Hirorororoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Hirorororo

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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.7

突然面白くなりすぎ。いままでの三作はこの作品のチャールズとエリックの関係を際立たせる前座だったと思えば生ぬるく見守ってきた甲斐があったもんだという感じ。
監督マシューボーンということにエンドロールで気
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.1

どうしたディズニープラス、なので2に引き続きアマプラ課金レンタル。
最後の方わちゃわちゃ。マグニートー無駄にデカいもの動かしがち。

X-MEN2(2003年製作の映画)

3.2

ディズニープラスで配信始まったからシリーズ見ましょうキャンペーンを始めたのに、何故か間か抜けてたのでアマプラで課金レンタル。
ストツーエックスメンやってた世代としてはサイクロプスにはもうちょっと活躍し
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X-メン(2000年製作の映画)

3.2

買収によりディズニープラスで配信始まったので見てなかったX-MENシリーズを見ましょうキャンペーンを始めました。
なんかダサいけど、まあご愛嬌と思って暖かく見守りました。
そもそものコミックの設定が秀
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フェアウェル(2019年製作の映画)

3.5

思ってたほど泣かせにこなかった。中国の家庭ってこんな感じなんだなぁー、なんだか人間臭いなぁ、人情味あるし、あったかかったりバカだったりだなぁ、そんなに見たことないから完璧に勝手なイメージだけど「つりバ>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.4

とても見やすくて30分アニメ見てるみたいな映画だった記憶(いい意味です)。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

2.0

コロナ第1波後の一発目映画館で見たけどレビュー書いてなかったので。
とても偏見入り混じる表現なのは重々承知だけど、最近の(といってもここ数年見てないけど)ガキ使のような、少なくとも自分のツボには全くか
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.7

最後のタイトルバック「ソウルフルワールド」はゼログラビティの「GRAVITY」以来の鳥肌ものでした(欲を言えば、できればカタカナじゃなくて英語のままにして欲しかったなぁ→と思ったら原題「soul」らし>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

自分はもうノーラン贔屓なので、フラットな評価はできないことは自覚してるうえで言わせてもらうのと、コロナ経ての大型新作でしかもレーザーのIMAXで見られたということを合わせてしまうと、もう涙出るくらいサ>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

3.8

狙い通りだと思うけど、ドキュメンタリーを見ているようで、ずしりと重いショックを受けた。
フランスってこんなことになってるの?
という、これまた狙い通りであろう感想が第一声。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.2

ヘレディタリーでは全編通してひとつの儀式を見せられていたので、訳わからないながらまとまりがあるように感じたけど、こちらはブツ切り感を覚えてしまって付いて行けなかった。

訳わかんない複数の儀式やサイン
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.3

ミッドサマー見る前に見ておこうと思って。
とても評価されてるみたいだけど、確かに丁寧にこだわって作られた映画だなーと思った。
「儀式美」という言葉があるかは知らないけど、そんな感じ。

全編通して、細
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初恋(2020年製作の映画)

3.7

みんな言ってる振り切れたベッキーと、ホームセンターで乱闘というアイデアが秀逸だけど、それ以外もいろいろちゃんと面白くて爽快でサイコーでした。

こんなベテラン監督なのに、みんな楽しんで作ったんじゃない
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

2.9

丸山香里奈が筋肉姉御ジェニファーロペスと男からぼったくる話。

見る前は、主人公たちが見事に爽快に男を騙す様子を"男ってバカだなぁ〜"と自分のことを棚に上げて楽しむ感じかなと思ってたけど、全然そうでは
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テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

3.1

ドン・キホーテ原作のプロットは知ってからみた方が良いという情報を聞いてWikipediaで予習してから行ったおかげ(せい?)で、もっと訳わからないハチャメチャ感を予想していたのに、意外とちゃんとしてる>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.6

ワンカット(ほぼ)の没入感はごいごいすーでした。
一緒に伴走したような気持ちで最後のランは声出して応援したい熱い気持ちになりました。
でも、ワンカットを事前に推しすぎてるので暗黙の「主人公不死身説」が
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屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

3.3

派手で刺激的だったり芸術的だったりする残酷描写ではなく、埃が舞って薄暗くてベトついていてウジ湧いてて匂いまでしてきそうな醜い物(絵的にも話的にも)を撮りたかったんだろうなぁ、という感じ。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

テーマはナチスだし少し残酷な展開もあるし監督は出しゃばりまくりだけど、全編暖かかったです。
ジョジョと友達がかわいい。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

