とても好きな映画。彼の純粋さにはどんな素敵な詩も叶わないなーと思う。切ない。
ヒュー・ダンシーもエミリー・ブラントも好きで、普通に面白かったんだけど、自分が浅いという理由で踏み込みきれない感じがあったかも。ここに出てくるジェイン・オースティンの作品、全部制覇してからまた見たい。
似たような映画は実はいっぱいある気がするが。
ものすごくスティーブン・ダルドリーっぽくて、ありえないほど反則技のトム・ハンクス。
重い。現実は重い。右巻きのチャ・インピョが彼の正義の証明としてこの映画をやったとするならば、また違った意味で重いというか、人間や社会の表裏みたいなものが、二重三重になって見えてくる恐ろしい作品。
どれ見て、どれ見てないのか、もうわかんなくなっちゃってたりする。