hikumahikaさんの映画レビュー・感想・評価

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北の橋(1981年製作の映画)

2.0



【さりげなく出てくる映画ポスターは各日のテーマになってる?】

1日目:影武者(兜や鎧)
2日目:大いなる西部(これはわからん誰か教えて!)
3日目:囚われの女(蜘蛛の巣スプレー)

感想としては
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セントラル・ステーション(1998年製作の映画)

4.0



【親父はまだか】

ブラジルの15歳以上の識字率は93.2%、成人女性の非識字率は49.8%…(2018)

代書屋にあれほどの行列ができる背景があり、まず冒頭のそれで一気に掴まれる。

ニセ代書
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世紀の謎・空飛ぶ円盤地球を襲撃す(1956年製作の映画)

3.0



【これぞ「空飛ぶ円盤🛸」】

ほぼアダムスキー型の空飛ぶ円盤が地球の各所を襲撃する。
対抗してマービン博士の開発した超音波銃で円盤のコントロールを失わせ墜落させる作戦に出て、これが最終的にはまんま
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ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

3.5



【生き抜くための嘘】

ナチスから殺されないために自分をペルシャ人だと偽ったユダヤ人青年が、収容所の大尉にペルシャ語を教えるよう命じられたため、テキトーな単語を創作して誤魔化し続けるが、果たして彼
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インポッシブル(2012年製作の映画)

3.5



【ラストが象徴的】

実際よりもかなり脚色されてるんだろうなーと思って観てたが、どうやらほとんど現実に沿った家族のストーリーらしい。
しかも長男くんは母に倣って医学の道に進んだとか。

津波のシー
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クンドゥン(1997年製作の映画)

3.5



【ダライ・ラマ14世の半生】

なんかあまり感想が湧いてこない。
いい作品なんだけど。

ただ、いっときTwitterの片隅で某映画批評家に端を発して炎上した「鳥葬」の様子が映し出されており、なん
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世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

3.5



【アンソニー・ホプキンスが速度の限界に挑戦する】

…と書くと本当なのに違和感あるのはなんでだろう?

ちょっと変人で、だけどバイクにかけては超真面目で、なぜか女性たち()にモテるバート。
ニュー
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ニールジャー(2016年製作の映画)

4.0



【怖れを勇気に変えてテロと戦ったヒロイン】

実際のハイジャック事件をもとに美人キャビンアテンダントにスポットを当てて恐怖の密室バイオレンスサスペンス。

インド映画お約束のダンスシーンは冒頭にち
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.0



【映画としては平凡】

テイラー・スウィフトに『ハウス・オブ・グッチ』のレディー・ガガのような活躍を期待して観に行くととんでもないしっぺ返しを喰らいます。

砂上の法廷(2015年製作の映画)

4.0



【みんな嘘つき。あの人までも…】

劇場公開時以来2回目の観賞。
マイクの黙秘ぶりとどんでん返しオチしか覚えてなかったので、半分新しい気持ちで観れた。

宣誓なんてなんのその、みんながみんな嘘をつ
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セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

3.0



【ボカシありではこの作品の胸糞悪さを実感しにくい】

エログロ、それもかなり濃度の高いエログロを観てしまった。

劇場公開版はどうだったのかわからないが、配信版はエロもグロもボカシがかかっており、
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.0



【メモリーサスペンス】

作品全体を通して、認知症の人の世界を体験することができる。
理解できない状況にアンソニーが呈したのは「困惑」の連続。
この状況がどれだけ当人に不安をもたらすものか、わかる
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女は女である(1961年製作の映画)

3.0



【アンナ・カリーナの魅力】

犬も食わないケンカを繰り返す二人が言い合い、不貞腐れ、字で責め、浮気をし、そして最後は一緒のベッドに戻ってめでたしめでたし。

笑えるところはないものの、おしゃれなコ
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.0



【ビリー・ドラゴあっての作品】


いちばん存在感があったのは悪党フランクを演じたビリー・ドラゴ。
この悪役顔に惹かれっぱなしになる。

ストーリーは…うーん、あっと言わせるところがなくて少し残念
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バーディ(1984年製作の映画)

3.5



【鳥になりたかった男】

彼を目覚めさせるには「さっさと喋れ!」も「時間がないんだ!」も無力であり、ただ「お前とずっと一緒にいる」がスイッチであった。

即座的には効果のなかった野球ボールは結果的
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二十四の瞳(1954年製作の映画)

3.5



【高峰秀子がお見事】

何度となく流れ歌われる唱歌がいつしか軍歌に変わり、そしてまた唱歌に戻っていく。

戦争や困窮が12人の児童たちの運命を大きく左右し、中盤から終盤にかけては「揃わない寂しさ」
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レック(2007年製作の映画)

4.0



【助かる展開が想像できない】

アンヘラ嬢の上半身を強調した演出をしたいがために咬まれたらオシマイのシチュエーションであるにもかかわらずなぜか薄着で走り回ることは減点材料だが、封鎖されて出口がなく
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ゲーム(1997年製作の映画)

4.0



【納得度で評価する作品ではない】

「ゲームでしたあ〜」「なんだゲームかHAHAHA 」でモヤること請け合いだが、仕掛けがバレそうになるキーさえも最初から組まれた目線でおさらいするとより一層面白い
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黄龍の村(2021年製作の映画)

4.0



【ホラー仕立てからの…陽キャは捨て石】

よく見たら監督もキャストも前に観たあの『国岡』じゃん!

