KoseiHirataさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

KoseiHirata

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グレイマン(2022年製作の映画)

5.0

令和版『コマンドー』ここに見参。
『ボーン』系のスパイアクションかと思いきや、とにかくアクションの釣瓶打ちにこだわったボンクラ系アクション大作です。
少女を人質にとられていたり、ラストが洋館だったり、
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.5

バカバカしさがありながらも両シリーズのエッセンスを詰め込んだホラーファンは楽しめる出来に仕上がっています。
『フレディvsジェイソン』に影響されたであろうラストバトルは笑えますが、そこに至るまではビッ
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貞子3D2(2013年製作の映画)

2.0

前作と繋がりが想像以上にあって少し置いてけぼりをくらいました。前作を観たのが4年前だったのでほとんど忘れてましたね。
タイトルは貞子ですが、貞子自体はほとんど登場せず。お化け屋敷的な楽しさはありますが
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

そこまで期待していなかったのですが、2時間強を活劇で突っ走るアクション映画ファン必見の良作でした。
比較的入り組んでいた前作に比べると、合戦場のみを舞台に構成されていてシンプルな仕上がりです。だからと
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チャイルド・プレイ~チャッキーの狂気病棟~(2017年製作の映画)

3.5

精神病棟を舞台に複数のチャッキーが暴れまわる第7弾です。
前作で狂人認定を受けてしまったニカが精神病棟でチャッキーと対決します。ゴア描写も快調で楽しい作品でしたが、アンディも本格的に参戦し盛り上がりそ
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チャイルド・プレイ 誕生の秘密(2013年製作の映画)

4.0

本作からビデオスルー作品となりますが、原点回帰を果たしておりシリアスな展開で私は満足しました。
『チャッキーの種』でやり尽くしたギャグ路線を一転させ、シリアスでダークな内容が魅力です。ゴア描写もシリー
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チャイルド・プレイ/チャッキーの種(2004年製作の映画)

3.5

4作目のコメディタッチを突き詰めたシリーズ第5弾。ユニバーサルからローグに配給は変わっております。
ティファニー役のジェニファー・ティリーを実際に登場させてメタ的な味わいが見どころです。ハリウッドのゴ
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チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁(1998年製作の映画)

3.0

路線変更でそこそこヒットした第4弾です。なぜかシリーズで本作だけ配信をやっておらず久々に近所のゲオで借りてきました。110円で14泊借りられてビックリ。
久々に観ましたが例によって1シーンも覚えていま
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.0

最終作らしい景気のいいシーンが多く楽しめました。
舞台版に続くラストに感動。

チャイルド・プレイ3(1991年製作の映画)

3.0

前作から間髪入れず製作された第3作。1年足らずで公開されましたが設定は8年後。兵学校に入学したアンディとの対決が描かれます。
全般的にキャストが陸軍関係者に見えなかったりと突貫工事で製作されたゆえの準
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チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)

3.5

MGMからユニバーサルに配給を移しての第2弾。
守ってくれていた刑事や母親がフェイドアウトしており、アンディ対チャッキーの一騎打ちといった趣です。
里親夫婦に信じてもらえないアンディというのは前作の繰
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

4.0

huluで公開中のドラマ『チャッキー』を観ようとしたら、過去7作と繋がりがあると聞いてシリーズを観直すことにしました。
配信版で観ましたが、映像のクリアさにビックリ。DVD所有の方も一度観てみることを
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ドクター・エクソシスト(2016年製作の映画)

3.0

いつもはザ・ロックと組んで大雑把な作品を連発しているブラッド・ペイトン監督の超常スリラーです。
90分弱の限られた時間でジャンル映画好きを満足させる出来にはなっていると思います。
ただし、やはり掘り下
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セッション(2014年製作の映画)

4.5

やっとこさ観ました。
デイミアン・チャゼルって私の中ではそんなに相性よくなくて、『ラ・ラ・ランド』いまいち、『ファースト・マン』まあまあ、くらいの感想だったので本作のエネルギーのほとばしりに驚きました
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

2.6

3人のキャンプを2時間半観させられた印象。
魔法バトルが増えたのはいいけど、各々の力量を映像で表現できてないのがしんどいです。当たるか当たらないかでは緊迫感がないと思います。
あと一作…。

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

4.0

劇場で見逃して早4年、アジャ監督のワニ映画をやっと観ました。
ハリケーンにより住宅街にやってきたワニたちと水泳親子の対決を描きます。
バリー・ペッパー親子以外はやられ役に徹していて無駄な人物を配置して
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.0

午前十時の映画祭にて。昨年の『ザ・ロック』に引き続き今年もマイケル・ベイ作品が選出されて嬉しいです。
公開当時、少し気取っていた私は本作を失笑まじりに貶していたかと思います。久々に観るとマイケル・ベイ
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.5

ファーストガンダムの中でも印象深いエピソード「ククルス・ドアンの島」が映画になって帰ってきました。
20分くらいのお話をうまい具合に肉付けし、一本の映画として昇華させています。
島に現れるザク一派をド
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鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成(2022年製作の映画)

