みよしさんの映画レビュー・感想・評価

みよし

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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.2

短い中に笑いも感動もぎゅぎゅっとつめこんでサクッと見られる。タイムループモノの美味しいところをきちっと抑えてる良作。

ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

3.7

コミカルでくすくす笑えて楽しい。結婚して子供が産まれた身としては共感できる部分も多く、キャラが立っていて素直に笑えた。家でうだうだ言いながら見たい映画

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.0

ワンピース好きなので赤髪海賊団の活躍は楽しかったし、楽曲はadoらしくかっこよかったがそれ以外は特筆して良いところがなかったように思った。

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.8

ポジティブなメッセージを押し付けがましく教えてくれた。子供が生まれたタイミングで見るのはとてもベストだった。女性の働き方や生き方が見直される現代にはとても有意義な映画だったと思う。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.2

制作はとても古いし、内容的にも古臭いところもあるのだが、めちゃくちゃ面白かった。全てが王道中の王道の内容で、なぜこんなに面白いのか不思議なくらい面白かった。

ラブ・ハード(2021年製作の映画)

3.4

気持ちの良い恋愛映画。全体的に散りばめられたセンスのいいジョークでテンポよく最後まで見ることができ、最後には誠実であることの大事さを改めて感じさせてくれる優しい一本。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.6

隠キャにささりまくる。。。こういう友達が欲しかったし、こんな卒業がしたかったオブザイヤーを受賞しました。隠キャのリアルと妄想を詰め込んだ笑いながら泣いちゃいそうな良作。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

2.3

過程はワクワクして楽しかったが結末にあまり納得がいかず残念。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.1

結末にニンマリ。若干見える展開もあったけどもテンポが良いので飽きずに見ることができた。どの役者さんも派手すぎずに良い演技でクレジットもおしゃれ。短めなのでサクッと見るのにちょうど良い。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

2.9

お仕事映画が好きなので楽しめた。が、そうでないならいまいちかも。ストーリーも演技もお仕事映画ど真ん中で、それ以外の要素で楽しめるような点は中村倫也と柄本佑のキャラとビジュアルくらい。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

子供と一緒に見たい映画で、見るタイミングによって感情移入する人物が変わりそう。みんなの立場や事情でそれぞれに悩んでいて、戦っているんだなと思わせてくれる。王道ストーリーだけどもダレるタイミングも不要な>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

1.9

ホラー好きなら好きなのかもしれないが、ホラー好きではないのでハマらなかった。美しい自然と同一種族の狂気という雰囲気でハマれなかったので向いていなかったのだと思う。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.1

よく出来た古典的なコメディで最後まで気持ちよく楽しめる。個人的なツボにどハマりするということはなかったが、オーソドックスな笑いと展開で楽しめた。ちょっとだけチキンが食べたくなった。

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.5

最高に笑える映画。ツッコミどころ満載なので、わいわいポップコーン食べながら家族で見たい。モンチがかわいい。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.3

怖いピエロが思ったよりもたくさん出てきて、びっくり怖いというのはあまりない。ホラーのジャンル的にはグロくてこわい。全体としては少年たちの冒険青春物語で王道感のあるスッキリ物語。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.2

人物や設定が多く、ざっくりと消化しようとしてしきれなかった印象で、脚本の荒さが目立っていた。気合の入ったビジュアルや音楽は良かったが、これまでの作品で作り上げられた期待の範囲内でおさまっていて、感動は>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

各キャラクターが立っていて良かった。ラップの演出は唐突で少し違和感があったが、それ以外は演者も抑えめな演技で自然と入り込めた。控えめな演技の中でもそれぞれの葛藤がしっかりと表現されていて、切ない気持ち>>続きを読む

幸せはシャンソニア劇場から(2008年製作の映画)

2.8

古典的な雰囲気を醸し出す、落ち着いて見られる良作。シナリオはグレイテストショーマンと同じような感じだが、とても落ち着いた雰囲気で過激な演出もないので古典名作を見ているような気持ちになる。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

菅田将暉と有村架純カップルの始まりから終わりまでが良い。センスあふれるワードセンスとあるある的な細かいすれ違いの演出で同世代としてとても感情移入ができた。綺麗に心を抉りにくる。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.1

軽いタッチの王道ミステリ。導入は大富豪の死とクセの強い遺族という使い古された舞台だが、全体的にコメディタッチでテンポよく進むので退屈さを感じさせない。主人公に感情移入してハラハラしながら、ダニエルクレ>>続きを読む

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.0

絵の美しさと人物描写がとても繊細で素晴らしい。姉と妹の絆を王道のストーリーで、圧倒的に繊細な描写と丁寧な心理描写で描ききる。明らかに泣かせようとしている展開なのだが、その過程に全く無理がないので気持ち>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.2

無理なく楽しめる王道エンターテインメント。衝撃の展開はなく、天才的なレオナルドディカプリオと大人のトムハンクスの追いかけっこを無駄な要素なく楽しめる。実話に基づいた話というのが一番の驚き。

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

1.1

良い点
絵は綺麗だし、声優は違和感ない。

悪い点
キャラクターの心情描写や物語の進め方が安直過ぎて白けてしまう。
主人公は痛々しいという設定にしても痛々しすぎて、大人が見るには辛い。
アニメあるある
>>続きを読む

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.4

原作を絶妙に映画化している脚本の妙を感じた。役者もくどい演技は無く、はまり役と感じる人が多いため心地よく見ることができた。大感動!というわけではないが、見ている最中も、見終えた後も暖かい気持ちの良さを>>続きを読む

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

森山未來と蒼井優が素晴らしい映画。物語的にはすごい大きな波乱もなく、最後は静かに悲しい終わり方で切なくなる。物足りなさを感じることも良さの一つの映画かも。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

女の人も雨も綺麗で素晴らしい。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

最後の太賀の歌が上手くて痺れた。登場人物たちのリアリティがすごい。オダギリジョーの悪い奴がセクシーでずるい空気感が出ていて、エロい。幸せになりきれない若者達の閉塞感とそれでいて何にも縛られない今の自由>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

新海誠の定番の「世界」と「二人」のお話の新境地。「君の名は」では、ついに綺麗なハッピーエンドを描いた新海誠が次に見せるのはどんなものかと期待して見たが、いい意味で斜め上の結末だった。『「世界」がどうな>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

2.6

ドキュメンタリー調で強盗という犯罪の現実とその背景をリアルに描く。リアル過ぎて後味が悪いが、それだけ没入感に溢れる

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