軽い会話で繰り広げられる殺戮ストーリーと無駄に長くて凝った格闘シーンはまさに国岡。

こりゃ『ベ
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.5



【大きなものを暴くために必死でこじ開けた小さな穴】

教会というものがいかにアンタッチャブルなのかを再認識することに。

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

4.5



【クローズアップはリアリティか、いやそうではない】

ジャンヌ・ダルクの裁判記録をもとに、数ヶ月にわたった裁判から処刑に至るまでを一日のこととして重たいBGMに乗せて描いている。

火刑のシーンの
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3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

3.0



【ラッセル・クロウが渋すぎて】

父親としての尊厳を賭けたダンの決意に応えることにしたウェイド。

なぜ応えることにしたかの理由の一つは、檻に入っても逃げる手段を心得ているから。

口笛一つですで
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「お電話ありがとうございます。」(2017年製作の映画)

3.5



【REM?】

いやーブラック。

コールセンターの裏側ってこうなってたんだねー知らなかった!
今度からコールセンターに腹立てたりイライラするのやめよう!

…この主人公、ホントは職場で干されてる
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街角のワールドカップ(2018年製作の映画)

4.0



【世界一小さいワールドカップ】

面白かった。
短篇も良いが長篇も作ってほしいと思わせる作品。
人種差別の問題もサラリと入れて中身が濃い。

アトランティスのこころ(2001年製作の映画)

4.0



【女性キャラが不憫でならないけど】

癒されましたわ。
少年少女三人の友情と恋心。
彼らのピンチに颯爽と現れ能力を駆使して救ったテッド。
ちと強引な母子の和解。
本当に遺言にアレを書いたサリー。
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黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.0



【絵をとりもどせ!】

片方がやる気出せばもう片方がやる気をなくすの繰り返しパターンはどうもなあ…。

登場人物すべて大きな裏切りや変節がなかったのは安定感あるものの、予定調和で早い展開だったとい
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エール!(2014年製作の映画)

3.5



【コーダを観ずにエールを観る】

エールあってこそのコーダだから、ちゃんと敬意を表して。

何も知識がないと聴覚に障害のある人が車を運転していることにエッ!となるのだが、日本でも特定後車鏡と聴覚障
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ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV(2021年製作の映画)

4.0



【やっぱりポーリーがいい味出してる】

恥ずかしながらロッキーシリーズはまだ一作も見たことがなかった。
なので劇場公開作との比較はできない。
それでも代理戦争的マッチの興奮と米ソ冷戦の愚かさを筋肉
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ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

3.5



【ケビン・スペイシーだから】

裏がありそうな空気はじめからプンプンだよね。
どんでん返しとどんでん返されずが混在して、社会に太い楔を打ち込む良作。

怒りの日(1943年製作の映画)

3.0



【魔女は誰が決める】

愛してくれていたた人がそばを離れてあっち側に行った瞬間に、彼女は誰一人味方がいなくなり開き直って魔女扱いされることを選んだ。

人を自分の偏見で魔女扱いする女こそが本当の魔
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.0



【盗聴を介した支援は、本を介した友情に】

ドライマンが奏でるソナタが盗聴機器から聴こえて感情移入に至るところをもう少ししっかり描いて欲しかった気はするけど、それでもストーリー的にじゅうぶん面白く
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

1.0



【ダメだ】

観てはいけない映画だったし、なんなら作ってもいけない映画だった。
まだ被害者も存命しているのにともすれば犯人に共感をしかねない作品を作るべきではない。
今でさえ元首相を射殺した犯人を
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処刑人II(2009年製作の映画)

3.5



【美学がここでも】

潜入直前の肝心な時に喧嘩を始める兄弟、銃撃シーンの結末から見せて刑事が種明かしする展開、取り巻きのマジメなドジさ。

前作の魅力的だった部分をそのまま持ってきてこれまた痛快な
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ひまわり(1970年製作の映画)

3.5



【メロドラマと言ったら怒られるかな】

だってメロドラマじゃん、褒め言葉だよ。
幕引きをより色濃くした立役者は、ストライキしたバス会社社員。

夫は必死で戦地から生きて帰ろうとし、妻は何がなんでも
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.0



【裁判が成立しなかった法廷ドラマ】

誠に誠に申し訳ないのだが、エドワード・ノートンの演技が高く評価されているのに「それってそんなに難しい演技かなあ?」とど素人感想を持ってしまった私はきっと本作を
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0



【一番搾りで気合入れて、スコーピオンキングに守られて、最後さりげなくウエスタン】

いやー、怖かったです。
謎の宇宙生命体から逃げるでも戦うでもなくて目的はとにかくバズり動画目指して撮影することと
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