ハスキーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ハスキー

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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

ホアキン・フェニックスの役作り(肋骨がはっきりと見える位にやせ細った姿)には圧巻ですがストーリーはどうなのだろう…。
なんでもかんでも銃で人を射殺して鬱屈した気持ちを晴らそうというのはどうしても受け入
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.4

なんだかんだで5回位観てしまってます。

ミステリーのなかでは好きな方。

運命の女(2002年製作の映画)

3.4

不倫とミステリー要素を足した作品。
好き嫌いは分かれそうです。
でも娯楽作品だからいいんじゃないと思います。
主人公を部屋に誘う感じがあまりにもナチュラルでフランス人てチャラいなあと感じました。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.5

作品評価が高いため期待が大きすぎたのか少し消化不良…いじめのシーンはもっと過酷なものを予想していたがそこまでではなかった(ロッカーの中に刃物とか、トイレで水かけられるとか、体育館のマットでくるまれると>>続きを読む

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

2.8

うーん、少し残念な脚本でした。

デニーロが主役なので期待が大きすぎました。
もう少し一捻りあってもよかったかなあと感じます。

トラ・トラ・トラ!(1970年製作の映画)

4.4

多少、アメリカ目線で描かれているものの、CGができる前の作品なので戦闘シーンは迫力があります。
また、真珠湾攻撃に至るまでの経緯も丁寧に描かれており、決して「日本が一方的に卑怯な手を使って先制攻撃した
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メンフィス・ベル(1990年製作の映画)

2.6

史実を基にしたフィクションという感じです。

戦争中でもダンスパーティするアメリカ…そりゃ勝てないよなと見せつけられた感じです。

あくまでも「娯楽」としてご覧になることをお勧めします。

不屈の男 アンブロークン(2014年製作の映画)

2.0

実話をもとにしているらしいけれど、あくまでも主人公の「手記」を原作にしているだけで、時代考証などは中途半端なように感じます。
監督がアンジェリーナジョリーなのでそこは致し方ないでしょう(やはり女優が片
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太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男(2011年製作の映画)

3.9

ツッコミどころは沢山あるものの、丁寧に描写されているように感じます。

井上真央の眉毛が細いことと、マスカラが濃いのがちぐはぐでした。

日本の俳優陣が豪華なので観る価値はあります。

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

2.5

真珠湾攻撃に至るまでの経緯はほとんどない(いきなり始まる)ので、「日本は卑怯だ」というイメージを植え付ける脚本でした。
別にアメリカの制作だから期待していなかったけど予想通りでした。
暗号を解読するた
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聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-(2011年製作の映画)

4.4

大変わかりやすくまとまっている脚本だと感じました。
「トラトラトラ」「ミッドウェイ」を観てから視聴したからかもしれませんし、ナレーションが入っていたからかもしれませんし、役者の演技がよかったからかもし
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

1.8

きっと分かる人には面白い作品です。
私には分かりません。
まずキリスト教に相当詳しくないと、出てくる用語がちんぷんかんぷんです。

王様のためのホログラム(2016年製作の映画)

3.8

タイトルとストーリーが合ってないように思います。
やや退屈に感じますが私は好きな作品です。

トム・ハンクスの(コメディー要素なしの)ベッドシーンてなかなかないので貴重です。

マスク(1994年製作の映画)

4.0

ジム・キャリーの代表作。
ジム・キャリーと言えばこれ。
テレビでの放映も何回か観たのですが、今見ても全然古臭くないです。

ただ、少し大衆向けというか、無難なハッピーエンドなので、私自身はそこまで好き
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ケーブル・ガイ(1996年製作の映画)

5.0

レビューは少ないけれど、実はジム・キャリーの作品の中では、これが一番好きです。
内容は他の方が詳しく書いていますが、要は「やべーやつがストーカーになる」話です。
そのやばい・こわい・きもいの3拍子揃っ
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ライアー ライアー(1997年製作の映画)

