このレビューはネタバレを含みます
真実は誰にもわからない。いや、妻サンドラだけは知っているとは思う。最後の息子ダニエルとサンドラの会話が、切なかった。
ダニエルに付き添っていた女性の話が、一番大切な真実なのだろう。
自分が何を選択>>続きを読む
頑固なお爺さんが妻を亡くして、死んでしまおうとする話。妻が確かに魅力的!
回想シーンになるたびに、不器用な主人公がどんどん好きになる。
スエーデンらしく、ボルボとサーブの車の話が何度も出てくるところが>>続きを読む
やりたいことを見失うと、人はどうしたらいいのかわからなくなる。子どもに過剰に思い入れたり、まわりからは「あの人病んでる」と見られてしまったり…
自分の才能を発揮する場が、人を生き生きとさせる。
そん>>続きを読む
出だしから、声を出して笑える面白さ!
2020年代に男と女を描くと、こんな進化した形になるのか!とびっくり。
いろんな思い込みに、いつの間にかしばられていることに、男も女も気がつける。自由になれるスト>>続きを読む
こんな映画だったなんて!
泣けるなぁ。
切なすぎる!
年を重ねてから見た方が泣けるかもね。
ライアン・ゴスリングがカッコよすぎる!
2人はリアルで付き合ったらしいが、気持ちはわかるよね。パッションがは>>続きを読む
なぜこの物語に、こんなに心がザワザワするのだろうか。
見ている間は、サスペンスとして、夫は一体誰だったのかを探る旅に一緒に出ている感じだった。
わかればわかるほど、せつなくて。
どうとらえたら良い>>続きを読む
ダイアナの悲しみと、幸せを求める決意までを描いている。
想像を良い意味で裏切られた!
ダイアナの悲しみに、
一気に引き込まれていく。
別居を決断する前の年、
1991年のクリスマスの3日間。>>続きを読む
やっぱりポール・ニューマンは、むちゃくちゃカッコいい!
昔から好きだったけれど、テアトル・クラシックスの特集で「暴力脱獄」を大きなスクリーンで見ることが出来て、幸せだった。
なぜ、生まれる前に活躍>>続きを読む
ポール・ニューマンが本当にかっこいいし、演技がうまい!
こういう演技にアカデミー賞をあげられたら良かったのに。
当時は、カッコよさの方が際立っていたのかな。
ハスラーとして、敗者だと言われて生きてき>>続きを読む
昔見た時は、トトが可愛いと思っただけだった。
いま改めて観ると、トトがどうやって大人になっていったのか、しみじみとする。
初恋を忘れられないので、いろんな女の人と軽く付き合うようになってしまったせつな>>続きを読む
マット・ディモンが、素朴な感じで応援したくなる。
身体に染み付いた殺し屋としての機敏さと、何もわからない純朴な雰囲気のギャップがたまらない。そこが人気になった理由なのかなぁ。
一緒に逃げる彼女の雰囲気>>続きを読む
あったかい気持ちになる。
最初は冴えない赤毛男子が彼女を見つけたいためにタイムトラベルを使う話だった。
でも最後の方で、もう一度同じ日を生きるところが、本当に幸せのコツだと思った。
ティムがサイコーに>>続きを読む
スケールが大きくなっている。
マルタ島、きれいだなぁ。
ダー子の肌、きれいだなぁ。
今回は3人が競いあう面白さ
脇を固めている人たちのキャラがみんな強い。
銭形警部みたいな松重豊がすごくいいなぁ!
NYの街並みと群舞がステキ!
プールでの踊りは本当にきれいで、何度でも見てみたいほど。
おばあちゃんも歌が上手かったなぁ。
自分の街を、出身の国も愛している姿が気持ちいい。移民たちが、自分たちの国旗を>>続きを読む
オードリー・ヘップバーンのサスペンス。ドキドキするし、あっと驚く名作でした!
まったく古さを感じさせない。
ジバンシィの衣装は、シンプルながら色も鮮やかな品の良さ。オードリーは、可愛らしいし。
最初の>>続きを読む
オシャレなスパイ映画。
CIAとKGBの2人のコンビ。
ありえない話だから、設定にはムリはある。
でも、ストーリーを深刻に追う話ではなくて、クスッと笑いながら、アクションを楽しむ映画。
1960年ころ>>続きを読む
怖い、怖すぎる!
何が怖いって、ゾンビよりも、恐怖に取り憑かれた人間たち。
自分のことしか考えなくなる。誰でもそうかもしれないけど、醜すぎるよ。
そんな中、人間らしさを取り戻してくるパバ、コン・ユ。か>>続きを読む
三浦春馬くんの追悼の気持ちで見に行った。
面白かった〜!脚本が良い。
痛快に驚かされていく。良い話で、泣けちゃいました。
でも、まさかの竹内結子さんのニュースに驚かされた日に見に行くことになるとは…>>続きを読む
面白かった!こんなにスケールの大きな話だったのね!
