himacoさんの映画レビュー・感想・評価

himaco

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大好きな作品のフライヤーに囲まれた生活。
いつかはミニシアターのような雰囲気の部屋にしたい。

映画(691)
ドラマ(0)

クルーレス(1995年製作の映画)

4.0

ファッションはカワイイし、なんといっても平和でハッピー!!

このポール・ラッド、いいわ~

セレブの女子高生シェール(アリシア・シルヴァーストーン)
キュートな顔立ちにブロンドのロングヘア、超ミニス
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父の祈りを(1993年製作の映画)

4.0

20年振りぐらいに再鑑賞。
重く嫌な予感が続く感じは変わらず、心が折れそうになる。

冤罪が晴れたからといって彼らの15年間が戻ってくる訳ではない。
なんといっても恐ろしいのはこれが実話であるというこ
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ポビーとディンガン(2005年製作の映画)

3.8

オパールの採掘で有名なオーストラリアの田舎町。
採掘で生計を立てようとする父、それを支えスーパーで働く母、息子のアシュモルと娘のケリーアン。

ケリーアンにしか見えない、ポビーとディンガンという2人の
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.4

ところどころグッとくる言葉はあったけど、泣くには至らなかった。

それは尚志が必ず待つというのがわかっていたせいなのか、尚志の葛藤があっさりとしか描かれていなかったせいなのかわからない。
そして尚志の
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コンラック先生(1974年製作の映画)

3.6

時代と“運命”

サウス・カロライナ州ビューフォートからボートで渡った、黒人だけが住む離れ島。
その島にある学校に赴任してきた教師のパット・コンロイ(ジョン・ヴォイト)
呼び名は“コンラック”
彼の自
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ザ・ダイバー(2000年製作の映画)

4.4

米海軍で初めての黒人ダイバーとなったカール・ブラシアの壮絶な半生を描く実話。

1943年、黒人差別の残る海軍で潜水士を目指すブラシア(キューバ・グッディング・Jr)
養成所で待ち受けるのは黒人に対す
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少女ファニーと運命の旅(2016年製作の映画)

4.2

光の中、先導するかのようにヒラヒラと舞う手紙と共に全力で駆けてゆく子供たち。

1943年、ナチス支配下のフランス。
13歳のファニーと8人の子供たちはスイス国境を目指す。

声を潜め息を殺し、互いに
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マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

4.0

一日中履いていた靴下が表裏逆だったことに気づいて、洗濯カゴに入れる前に表に返す。

そんなちょっとした事と同じように感じられるのは、それぞれのキャラとカラフルな色使いのインテリア、そして陽気な音楽のせ
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家の鍵(2004年製作の映画)

3.8

15年の時を経て初めて対面する実の親子。父ジャンニ、障害を持つ息子パオロ。

息子からの興味深く覗き込むような視線と真っ直ぐな言葉におどおどしたような表情を見せる父は、ある意味自然だ。

同じように障
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海すずめ(2016年製作の映画)

3.6

週末から続く豪雨により甚大な被害を受けた愛媛県南予地方。

同じ愛媛でも私の住む地域では人命に関わるような大きな被害は無いが、宇和島以外にも甚大な被害を受けた地域は多数あり、知り合いから回ってくる動画
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キッチン・ストーリー(2003年製作の映画)

4.8

冬になるときっと毎年観たくなるだろう。
男2人がケーキを囲む姿がこんなにも愛おしいとは。

'50年代初頭、スウェーデンの台所行動学研究所の調査員のフォルケが向かった先は雪深いノルウェーの初老の独身男
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陽のあたる教室(1995年製作の映画)

4.6

ラストシーンの鳥肌。
さり気なく残る面影にハッとした。

高校の音楽教師として尽力した30年間。
ホランド(リチャード・ドレイファス)の感慨深い表情に胸が熱くなる。

父であり夫であり、教師であるホラ
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50年後のボクたちは(2016年製作の映画)

3.8

ファティ・アキン監督4作目。
今のところ1番好きなのは『太陽に恋して』

母はアルコール依存症、父は家を空けがち。そんなマイクはクラスのはみ出しもの。そして同じようにはみ出しもの扱いのチック。

1度
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テープ(2001年製作の映画)

3.8

リチャード・リンクレイター監督。
『いまを生きる』で共演したロバート・ショーン・レナードとイーサン・ホーク、更にこの当時パートナーのユマ・サーマンが出てたら観るしかない!

今まで観たイーサン・ホーク
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イン・アメリカ/三つの小さな願いごと(2002年製作の映画)

4.4

なんと言っても姉妹の演技が素晴らしい。
クリスティ(サラ・ボルジャー)の真っ直ぐに見つめる瞳は逸らすことができない。

“フランキー・シェリダンの思い出に捧ぐ”
私が大好きな『マイ・レフトフット』
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ディナーラッシュ(2001年製作の映画)

3.8

テンポの良さ。
客でごった返す、人気イタリアンレストランでの一夜。

オーダーの止まらない厨房、所狭しと人が行き交うフロア。
まるでドキュメンタリーのよう。
そこにスタッフ同士や個性的な客との関係がバ
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やさしくキスをして(2004年製作の映画)

3.8

『わたしは、ダニエル・ブレイク』のケン・ローチ監督。

人種、宗教の違いと愛、家族。

“やさしくキスを そしてお別れ
さようなら それは永遠
胸は張り裂け 涙絞りつつ
あなたを思えば 嘆きと
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デイブレイカー(2009年製作の映画)

3.8

想定外にグロいし、ビビらせてもくるけど面白かった!