前評判で期待値上がりすぎた感はあるけど裏切らず面白かったです。
もっと狡猾に不気味にパラサイトする感じかと思ったら意外と軽快に明るく入り込む感じでそれもまた笑えて良かった。
あとはちゃんと不気味さとか
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ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

3.9

歳とって泣きやすくなったというのもあるけど今までの映画館で一番涙出た。声まで出そうで危なかった。

よい話だなぁーよい話です、よい話でした。

しかもストーリーテリングも構成もちゃんと凝ってて、あぁ、
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.4

公開直後に見たけどレビューはしばらく溜めてた。
8が全然ハマらなかったので7のテイストに戻って軟着陸したのには安心。
最後「まさか、、、するのか?いやいやしないよなぁ。あー、しなくてよかった…ってやっ
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.5

10年経って主演キャストはそれぞれ大物になったけど映画は前作を忘れずB級全開ゆるゆるで!
前作は予習で最近見たばかりだけど変わってなくて良かった安心という気持ち。

オープニングは少し洗練された感があ
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.6

ダブルタップの予習で。
面白かった。数年後にダブルタップが制作されるのも心底頷ける!
エドガー・ライト三部作にテンションとかが似てる気がする。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.4

ビートルズの知識がそんなにないのが悔やまれるけど、なんか思いのほか王道でほっこりする音楽&恋愛ムービーだった。
「はじまりのうた」みたいな感じ。
もっと小ネタを理解したかった。
ビートルズってすごいね
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.7

前半の会話はちょっと冗長な気がしたけど後半のエンドレス逆バンジー的急上昇な展開を考えると全体のバランスを取るには最初はあれくらいゆっくりと徐々におかしくなって行く方が良かったのかも。
初っ端のクレジッ
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.5

とりあえず全男性(だけ?)に若者おっさん問わず見て欲しい、見るべき映画!
漫画は一回通して読んだ。ドラマは二話くらいで断念した。
漫画では宮本たちの突発的な感情の起伏や熱苦しさに「こんなやついるかなぁ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.7

ダークナイト信者の自分としては、これは思ったより早くヒース・レジャーの呪縛を解くことのできるジョーカーが現れたな、と思った。
アメコミキャラクターのジョーカーの映画というよりは、ジョーカーというキャラ
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.5

JOKERの予習になると聞いて。
妄想と現実をシームレスに入れ混ぜる手法に加えて、主人公たちの狂気と笑い、事実と冗談、犯罪と成功がごちゃまぜで、そんなに激しいわけではないのにぐりんぐりんと頭揺さぶられ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.7

楽しみにしてたので文句なしに上がりました。細かいことはどーでも良いです。とりあえず色んな魅せ方で戦うか、戦ってない時は中二心を弄ぶか、シュールに笑わせるかしてくれてるのでストーリーが無くても目を離す隙>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.0

1人で見に行ったら、予想はしていたけど「おれは今何を見せられているのだろう」感にとっても陥った。「君の名は」にもそれはあったけどあちらの方が圧倒的に話が面白かったと思う。
水没都市トーキョーの描写はか
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プロメア(2019年製作の映画)

3.7

燃えて消す!熱い!後半は半分以上勢い!だがそこが良い!
画面もデザインもアクションも音楽も好みで何度も見たいなーと思った。中身はそんなにないけどね。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

面白かったけど家でテレビでご飯か晩酌しながら見るくらいでよかったなー、というこの手の映画につきものの感覚を抱きました。

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.1

心配していたよりは良かったけどアニメ版をもう一度見直さなければならないという決意を抱いた。
リアルなプンバが少し残念な見た目だった。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.7

タランティーノが自分で自分のマニア心をくすぐっているところを想像しながら一緒に楽しむ映画、という感じ(元ネタはほとんど知らない)。
周りに実際の事件の内容を知ってから見た方が良い良いと言われて、確かに
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.5

「友達の知り合いが作った自主制作映画なんだけど良かったら見に行かない?」と言われて断る理由もないので見に行った時にもしこの映画だったらメチャメチャ当たりだと思えるやつ。
主人公がココリコ田中に見えたけ
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

見応えあり。シン・ゴジラの対極。
どれくらいのフィクション度なんだろう?という疑問を持って無意識にフィクション要素がそれなりに高いことを期待してしまう自分はまたまだ考えが甘いのかもしれない。