ひみさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

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ジョン・ファヴローさんの人柄から溢れ出るポジティブオーラが炸裂してるし、お腹が空いて仕方ない飯テロシーンたっぷりだし、アベンジャーズな顔触れに笑顔になれるし😊

こういう明るい作品、ほっこりするし救わ
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ファーザー(2020年製作の映画)

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エンドロールをみながら気づいたら涙が頬をつたっていた

アンソニーホプキンスさん演じる".アンソニー"の脳内にひきこまれているような映画で、抗えない自分自身の消失や、不可思議な上書きされていく記憶の数
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

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確かにいつまでも繰り返される根深いタイムループのようなテーマだ

グリーン・ブック、それでも夜は明ける、クラッシュ…映画というジャンルの中だけでも同じ叫びを他にもたくさん見てきたし、人として理解し難い
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

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真剣佑さんの殺陣に、千葉真一さんのソウルを感じてしまった…JACの古典的な殺陣ではないけど、るろ剣イズムなアクションの中に熱いものを感じました✨この映画はある意味真剣佑さん演じる雪代縁が主役だったかも>>続きを読む

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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自分自身に必要な繋がりは残るけど
そうじゃない繋がりは消えていってしまう

パフォーマー達が行き交うマーチングフォーメーションが、関心&無関心を現す人との関係性のようにみえてくる瞬間もあった

そして
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14歳の栞(2021年製作の映画)

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かがみの孤城という小説を読んだ後に鑑賞したのでなんだかついこの前まで頭の中で再生していた中学生がリアルになって現れたようですごく印象的だった

どんなトークスピードで友達と絡んでいくのか、無意識ででき
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

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自分にとって大切な人と一緒に観たいなって思える素敵な作品✨ポスター通りのカラフルな映像やコミカルな表現がかなりツボ🤭たくさん笑ったなぁ

タイムリープ作品って多い気がするけど、キャラクターの良さも含め
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

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試写会で一足早く拝見してきました✨想像以上によかった…なんだか心をぐわっと掴まれました💦
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ガンダム知らなくてもわかるし、途中1917ばりに呼吸止まりそうでした🤭実は結構いろんな映画のオマージュかな
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ノマドランド(2020年製作の映画)

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旅に生き、自然と人生を詠い、無常の世をいかに生きるか…そんな西行さんのような映画🎬

キャストの大半が本人なので
THE RIDER同様、映画仕立てのドキュメンタリーと言ってよいと思う

大自然の映像
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ザ・ライダー(2017年製作の映画)

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映画仕立てのドキュメンタリー🐎

心の優しさ故に人との関係の中で無意識に擦り減っているブレイディが、馬と心を通わせている時だけ穏やかな時間を生きているように感じた

そういう風にしか生きられないのだか
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

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パラサイトで描かれてたみたいに
階層による比較表現がたくさんあって興味深かった

女同士でドロドロしないのも良かった
門脇麦さん、すごい

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

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自分を奮い立たせる魔法の言葉があって
虚無に負けてしまいそうな時に
そっと思い出す

似てる友達がいる(いた?)
って実在する誰かを思い出す人もいるかもだけど

私は、私の中にいる佐々木にエールを送ら
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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本当の家族ってなんだろう
本当の暴力ってなんだろう

殴らなければ人を傷つけないわけじゃない
血が繋がっていることが愛じゃない

人を愛することを奪われる生き方って
なんなんだろう

エンドロールで流
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

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仲野太賀さん演じる津乃田がいてくれて良かった

寄り添って生きるって、片方が尽くすとか寄りかかるんじゃなくて、お互いがきちんと立つことで…傍で今の自分を肯定して一緒に生きようと言ってくれる存在がどれだ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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好きな人にはやりたいことをやってもらいたいし、諦める理由に恋愛や結婚をあげないでほしいって思ってきたから、なんか妙にリアルだった。本当にいろんな思い出が詰まった花束のような恋愛物語💐過剰な演出がなくて>>続きを読む