3.0

まだ3週目なのに各劇場でほとんど1回ずつになっていて行ける劇場を探すのに苦労しました。結果、かつて渋東シネタワーと呼ばれていたTOHOシネマズ渋谷に久々に行きました。ほんとに20年ぶりくらいかも。
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

4.0

デ・ニーロのエキセントリックな演技とスコセッシのエンタメに徹したケレン味ある演出が楽しめる快作です。
いい意味でバカバカしく楽しい作品でした。そもそもはスピルバーグが監督するはずだった脚本をスコセッシ
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.0

思いの外、恋愛パートが楽しく観ることができました。あんなチューしてたのに寝言で破局って不憫すぎるw
私がバカだからだと思いますが、ヘレナ・ボナム・カーターたちが何が目的でどうしたらヴォルデモートを完全
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少女は異世界で戦った(2014年製作の映画)

2.5

金子修介監督の平行世界をモチーフにした格闘アクションです。
アイデアや格闘シーンの出来はまずまずですが、圧倒的に予算が足りてない。スケールの大きい作品にはやはり予算が必要です。悲しい…。
キレッキレの
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.0

ラストのバトルは盛り上がりますね。
それにしても魔法使い同士の戦いはチート気味で何でもありですな。
あと3作…。

あなたの死後にご用心!(1991年製作の映画)

4.0

アルバート・ブルックス監督主演のファンタジーコメディ。なぜか相手役はメリル・ストリープ!よく出てくれましたね。
爆笑はありませんが、クスクス笑えて最後はホッコリな王道コメディです。
いわゆるお天道様は
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ALIVEHOON アライブフーン(2022年製作の映画)

4.0

イオンシネマに行くたびに予告を見させられて行くか行かないか微妙なラインでしたが、なかなか評判がよろしいので観に行きました。結果は正解。とても楽しめました。下山天、最初で最後の傑作か?w
冒頭、回想では
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はい、泳げません(2022年製作の映画)

2.5

『shall we ダンス?』的なおじさんが未体験の領域で四苦八苦するコメディ…というのは前半だけで、後半は嫌に重い。特に夜のプールのシーンからは演出もあまり好きではありませんでしたね。
お前どうやっ
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ボンバー・ライダーズ(1991年製作の映画)

3.0

暴走族あがりが騎兵隊のバイク舞台に配属されナチスと一戦交える異色のミリタリーアクションです。
主演は『フルハウス』やレベッカ・ローミンの旦那だったことで知られるジョン・ステイモス。スターとしての素質は
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アザー・ピープルズ・マネー(1991年製作の映画)

2.5

同盟戯曲を映画化した企業乗っ取りを描いたコメディドラマ。
乗っ取り側にダニー・デヴィートを起用した影響もあるのでしょうが中途半端にコメディしていて題材の割には緊迫感を感じません。ラストのグレゴリー・ペ
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マクベイン(1991年製作の映画)

3.0

脚本や演出がちょくちょく変だが、物量で見せきるアクションは見応えアリです。
かつての戦友が集結し正義のため独裁政権を打倒する熱い展開ですが、セリフ回しや演出がチープでジェームズ・グリッケンハウスの限界
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劇場版 幽☆遊☆白書(1993年製作の映画)

3.0

TVアニメ1話分の容量にバトルシーンを詰め込んでますので飽きる暇もなく楽しめます。
雪村螢子よりぼたん好きなあなたにオススメします。

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

1.5

ガス・ヴァン・サントの有名作品ですが、私にはただただ退屈でした。
生理的に若者の理由なき反抗的な作品は無理なのかも。
キアヌが昔はより美しかったことが分かる資料映画です。

絶叫屋敷へいらっしゃい(1990年製作の映画)

2.0

ダン・エイクロイドが監督も手掛けたコメディ作品です。絶叫屋敷となってますがホラー要素はほとんどない?
『ロッキー・ホラー・ショー』を目指して作ったんでしょうが、いまいち笑えない。主人公をとぼけた味わい
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竹取物語(1987年製作の映画)

3.0

最近買ったピーター・セテラのBOXを聴いていたら、Stay with meなる素晴らしい曲が入っていました。調べてみると『竹取物語』の主題歌らしい…セテラが邦画の主題歌を担当したのは知っていましたが、>>続きを読む

グッドボーイズ(2002年製作の映画)

2.0

アイス・キューブ落ち穂拾い。
とにかくゆるいw
バイオレンスはそこそこですが、演出に課題ありです。もっとスピーディーなアクションと展開を求めたほうがよかった。
アイスの賞金稼ぎという設定もいまいち活か
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

IMAXで鑑賞。レーザーに改良されてから初めて木場のIMAXに行きましたが、画質、音響ともに良好でこれからちょくちょく通うかもしれません。ただしビスタ作品の頭かぶりは要注意。
あの『トップガン』がここ
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大河への道(2022年製作の映画)

3.5

改装してからは初めて丸の内ピカデリー2に行ってきました。印象はあまり変わらない…?スクリーン張り替えと椅子を新しくしたくらいにしか感じないかも。しかし、ピカデリー2の2階席最前列は最高なのは変わらずで>>続きを読む