある話が聞きたか
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アメリカン・ファクトリー(2019年製作の映画)

3.4

2020年アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門受賞。

こういうダメダメ組織のドキュメンタリーは面白いですねえ笑。

自分自身も、インターナショナルのポストM&Aの企業統合の支援をアメリカの現場で経験
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

音声によるストーリーテリングという技法先行の前情報で見てみたが、ストーリー自体が想像だにしなかったほどキツかった。

これぞ映画というストーリーテリングと、巧妙に張られた伏線と回収、そしてサプライズ展
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.7

予想の遥か斜め上を行く奇想天外、アバンギャルドな作品だった。

絵の美しさは、ここ最近の日本アニメでも特筆すべきレベルだと思う。光の差し方、奥行きの見せ方、クライマックスのペンギン大行進のアクションシ
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.9

いやーこりゃタマラン。子どもの頃に「沈黙の艦隊」という漫画に夢中になった人間にとっては、もう垂涎ものの潜水艦映画でした。

潜水艦バトルは、浸水してからが本番!笑

目視の適わない水中において、耳が目
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

もっと、何も考えずにブチ上がって楽しめる映画だと思ってたのに!!

あの最後のル・マンのゴールの仕方にまつわるクダリとか、腹たってしかたなかったなあ。
きっとタランティーノだったら、事実をねじ曲げてで
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ザ・レポート(2019年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃイライラする。

科学を理解しない人間の暴挙は本当に腹が立つ。しかもこの映画で取り上げられたCIAやその下請けは、自分たちが科学に裏づけされていると盲信・主張してくるから余計にタチが悪い。
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ファイティン!(2018年製作の映画)

3.1

とにかくマ・ドンソクが見たくて見たくて震えてたので、作品自体には全然興味ないけど見てしまった。

結論、マ・ドンソク欲は満たされました。今回のドンソクは、カワイイ系。

基本はハートフル・コメディとい
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ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

3.7

特にテイラー・スウィフトファンでもなんでもないけど(嫌いでもない)良かった。

スッピンとか部屋着とかは晒している一方で、語り口は彼女側の視点のみのため、彼女はイイモノで彼女の敵はワルモノ、というわか
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

2.3

とにかくド派手なアクション映像を楽しむだけの映画。

結構見たことないような新しいアクションがあったのはさすが。カーアクションひとつとっても、これまでのアクション映画を思い返して、「いや実際にこんなめ
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イコライザー2(2018年製作の映画)

2.9

デンゼルパパに説教されたい時用ムービー

話の展開的には別に目新しくもなく、殺傷の描写は相変わらず鮮烈ではあるのの、所々使うトリックがちょっとリアリティに欠けすぎてるというか、それ普通にギャンブルじゃ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

-

前半結構な割合でウトウトしてしまったので、評価不能です。。。

ただ期待値上げすぎたためか、思ったほどじゃなかったという感想。まあ寝たやつが何を言うですが。

スカジョ、サム・ロックウェルなど、脇を固
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

撮影もヤバいが音響もエグい。鑑賞中なんどビクついたかわからない。

映像は特に夜のシーンの美しさに息を呑んだ。逆光の美学というか、背景だけが明るくなって、人物がシルエットで浮かび上がる。

お話として
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ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

3.8

ものすごく好感度高い。小さなお話だけど、映画ってこれぐらいで良いんだよな、としみじみと思わされる。

ジャックの人間性が多層的でとても良い。
口汚く冗談を言ったり、部屋を掃除してくれたり、でもだらしな
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