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

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風をつかんで、その風に乗るだけ
人はみんな孤独で、でも、世界は美しい

ワンダーウーマン1984…なんか沁みました

罪の声(2020年製作の映画)

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土井裕泰監督の作品は、温度を感じるけど生過ぎないフィクション感が好きです

小説は読んでいないのですが、よい実写映像化なのでは?と感じさせる情報量や展開、テンポ感でした

有名な俳優さんが並んでいるけ
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靴ひも(2018年製作の映画)

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人には、なんでも頼ってしまったり、なんでも1人でやろうとしたり…そういう生き方のクセって誰にでもあると思うのです

どのキャラクターも、少しずつなんだけど自分の意思で生き方を変化させていくようなシーン
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スパイの妻(2020年製作の映画)

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蒼井優さん、つくづくすごい女優さんだな…と思い知らされる作品でした

Dearダニー 君へのうた(2015年製作の映画)

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ダン・フォーゲルマンさんの脚本は温かくて好きだ

アル・パチーノさんは小さな頃から好きで、変わりなく今も好きだ

さらにはクリストファー・プラマーさんやジョン・レノンさんの楽曲まで動員して…

この映
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ディア・ライフ(2016年製作の映画)

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心から泣けるから、心から笑える

何かを押し殺して生きてる人にはものすごく響くのではないかな…と感じるセラピー映画

ヒロインのアーリヤーバットさんの表情が可愛すぎてスタイルも抜群なので、心も身体も魅
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ある画家の数奇な運命(2018年製作の映画)

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現代最高峰の画家の1人と言われるゲルハルト・リヒターさんをモデルとして描かれている作品🎬ご本人は登場人物の名前を全て変えること、何が現実で何が物語かを明確にしないことなど、いくつか条件を>>続きを読む

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

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ビル・マーレイさんが好きな人が観るべきある意味アイドル映画💕美声聴けます

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

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白鳥の湖のオデットは悪魔に白鳥に姿を変えられ、夜しか本来の姿に戻れない

原典だと、王子が悪魔を倒しても呪いは解けず、絶望と共に2人で湖に身を投げ、来世で結ばれる

なんというか…来世では本来の姿で幸
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長いお別れ(2019年製作の映画)

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生きてる限り、生きてて欲しい

数々の記憶から少しずつ距離が遠くなっていく父親に孫が伝えた言葉

家族を思う喜怒哀楽が盛り込まれていて美しい
俳優陣の演技が見事

TENET テネット(2020年製作の映画)

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頭で考えないで起こることを受け容れれば素直についていけて、逆に考えたら置いてかれる…というのが私の感想(話はシンプル)

とはいえ、観れば観た分だけ発見とかありそうなので、何度か観たくなるし、次回観る
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

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くすっと笑えるし、なんだかんだ可愛い要素がたくさんで観た後が心地いいコメディ

それぞれの俳優さんの魅力を存分に引き出してるのが印象的…当て書きだったのかな…と思うくらい

シンプルで難しいメッセージ
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ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

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私はこのお話の根幹に流れているテーマが好きだな…自分の人生見えないナニカを作ってくれてるのはいろいろな人生の積み重ねだと思うから

そろそろお彼岸でお墓参りに行くし…このタイミングで観てよかった

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

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自分を愛することを忘れないで生きる
そのことを思い出させてくれる人との出会いに感謝

自分を惨めな気持ちにする人に対しても
自分が生き方を変えることで示していく

とても素敵な映画だったし、一期一会と
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

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事実は小説より奇なり…というのか…mid90sを深堀りするような、スケートボードによって友達になったメンバーの心の機微を描くドキュメンタリー

自分で生きる道を選ぶことが自分を救い出せる
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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主演のサニー・スリッチさん&ナケル・スミスさんはじめとしたプロのスケートボーダーさん達のスケボー愛や、ルーカス・ヘッジズさんが演じる兄の生々しい存在感の説得力がこの話を単なる青春ス>>続きを読む