ヴァン・ダム落ち穂拾い。
序盤から捻りの効いたストーリーで中盤までのあらすじを書いてもネタバレ扱いなんじゃないかと思わせるほど。
ヴァンダミングアクションは通常運転でしたが、目的と信念のために戦う兄弟>>続きを読む
ヴァン・ダム落ち穂拾い。
無人島に取り残された広告代理店の職員たちのサバイバルを描いたコメディ作品です。ヴァン・ダムは教官役ですが、中盤はフェイドアウト。おいしいところは持っていきます。トラに三度襲わ>>続きを読む
和製『危険な情事』といった趣のサスペンス作品。
最初から危ない空気全開の黒木瞳の熱演が光ります。この手の作品にしては93分と短く、タイトな愛憎劇は見ごたえがありました。
結局男が悪いという短絡的なラス>>続きを読む
村上修監督の青春コメディ。
伊良湖を舞台に高校生3人組の一夏のドラマを描いています。とりとめのないエピソードの積み重ねですが、つまらなくはない。
1991年製作なので深津絵里はじめキャストがみんな若い>>続きを読む
川谷拓三と清水宏次朗主演の任侠映画。
二人の生い立ちや現状が序盤で丁寧に描かれ、ラストに散っていく“兄弟”ヤクザのドラマに胸を打たれる。
脇も菅原文太、名取裕子と大変豪華です。敵役の竹内力はまだハンサ>>続きを読む
和歌山の有田市を舞台にしたドラマ作品。
有田市で暮らす少年の元に上京していた年の離れた兄が帰ってきた。何か訳アリのようだがというお話。
兄を演じた江口洋介主演となっていますが、実際の主人公はその弟でし>>続きを読む
洪水、超能力、宇宙人…かなりとっ散らかった印象のシュールな青春コメディ。
『ふたり』の時も感じましたが、石田ひかりがかなりかわいい。正拳突きの流れでたいやき受け取ったりイミフ演出も相まって不思議型女子>>続きを読む
IMAXで鑑賞。ノーラン作品だとカウントダウンないんですよね。
やっと観られたというのが率直な感想。180分の長尺ですが、矢次早にパワフルに展開するストーリーに体感時間は短かったと思います。
あくまで>>続きを読む
ニコラス・ケイジ落ち穂拾い。
ニコちゃんがドラキュラを演じたホラーコメディ。『マッシブタレント』に続く全米拡大公開作品でしたが、残念ながら日本では未公開。『オッペンハイマー』といい東宝東和は仕事してほ>>続きを読む
1990年と2020年を股にかけ展開するタイムトラベルものです。
予算の都合からか2020年の描写はあまりないのですが、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のオマージュ満載で映画ファンは楽しめると思いま>>続きを読む
安彦良和が原作・監督を務めたSFアクションアニメ。木星を舞台に戦争に巻き込まれた若者たちを描きます。
とにかく描き込み具合に驚きます。ほぼ全編アクションなので、多少主人公に共感できないことも多かったの>>続きを読む
大魔神シリーズ第3弾。
今回は子供たちを主人公にしていますが、そこまで子ども向けというわけではなくハードな展開も含め前2作と同様に大人も楽しめるはずです。
雪山を舞台についに大ナタを振るう魔神様が見ど>>続きを読む
物々しいタイトルですが、中身は赤狩り真っ只中に製作された反共映画でした。アメリカと某国の核の撃ち合いが凄い。「こっちは3倍敵国に撃ち込みました( ・ิω・ิ)」と大統領が国民に演説するw
見せ場はほぼ>>続きを読む
デニス・ホッパーがジョディ・フォスターとイチャイチャしたかったのだろうなと思えてくる作品。何とかイミフなロードムービーをサスペンススリラーに仕上げようとしたスタジオ側の苦労が偲ばれますw
豪華な配役と>>続きを読む
大林宣彦監督の新尾道三部作の一本。
とにかく一番良い時期の石田ひかりを切り取ったことがナイスジョブです。ぼんやりした夢見がちな少女が成長する様をうまくとらえています。
全編幽霊役の中嶋朋子の出来る姉の>>続きを読む
ヴァン・ダム落ち穂拾い。
『クローバーフィールド』などに代表される庶民レベルから見た宇宙人侵略を描いたSFスリラー。
物量で攻めるシーンは皆無で、本作はてんやわんやするキャラたちを好きになれるかどうか>>続きを読む
ドルビーシネマで鑑賞。
個人的に期待値マックスで臨んだ作品でしたが、十分期待に応えてくれて満足しました。
ポールが救世主になっていく様は、畏敬の念さえ感じさせ見応えがあります。観客置いてけぼりな気もし>>続きを読む
『オッペンハイマー』の予習に。同じ題材の作品を観ておくと理解が深まる「砂の惑星」方式です。
