ひなこさんの映画レビュー・感想・評価

ひなこ

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.6

ベラが屋敷に戻ってきてからマックスと2人で散歩するシーンの会話。奇抜な作中で素朴な幸せを感じられた。

市子(2023年製作の映画)

4.1

市子が辛い過去を持ちながらも悲観的になるのではなくどこかで生きていたいと口にすることにある種の強さ・前向きさを感じる
倫理的にはアウトだがヒロインとしては素晴らしいキャラクター...

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.9

上映から2ヶ月ほど経つのに、上映週の「エブエブ」より人が入っていた。
時麿が出てくるシーンのワクワク感、素晴らしい。一気に緊張感が増した。

キリエのうた(2023年製作の映画)

4.1

ルカの子供時代の歌唱シーンが、大人時代とはまた違う独特な魅力を持っててよかった。

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.1

優作の感情があまり読み取れず、のれなかった。正義感があるのはわかるんだが、甥や聡子をどう思っているのかが伝わってこず。

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.7

時の経過を表す描写が切ない。主演の柳楽優弥はもちろん秀逸だが、ゆき役の子役の無垢な瞳が背景の残酷さを引き立てていた。

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.5

ストーリー的には若干物足りない。周囲が優しすぎて、起伏が少ないから。でも、のんの魅力は爆発してる。

空白(2021年製作の映画)

4.3

生きていれば起こりうる嫌な場面がことごとく散りばめられている。それを見応えのあるエンタメ作品に昇華させる俳優陣の名演。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.1

松坂桃李とシム・ウンギョンのラストシーン、セリフはないのに目線や息遣いがうますぎた

ニモーナ(2023年製作の映画)

3.9

パンク調の音楽がニモーナのキャラに合ってて可愛い。自分はモンスターじゃない、ニモーナだと主張し続けられる強さが魅力的だった。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

終盤の面会のシーンが長く感じたが、ラストシーンの前でハイムラが退場してくれて良かった...ハラハラして面白かったけどラストのちょい胸糞シーンは蛇足に感じた。意外な人が実は...というあざとさを感じてし>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.2

前作では観客の畏怖の対象でしかなかった印象のエスターに感情移入したくなるような展開で楽しかった。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

レトロ感のある映像になんだか切なくなってしまった。浜辺美波のエヴァ感が強くて良い。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.4

めちゃくちゃ良かった。バスケ未経験だけど、あんな長時間5人だけで集中して動けるのすごい。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

指ソーセージバースでの足の指でピアノを弾くシーンがよかった。一つ短所があってもほかに長所を見つけて楽しくやってる感じで。

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