ドラマは見たことなかったけど、人間関係もすっと理解できた。ゴージャスな人ばかり次々に出てくる。ひとときも目が話せなくて、のめり込んで見たよ。
おしゃ>>続きを読む
ニール・アームストロング船長が月にたどり着き、偉大な一歩を踏み出すまでの孤独な闘いの話。
誰もやっていないことに挑む人は、みんな葛藤の中にいるのだろう。成功なんて保証されていない。過去にたくさんの失敗>>続きを読む
この映画そのものがポエムだな。
特別なことは起きなくて、毎日が淡々と過ぎていく。でも、毎日はきちんと感じとれれば、同じ日なんて1日もない。そんな思いがにじんでくる。
だから、コロナで外に出られない今>>続きを読む
福島第一原発内で起きたことが、圧倒的なリアルさで体感できる。
吉田昌郎所長のことは知っていても、現場の人たちのことはほとんど知らなかった。放射線量が上がる中、文字通り、死ぬ覚悟で原発が爆発しないように>>続きを読む
寅さんはいないのに、やっぱり寅さんはみんなの心の中に生きている。
これって、どんな人の死も同じなんじゃないかな。近くからはいなくなってしまったけれど、やっぱり心の中で生きている。だからこそ、ぐっとく>>続きを読む
宇宙への憧れが、田舎の高校生の人生を変える話。ロケットの打ち上げを夢見て、挑戦する本当にあった話。
父親は、プライド高い炭鉱労働者。でも、時代に取り残されてしまう。父親と息子の、移りゆく時代を巡る葛>>続きを読む
面白い‼️ストーリーのびっくりする展開が、映画を見る喜び。
格差社会について描いているのだけれど、ユーモラス。「ジョーカー」のような陰惨さで、格差社会のつらさ、理不尽さを描く手法もある。
でもこの映画>>続きを読む
せつない。
こんなせつないラブストーリーが、いまの時代にあるのかな。
ありえなさそうな話なのに、心をつかまれる。
大人のためのラブストーリー。
最初は、福山雅治のセリフが歯が浮くようなキザな気がして>>続きを読む
ごめんなさい。
まったく、受け入れられません。
確かに、アーサーがジョーカーになるには、理由があった。
でも、あまりにも、つらい。陰惨で、悲惨。
樹木希林さんの、人としての大きさは充分伝わってくる。
でも、ドキュメンタリーの制作者として、監督はあまりにも未熟すぎるのではないか。
インタビューアーとして、相手の言葉を引き出す力がまったくない。>>続きを読む
面白かった!
ビートルズへの愛があふれている。
笑えるラブコメという気軽な気持ちで見に行くと良いよね。
自分以外は、ビートルズを知らない世界という、まさかの設定。
どうやってビートルズを利用して、人>>続きを読む
中井貴一がすっごく良い!
こんな総理いるか?こんなシチュエーションあるか?っていう設定を、中井貴一の演技力で、全部笑いに変えちゃっている。
まぁ、コメディだから、あり得ないからこそ笑えるんだよね。
登>>続きを読む
レオナルド・ディカプリオの演技が良いなぁ。
落ち目の俳優で、旬が過ぎて良い仕事が来ない自分に悩んでいる。セリフも忘れちゃったり。
苦悩が出てるんだけど、みっともなさをさらけ出していて、どこかお茶目。人>>続きを読む
素晴らしい!今年はベルリンの壁の崩壊から30年。そんな年に、なぜ壁が出来たのかが実感出来る、高校生の実話。
壁が出来る5年前の、東ドイツの姿。
暗く描かれるのではなく、こんなふうに生活してたんだなぁー>>続きを読む
なんてキュートなラブコメ!
初めてのキスが、最高のキスって、本当かも。
初めてのドキドキと嬉しさとトキメキを、毎日味わえるなんて、幸せなことなんじゃないのかなぁ、なんて思えちゃう。
本当はとても深刻な>>続きを読む
初めて見た名作!
「午前十時の映画祭」バンザイ🙌
1977年のCGがない時代だからこその味わいがある。スピルバーグは、サスペンス調にドキドキさせながら話を進めるうまさが、抜群。
リチャード・ドレイファ>>続きを読む
月にはウサギがいるんだ!ということを、信じさせるようなお話。
これから月を見るたびに、裏側にはウサギがいるんだろうなぁ〜って思うだろうね。
話としては、ちょっと詰め込み過ぎの、無理でしょ、それは…とい>>続きを読む
ティム・バートン監督は、大人向けな話にダンボを生まれ変わらせた。
ダンボが、リアルでもなく、アニメでもなく、絶妙な可愛さ。
空を大胆に飛ぶのが、気持ちよさそう!
ティム・バートンらしい毒々しさがあまり>>続きを読む