英雄譚なのか人類への戒めとして製作しているのかどっちつかずで作品としてのまとまりは悪いように感じました。ポー>>続きを読む
お話自体は予想通りの展開で先が読めてしまいますが、映画自体はこれじゃない感も含めて意外性があり珍作としてありかなといった印象です。
マッチングアプリをテーマにしたサスペンススリラーなのかなと思いきや、>>続きを読む
ヴァン・ダム落ち穂拾い。
かつてのヴァン・ダム主演作『キックボクサー』のリメイクで、ヴァン・ダム自身も主人公のお師匠さん役で出演しています。
オリジナルはほとんど忘れていまっているので違いはよく分かり>>続きを読む
ソニーのマーベルは何とかついていっています。ディズニーマーベルとは別の道を行っているようで安心しています。
観客のヒーロー映画疲れの煽りを受けて、興行と批評ともに芳しくない本作ですが、私は悪くないと感>>続きを読む
ヴァン・ダム落ち穂拾い。
ギョーム・カネ主演のナルコレプシーをテーマにしたコメディドラマ。
ファンタジーに振るわけでもないし強烈なキャラたちを生かせてない残念な作品でしたね。
ヴァン・ダムは、主人公の>>続きを読む
「大魔神」シリーズの2作目。二番煎じ感は強いですが、魔神様が十戒風に現れたり特撮面ではパワーアップしております。
今のところのルールでは、魔神像を傷つけなければ大丈夫そうか?w
劇場公開時には見逃してしまい今頃鑑賞。
菅田将暉と小栗旬とで主人公が入れ替わった矢先のサプライズにやられました。
小栗旬と中村獅童の刑事コンビは濃すぎるなw
チンピラ3人組が大富豪の老婆を誘拐したことから始まるクライムコメディ。岡本喜八監督の晩年の作品です。
北林谷栄が演じたおばあちゃんのすべてを包み込む包容力が本作の魅力で、観るものもその魅力にやられてし>>続きを読む
ヴァン・ダム落ち穂拾い。
ヴァンダムが久々にピーター・ハイアムズとタッグを組んだアクション作品。明らかに低予算ながらもピーター・ハイアムズの手腕が至るところに見られて見応えがありました。
格闘シーンの>>続きを読む
ブルース・ウィリス落ち穂拾い。
逆恨みで命を狙われるブルース父娘の奮闘を描いていますが、悪役がアホすぎて映画としては破綻しています。しかし、出演作が限られてきたウィリスの映画人生を照らし合わせると感慨>>続きを読む
『カラー・アウト・オブ・スペース』で見事な復活を遂げたリチャード・スタンリーの出世作。
序盤の世界観の説明やキャラ設定は良かったのですが、殺人ロボとの死闘が結局アパートの一室で終始するのは面白みに欠け>>続きを読む
ヴァン・ダム落ち穂拾い。
病院内でのどつきあいが主たるストーリーですが、時間軸を入れ替えたり回想形式にしたり難しいことに挑戦してしまいヴァンダミングアクションが霞んでしまいました。
ヴァンダム自体は動>>続きを読む
ブルース・ウィリス落ち穂拾い。
主演はケビン・ディロン。ほとんど彼が監視室で話している展開ですが、なかなか面白かったです。彼がうまい役者だというのが再認識できるかと思います。
主人公がアホすぎるという>>続きを読む
グレゴリー・ハインズ主演のアクション作品。
軍施設から抜け出した人間そっくりのアンドロイドを生みの親の博士とテロ対策のエキスパートの大佐が追うというストーリーです。アンドロイドのイブは博士と姿形のみな>>続きを読む
雪による帰宅ラッシュの凄まじさを避けるため観ようか迷っていた本作を鑑賞すました。さすがに劇場はガラガラ。
様々な監督の助監督をつとめてきた齊藤勇起の初監督作品。半グレとヤクザの抗争を軸にしておりますが>>続きを読む
伊勢の外宮と内宮の間で三味線などの芸で生活していたお杉お玉を題材にした作品です。
観る前にお杉お玉について軽く調べると理解が深まるかもしれません。
色欲を交えて銭を稼ぐ姉妹とその義父。破滅しか見えない>>続きを読む
秋元康初監督のコメディドラマ。
30代半ばのハイキャリアウーマンがひょんなことから小学生の男の子と同棲生活を始めることになる…というのが大筋です。
恐らくハリウッドのコメディ作品を参考にして作り上げた>>続きを読む
ヴァンダム落ち穂拾い。
シリーズ4作目はゴア描写満載の過激作です。ストーリーも凝っていて『地獄の黙示録』を思わせたり…恐らく邦題もそれを感じ取って付けたのでしょう。
個人的にはヴァンダムが陽気な1,2>>続きを読む
今敏落ち穂拾い。
今敏監督作品は順にFilmarksさん主催でリバイバルされているようで本作は第2弾となります。『パーフェクトブルー』は見逃しました。すみません。
全然ストーリーを確認せずに観ましたが>>続きを読む