ひろさんの映画レビュー・感想・評価

ひろ

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告白(2010年製作の映画)

3.7

小説は以前に読んでいたが、何の気なしに映画を視聴。
湊かなえさんの作風は、どれも読み終えて後味が悪く、でもミステリーとしては良質で、告白に代表されるように作りがお洒落。
で映画を観てみたら、これまたデ
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MERU/メルー(2014年製作の映画)

4.2

これははっきり言って映画としてはみていないが、観終わって自分の生き方や考え方に与える影響はそんじょそこらの映画以上。
途中途中で、そのシーンを振り返るインタビューがあるから、結局は大丈夫なんだと安心し
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手紙(2006年製作の映画)

4.2

泣けた。ラストは電車の中で涙を隠しながらなんとか観れた。
被害者視点ではなく、加害者の家族視点の映画だから賛否両論はあって当たり前。
今なんかは何でもネットで検索できてしまう時代だから、尚更こうした状
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.2

観終わるまで史実に基づく話であることを知らなかったので驚き倍増。
LGBTが市民権を得つつある世の中で、過去にはこれが犯罪であり、それ故一つの天才の命が失われたことが惜しまれる。
展開にも落ち着きがあ
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.6

急いで観てしまったので、少しもったいなかったかな。
コメディでありつつ社会風刺でもあり、おそらく映画としての撮影を秘してありのままの人物を撮ったドキュメント的な要素もあり、見所はかなりある。

実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)(2007年製作の映画)

3.7

これは映画としての評価もできないし感想も浮かばない。
頭に残るのは、事実として、こういう考えに洗脳された若者が無駄に警察官や一般市民、仲間すらも殺めたという理解できない感覚だけ。
我々の目に触れていな
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闇金ドッグス5(2016年製作の映画)

3.6

なんなんでしょ。評価が難しい作品です。
貧困ビジネスとか介護問題とか、社会のシリアスな面をかなりえぐっており、菅原さんが幸薄い中年男性をリアルに演じています。
ただ、誰も救われておらず、切なくて胸糞悪
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マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

3.8

これは娯楽ではなくて教養とかドキュメンタリーのジャンル。映画とすら定義しにくい。皮肉と自虐が心地よくて楽しく世界を知れる。
ぜひ、日本を評価してもらいたいが、この映画に組み込めるという点で言えば、世界
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とらわれて夏(2013年製作の映画)

3.8

最初だけ不穏な空気を感じさせるが、純粋や家族の愛の話。
ハッピーエンドを予感させて終わる映画はよく見るが、はっきりとハッピーエンドのシーンを見せてくれないものが多い中、この映画の最後は優しくていい。

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.8

直前に何とも感想の言い難いキャロルを観たからか、この軽快なテンポ、何となく上手くいく予感、悲惨なシーンも全く引きずらず次のシーンではなかったことになってるような能天気なつくりが心地よかった。
家族もの
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キャロル(2015年製作の映画)

3.3

観る人によって感じ方がそれぞれなのは当然ですが、演技がうまいとか、雰囲気があることら理解できても、中年のおっさんには、途中は退屈でしかないし、感情移入はなかなかできませんでした。

最後のシーン、同棲
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.3

レビューもあらすじも何も見ないで観ることをおすすめします。
ネタバレはしたくないので、大雑把に言うと、少し騙され、途中苦しくなり、でも感動して、ある特定の方に対する理解も深まります。
物凄く良い映画で
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.8

韓国映画は滅多に見ないが、完成度の高さに驚いた。
ストーリーはどうだろ。他の人は一度みただけでストーリーを掴めるのかな。
私は、通勤中の電車内で少しずつみたからか、観終わってネタバレ解説読んで、やっと
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.8

ハリウッド映画のような派手さやスリル、映像美はないが、大物俳優の若い頃の演技を観れるし、展開もスピーディで、笑いもあり、話が思わぬ方向に進みながら上手くまとまっていく様子は痛快。
通勤中のスマホで、途
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.6

フォレストガンプみたいな伝記ものというジャンルになるのかな。色々と共通点がある。
それなりに楽しめるし、おおかた期待どおりにストーリーも展開。まあまあという評価。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.7

人によって評価は分かれるでしょう。
映画の構成であるとか、あるいはどんでん返しとか伏線回収というジャンルとしてはよくできているかもしれませんが、そもそもの狂信的な発想、それを支持する一般市民云々に共感
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13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

4.0

実話であることも含めて気楽にみれる作品ではない。軍隊を持たず、紛争に介入することもない日本としては、本当に映画の中の話だが、これが現実に起きていることに考えさせられる。
映画そのものは、ほぼ戦闘シーン
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テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.4

単純に面白い。
何も考えずとも、テンポよくすすんでいくので飽きさせない。
何かを得るために見る映画ではなく、何かを考えないために見る映画かもしれません。

愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

理解できないことも多い。
なぜ懲役になると知りながら文盲を認めない?なぜ最後に自らの命を絶つ必要がある?
自由よりも大切なプライド?
相手に受け入れられていないと感じて命を絶ったのか?

