niwatorinさんの映画レビュー・感想・評価

niwatorin

niwatorin

あいつだ(2015年製作の映画)

3.2

好感持てる登場人物が一人もいないのでもう誰がどうなってもいい感じ。
貧しい漁村や変わった葬式、オカルト要素はちょっと面白かった。

耳をすませば(2020年製作の映画)

2.8

評判ほど悪くはなかった。
でもファンが愛した設定をあえて変えて別物語とするならば、アニメの再現実写は最小限にするべきだったと思う。
いきなり鬱々とした10年後ではなく、10年間の2人の過程を見せて欲し
>>続きを読む

君だけが知らない(2021年製作の映画)

3.8

結末は悲しいけれどパズルのパーツを埋めていくような謎解きが心地よかった。韓国警察ちゃんと仕事しててえらいえらい。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.6

不気味な演出に頼り過ぎで肝心なことはセリフで説明。種明かしが少々雑。フローレンスピューの迫力は相変わらず好感が持てる。

告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)

3.7

スペイン、イタリア版に続いての鑑賞。にも関わらずかなりのアレンジがあるので展開が読めずおもしろかった。
ラストが急ぎ過ぎで違和感強く残念。

隣人-The Neighbors-(2012年製作の映画)

3.7

殺人鬼の周囲の群像劇。
ひと昔前のドタバタ感がよかった。最初と最後のホラー演出が心に残る。

インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者(2018年製作の映画)

3.8

オリジナルに続いての鑑賞。
台詞も構図もオリジナルとほぼ同じ。少しコンパクトになってるのでこちらの方がわかりやすかった。どちらを観ても大差ないと思う。
韓国版も観よう。

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.9

事件の真相よりも別のことで驚かされるミステリー。もはや真相なんかどうでもいい。

カット/オフ(2018年製作の映画)

3.9

最初から最後までハラハラし通し。とてもおもしろかった。
リンダ強すぎ、インゴルフ協力的すぎ、残されたモヤモヤは自分で考えよう。

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.5

邦題からご近所トラブルと思いきやスケールの全然異なる犯罪の話。
どんでん返しではなく胸糞系。でも主人公にあまり共感できないからそこまで胸糞でもない。

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.9

わかりやすい展開でとてもおもしろかった。
そういえばこのネタが人気のあった時代でした。

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

3.8

相変わらずテーマは重いけど他シリーズに比べ凄惨度は薄め(?)
殺害方法をもう少し知りたかった。

またもやアサドが大怪我。今回はほんとにヤバかった。

ニャンいたー

次回作はキャストが変更されてるか
>>続きを読む

ドラキュラ/デメテル号最期の航海(2023年製作の映画)

3.6

ブラムストーカー原作の古典ドラキュラなので、現代のヴァンパイアものと比べると地味なのは仕方ない。ドラキュラは怖いというよりは船旅の途中なのでなりふり構わない感じ。
ダヴォス船長が空気のようで存在感薄い
>>続きを読む

特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.9

またもや残酷非情な事件。今回は人の○され方があまりに酷く、見続けられなくて途中何度も止めて早送り巻き戻しの繰り返し。

それでもデンマークの田園や海小屋の風景にはうっとりと見入ってしまう。最後にカール
>>続きを読む

特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.8

今回もまた酷い事件。
カールが学習しないで暴走しまくるのも酷い。大怪我しすぎ。
でもやっぱり面白いし、秘書女性とニャンが加わったのが嬉しい。

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

4.0

信じられないくらい酷い事件、さすが北欧ノワール。

犯行の動機となる事故の回想シーンが悲惨なのに妖しいほど美しい。ずっと見ていたくなるような。

雪山の絆(2023年製作の映画)

3.8

あの状況で生き残れたのは若さゆえか。絶望せずに冷静に賢明に行動できて、尚且つ他人を思いやれるのが素晴らしい。まさに絆。人間捨てたもんじゃないです。これがフィクションなら派閥ができたり殺し合ったりするの>>続きを読む

呪い襲い殺す(2014年製作の映画)

2.5

若いオリビアクックが可愛いから許します。

途中インシディアスを観てる気分になれました。

オープン・ウォーター2(2006年製作の映画)

3.3

ジャケットほどアホらしくはなくきちんと観れる作品で最後まで面白かった。

ツッコミどころ盛りだくさんの中、最もわからないのは海恐怖症なのに赤ちゃんを連れてクルーズに参加した主人公。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.7

前情報なしで、老人が手紙をもとに旅をするハートフルなお話だと思ってたのでラストのどんでん返しには驚かされました。
主役のプラマーさんをはじめ登場するおじいさんの多くが今は亡くなっていてさみしい限り。

伯爵(2023年製作の映画)

3.4

チリの独裁者の出生の秘密。
モノクロだからグロも大丈夫。

ゴッズ・クリーチャー(2022年製作の映画)

3.4

陰湿で貧しいアイルランドの景色、エミリーワトソンの何かやらかしそうな演技もとてもいいのだけど
お話としてもう少し面白さがほしいところ。

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.9

この作品が今年のアカデミー作品賞にノミネートされてた意義は大きい。
ハリウッドのみなさんは観てないんじゃないかな。

スペル(2020年製作の映画)

3.3

釘痛い。とても見ていられない。
あの人形はいろいろ役に立ちそう。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.0

この監督の他作品は好きだけどこれはあんまり。
いろいろ不自然でやりすぎな感じ。

マイナス21℃(2017年製作の映画)

3.2

実話だからこその単調さがよかった。
コース外を滑ったらいかんよね。

ドクター・エクソシスト(2016年製作の映画)

2.9

車椅子の科学系エクソシストという設定は斬新だけどビジュアルが弱くおまけにストーリーがつまらない。

奥さん2人が区別つかなくて困った。

ザ・ヒューマンズ(2021年製作の映画)

3.8

不穏な会話とアパートの間取りの怖さ。あの階段から誰か落ちるんじゃないかとハラハラした。

どんな家族にもいろいろあるよね。
来年は集まらなくていいよ。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.1

タイトルとジャケからDC作品だと思い込んで敬遠してた。

最初の方は病んだ八つ当たりのような。
両親や周囲の人たちのことも考えようよというラスト。

キャリーマリガンは珍しく年相応でかわいい。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.8

もうね
ジェシーさん=わからない
だから全然大丈夫。雰囲気は大好き。

確かに嫌な男たちって同じような顔してるかも。
最後はマトリョーシカとマニトウ。

汚れなき祈り(2012年製作の映画)

3.8

2005年のルーマニアはまだあんな感じだったのかと。公的機関ひどいし病院もひどい。最後に警察はきちんと仕事してたけど。

実際の事件が起きた時神父は29歳だったそうだ。それなのに50代くらいの老けた俳
>>続きを読む

エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

4.0

恐怖度はあの名作に及ばないものの、半世紀前の暗く禍々しい雰囲気をそのまま現代に持ってきたようで往年のファンでも納得できる出来だと思う。

アフリカを彷彿させる冒頭のハイチのシーン、リーガン母の再登場と
>>続きを読む

スティング(1973年製作の映画)

3.7

みんな帽子かぶってる。

どんでん返しではなく、みんなで考えた計画大成功!という感じ。

>|