ヴァンパイアが9割を占める近未来。
絶滅寸前の人間に代わり社会生活を行うヴァンパイア。

ヴァンパイアニュースが流れるテレビ、駅では血液成分20%
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エル・マリアッチ(1992年製作の映画)

3.8

カッコ良さに思わずジャケ借りしたら、これ『デスペラード』の原点だそうで。

黒い服、手にはギターケース。

この街に流れ着いたマリアッチ(ギター弾き)は、殺し屋と特徴が似ていたことから間違われ追われる
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さよなら。いつかわかること(2007年製作の映画)

4.2

愛する人の死を愛する人たちへ伝えること。
どこまでも走らせる車、眠れない夜、夢のような時間、そしてその時。

アメリカ陸軍の軍曹としてイラクに赴任していた妻グレイスの訃報が届いた日、スタンレーは2人の
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その土曜日、7時58分(2007年製作の映画)

4.4

夢中になった。
観終わった後のため息の重さ。。
虚しさと悲しさからしばらく抜け出せそうにない。。

兄弟の転落に巻き込まれるように、グイグイ引きずり込まれていく。

兄アンディ(フィリップ・シーモア・
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いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)(2017年製作の映画)

3.4

女優 野際陽子の遺作ということで鑑賞。

向井理の祖母の手記を映画化。
祖母の芦村朋子さんは愛媛県・松山市出身ということで、なんだか勝手に親近感。

苦しい生活の中でも笑顔を絶やさず、時には励まし時に
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ある愛の風景(2004年製作の映画)

4.0

『未来を生きる君たちへ』でスサンネ・ビアに惹かれて。
光と影の使い方、ぼんやりした映像、目や口元のアップから伝わってくる心情、どれも好み。

邦題では気づかなかったけど実はこれ、2009年にトビー・マ
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ヤング・ゼネレーション(1979年製作の映画)

4.4

大歓声の中、10分超に及ぶラストの自転車レースが熱い!!
ゴールを切った瞬間に流れ出す音楽。

音楽の使い方がむちゃくちゃ好みな上に、『ダイナー』の頃のダニエル・スターンも出てて、いや~もうテンション
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ふたりのトスカーナ(2000年製作の映画)

4.0

1943年第二次世界大戦下のイタリア、トスカーナ地方。
相次いで両親を亡くした姉妹、ペニーとベビーは農園を経営する裕福な叔母夫婦の家に引き取られる。

叔父や叔母の寛大な愛により屋敷の使用人たちにも可
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夏休みのレモネード(2002年製作の映画)

4.0

「僕はイエスに、ラビは神様に祈ればいい」
宗教の違いはあっても、祈ることはただひとつのはず。

カトリックのピートとユダヤ教のダニー。
宗教の違う2人が行う“天国へ行くためのテスト(10種競技)”
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恋しくて(1987年製作の映画)

4.2

途中からジワジワきてたけど、“Can't Help Falling In Love”の流れるラストで泣いた。
この時を待ってたんだよぉ~!!

「アタシにはドラムとお前しかないんだよ。 あばよ!」
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ユーズド・カー(1980年製作の映画)

4.2

アメリカンなパッケージに惹かれ、たまたま手に取ったのがこれって超ラッキー☆
今までこれを知らなかったなんて。。
カート・ラッセルが若い。

砂煙の舞いあがるでこぼこ道とぬかるみ。
バンパーの落ちるポン
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母の眠り(1998年製作の映画)

4.2

「愛してるわ」「私もよ」「知ってる、分かってたわ」
母はいつまでもどこまでも母であった。
メリル・ストリープ、圧巻の演技。

専業主婦の母ケイト(メリル・ストリープ)のように生きたくないと思う娘ヘレン
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シュア・シング(1985年製作の映画)

4.4

キュンキュンしまくったーー!!!
ジョン・キューザックのキュートさにハートを奪われ、エンディングのレイ・チャールズの“JUST BECAUSE”でもう陥落。
幸せ感でいっぱい!

お気楽学生のギブソン
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スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

3.6

歌い踊りださないインド映画。
ステンレスの4段弁当箱に憧れる。

お弁当を通して描かれるのは、貧富の差。
そして心の豊かさと貧しさ。

どことなく同じくインド映画の『ピザ!』に似てるかな?

ストーリ
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踊れトスカーナ!(1996年製作の映画)

4.2

風景、音楽、キャラ、イタリア語の耳触りまで陽気で心地良い~!!

トスカーナの田舎町。
広大なひまわり畑の間を駆け抜けるモビレット。
いや~これだけでもたまらない。
90年代にフランス文化に憧れ、欲し
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未来を生きる君たちへ(2010年製作の映画)

4.2

パッケージからは想像もできないほど重く、胸にのしかかるものがあった。
原題の『Hævnen』は復讐。

アフリカ難民キャンプ、デンマーク。
子供たち、大人たち、親子、夫婦。生き辛い状況を抱える中で、理
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欲望のバージニア(2012年製作の映画)

4.2

強い兄ちゃんが欲しくなる。

1930年代バージニア州、ボンデュラント兄弟。
長男ハワードと次男フォレストの圧倒的な強者オーラにシビれた!!!
寡黙で強いフォレストがたまらんっっ!!

三男ジャックは
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.6

たまたまこれを観る前の日に卓球して遊んでたから、これを先に観てたらもっと上手くできたと思う。と言い訳をした。

新垣結衣と瑛太ってキャスティングで、恋愛要素無いわけないし、ストーリーも王道のスポ根もの
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それでも、やっぱりパパが好き!(2014年製作の映画)

4.6

こんなにストレートに他人の家族の愛に塗れた日常を見せつけられるなんて。。
ああ、もう涙が止まらない。。

邦題の『それでもやっぱり~』
それでも~、なんて言葉は必要ないくらい、この中には最初っから愛し
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