究極の愛の映
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.6

うーん、評価が難しい。
まずもって、映画としては凄い。テンポも演出も凄いし、役者は上手だし、飽きさせない。あとはこの内容が好きかどうかだと思う。
とにかく常人には理解できない行動。
また、こんなのあり
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.6

昔学生の頃、初めてこの映画を観て、ヒールの格好良さを知った。松田優作さんのあの怪演を観たくて久々に観てみたが、たかだか30年前なのに日本のイメージも偏見に満ちてるし、急にラブストーリーの要素を入れてみ>>続きを読む

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

これにより、痴漢冤罪か蔓延してるかのように思われてしまうと困る。ほぼ全ての犯人は否認していても実際はやってるから。
ただ、この映画はしんどい。設定上やってないことが明らかな加瀬亮さんが、ひたすら検察、
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

手法、演出、音楽、ストーリーともにいい。あるシーンをみせて、そこに至るまでの過去を遡って種明かしをするような演出はメメントようであり、かと言って全く難しい話をするのではなく、こういう背景があったのねと>>続きを読む

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

4.4

とにかく好きなんです。何回みたかわからない。シリーズでは最強。西田敏行、塩見三省さんの迫力、怒声も最高。
松重さんとか光石さんとかのバイプレイヤー方も皆さん魅力的な演技するんだよなー。西田さん、塩見さ
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.9

凄い迫力。目を背けたくなるシーンもたくさんある。そして、これが現実であることに戦争を実感したことない日本人としてショックを受ける。
映画としてはかなりリアリティもあり、アラブ系民族に対する偏見を覆して
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.8

犬と生活を共にしたことがあるか否かで感想は大きく異なるかもしれない。
犬目線で輪廻していく設定から、最後は予想どおりだったが、それが安心感にも繋がる。全編通して優しさに溢れている。
早く家に帰って犬を
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.6

話としてはオーソドックス、ありがちかとしれないが、優しさに溢れるなかなかの映画。話のテンポとかカットとか、ん?と思うシーンがないわけではないが、逆に舞台で笑わせるシーンなんかはさすが芸人。トータルとし>>続きを読む

レオン/完全版(1994年製作の映画)

4.1

復讐とか殺し屋の話なのに、レオン、マチルダとも感情を取り戻していくにつれて、それを見守る私達の心もあったまってくる名作。幼い頃のナタリーポートマンは、少女の純粋さ、命を救ってくれたレオンに対する恋心な>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

はっきり言って怖い。
鹿をひいてしまうシーンあたりから、薄気味悪い違和感がまんべんに散りばめられており、話が進むに連れて黒人の拉致とか奴隷かな程度に予想はついてくるが、それが現実になっていく恐怖。
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.4

娯楽作品としては意外と面白い。途中途中で手品か何か分からないようなシーンがあるので飽きはしないで最後まで観れる。
しかしながら、四十を過ぎると多少はリアリティを求めてしまうので、偶然によって成立する仕
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

4.0

人の評価は知らないが、私は大好きな作品。バイオレンスで目を背けたくなるシーンもあるが、テンポが早くて飽きさせない。
あと何より、それぞれの俳優さんのキャラがしっかりしている。椎名桔平さんはカッコいいし
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ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE(2013年製作の映画)

3.6

適当に気楽に見れる作品?というのか。
ただ、劇団ひとりの敢えてベタでありそうなアドリブのチョイスが最高。
彼は才能の塊なのだろうと素直に感心してしまう。
空き時間、スマホで見るのにちょうどよくて俺は好
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.5

なぜだか、他の方の評価ほどには楽しめなかった。
あと半世紀もしたらあり得そうという近未来感やらホラー風サスペンス的なところも嫌いじゃないけど、感情が入らなかった。
気分の問題かな。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

家族を無理やり引っ張り出して映画館で鑑賞。前半はきつい。後半は面白い。
元々どんでん返しとか伏線を回収するような後半に高揚感のある映画が好物だが、この映画の場合、もともとそういうもんなので、伏線回収と
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メメント(2000年製作の映画)

3.8

サスペンスやどんでん返しが好物の私ですが、時間の流れを逆行しながら徐々に事実が明らかになっていく展開に、場面ごとに驚きはあるものの、全体像がスッキリとは頭には入ってこない。
人間の思考回路と逆方向に進
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毎日かあさん(2011年製作の映画)

3.6

アル中の夫にイライラしながら、癌に蝕まれてから皮肉にも素敵な家庭になったのかな。
娘役が可愛すぎてそれだけで楽しめる。きょんきょんも、永瀬さんも自然な演技。さすが元夫婦。
作品自体は抑揚もなく、普通に
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