4.0

ジム・キャリーの代表作といえば、マスクとこの作品。
とりあえず笑いたいときにお勧めです。
際どい性描写もないので(上司が迫ってくる場面が少しだけ)、お子さんと観ても楽しめると思います。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

5.0

大好きな作品です。

ジム・キャリーの良さが伝わる脚本です。

音楽も素晴らしいです。

マジェスティック(2001年製作の映画)

3.6

コメディー要素一切なしのジム・キャリー。
こういう役柄もできるんだよ。ということが伝わる作品でした。
ただ、脚本自体は普通…悪くもなくそこまで感動させられるでもなく…アメリカという国の歴史について知ら
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ブルース・オールマイティ(2003年製作の映画)

3.0

ジム・キャリーは好きなのですが、この作品はどうも好きになれませんでした。
それなりに面白いのに、何かが足りない感じです。
ジム・キャリーの無駄遣いとまでは言いませんが、もう少し一工夫ほしかったなぁとい
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

2.9

この映画の良さがわからない私は、良い恋愛をしてこなかったのかなぁと少し落ち込みました。
恋愛ってなんだろうと考えさせられるストーリーでした。

フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

4.6

この作品がきっかけでゲイがテーマの映画に興味を持つようになりました。
実話を基にしているそうです。

ふたりの男とひとりの女(2000年製作の映画)

4.8

下ネタが多いので好き嫌いは分かれそうです。
アダルトグッズがボカシなしで出てくるので…それに抵抗ない方向け。
もちろん、ギャグのツールとして、登場します。
カップルで観るより、一人で楽しむタイプのコメ
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空飛ぶペンギン(2011年製作の映画)

3.7

「ライアーライアー」に似ています。
性描写や不倫などもなく、子供と一緒に楽しめる映画です。
ただ、面白さでいうとそこまでではないかな、という感じです。

ディック&ジェーン 復讐は最高!(2005年製作の映画)

3.1

ジム・キャリーの作品の中では凡作の方になるのかな…あまり面白いとは思えませんでした。
やっぱり、人のものを盜むシーンが日本人の私には馴染めないのかもしれません。

帰ってきたMr.ダマー バカMAX!(2014年製作の映画)

4.8

下品なギャグが多いので、下ネタがダメな人は気をつけてください。
それさえ気にならなければ、面白くてあっという間でした。

ジム・キャリーはMr.ダマー(1994年製作の映画)

4.6

何も考えないで楽しみたい、笑いたいというときにおすすめです。
ただ、一点だけ障害者と高齢者への差別表現があるので苦手意識を持つ方はいると思います。
二人だってそうなるかもしれないのに…まあそんなことも
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

4.4

好き嫌いが分かれる作品ですね。
不倫がテーマなので仕方ないです。
でも私は好きでした。
かなりきわどいシーンがあります。
それも中年と人妻(連れ子あり)の愛し合うシーンなので結構強烈だと思います。
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.7

リマスター作品が5月からいくつかの映画館で上映していたのを最近知りました…。
観に行きたかったなぁ。

同性愛、しかも敵国同士という障害、最後のキスシーンと、坂本龍一がデビット・ボウイの髪を切って持ち
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愛は静けさの中に(1986年製作の映画)

4.5

お涙頂戴なストーリー展開ではないけれど、ヒロインの迫真の演技に圧倒されました。
「愛しているといってくれ」で、トヨエツ演じる主人公が常盤貴子演じる恋人に駅で、名前を思い切り叫ぶシーンがあるのですが、そ
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蜘蛛女のキス(1985年製作の映画)

4.8

男性の同性愛を描いた作品では、これと「戦場のメリー・クリスマス」が抜きんでていると思います。

前半はやや退屈に思えるかも。
でも中盤、急展開。
モリーナは実は…。

オープニングテーマも良いです。
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終戦のエンペラー(2012年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

この時代の日本人の道徳観価値観をアメリカ人に理解してもらうことは永遠に不可能なのだということを思い知らされた。
そもそも、日本人の私が戦争映画に恋愛ロマンス要素を盛り込むことに違和感を抱いている私こそ
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