せのさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.8

平和で楽しい映画が見たくて鑑賞しましたが、意外と風刺の効いた展開で見応えがありました。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

全く好みのテイストではなかったですが、物語も劇伴も狂ったように盛り上がるラストには心底参りました。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.2

ポップでカラフルで毒のある復讐劇。予想を裏切るジャンルレスなストーリー展開にどきどきするも、結末には心の中にもやもやが。本作のテーマがじわじわと突き刺さってきます。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.8

グロ耐性の無い自分には相当ハードルが高いと知りつつも続編が面白そうなので頑張って見ました。開始五分でリタイア寸前、中盤とラストも限界突破でしたが、任侠ものとして楽しく見れました。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

後からじわじわきて0.2ポイント加算しました。天才同士が認め合い成長してゆく姿が本当に格好良いです。最後の演奏の高揚感が凄く、何度も繰り返し見てしまいます。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

文句無しの大団円でした。ありがとう、さようなら、エヴァンゲリオン。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.7

劇場で見て以来もう2度と見ないだろうと思っていたにも関わらず、netflixで再び鑑賞。これは間違いなく傑作で、将来的には古典になるのでは。ホラーが苦手な自分もつい見てしまう、魔術的な魅力のある作品で>>続きを読む

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

音響の整った映画館で見たかったです。それにしてもビターな結末。。

COLD WAR あの歌、2つの心(2018年製作の映画)

4.0

珍しいアスペクト比でのモノクロ映像がこれでもかという程情感豊かでした。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.3

やりきれない思いがじりじりと燃え上がるような映画でした。

マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

想像していた内容と違いとてもとてもヘビー。チャドウィックの迫真の演技は自身の最期を悟っているかのようでした。

ザ・ライダー(2017年製作の映画)

4.0

中盤の馬が馳せるシーンから目が離せなくなりました。フィクションとドキュメンタリーの間をいく様な不思議な作風。ラストシーンの余韻がずっと残ります。

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.6

暴力の円環。見ていて辛かったです。ハリポタ出身の2人がとんでもない変態役で驚きました。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

最後のジェダイでボロクソに叩かれた監督の意地を感じました。ラスト30分、伏線の回収が気持ちいい!

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

サスペンスにはこれくらいどんでん返ししてもらわんとね。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

90分強だしさくっと見ようとしたら、これが思いがけない拾い物というか、胸を打つ良い映画でした。あと、脇役も含めて今では有名になってる人がごろごろ出ていてびっくりしました。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.0

自然と温かな気持ちになれる2020年の青春映画。最後の表情がとても良い。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.8

予告編でおなじみのエレベーターのシーン、本編で見ると画面からの力というのでしょうか、主演3人の説得力が凄かったです。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.8

法やモラルを無視して成功していく過程にワクワクする序盤から、少しずつ歯車がずれてゆき悲哀を感じさせるラストまでお見事でした。根底にある友情にぐっときます。