HiroakiKurasawaさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

人の魅力ってなんなんだ?
やさしさ?刺激?

陽気な音楽と彼の中での人生の転換
そして哲学的思考や大儀で
殺人の重みが上下する。
ただ彼女の至極まっとうな反応で
現実の物差しに戻る。

ライトなジョー
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

4.0

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自分ゴト化出来る映画という意味ですごく良い映画だと思う。
変化は少ないけど自分の部屋を見渡しながら
一緒に考えさせられた...

モノと向き合う事で
それ以外のつながりや空間、時間の価値が浮き彫りにな
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

4.1

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ドキッとするし、疲れる映画。
ゴードのためにも、最後はサイモンの子と信じている。

教訓は...
自分にとっては、ちょっとした一つの出来事が、他者の人生を狂わせる事がある。
逆も然りだけど、
そこは作
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メメント(2000年製作の映画)

4.0

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取っておきたい記憶を取っておく
一見彼の行動に違和感を覚えるが
我々もその仕組みからは脱せていないんだと思う

ドリームハウス(2011年製作の映画)

4.3

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この展開で、
少し心温まる終わり方は良い
どんな小説を書いたんだろう

プレステージ(2006年製作の映画)

4.2

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面白い。
犠牲の度合いは最終的にどっちが強いのか!
良きライバルとして進んでいく道はなかったのか?

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

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何となく犯人は序盤で予測が出来てたけど

最後のオチで
刑事がカップ落として
壁紙をなめていくシーンはクール

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.2

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壮大さを演出しようとするあまりかえって陳腐化してしまう感
教授の講義は受けたかった
人間は10%の脳で作った道具に頼りすぎてるのでは?
もう少しだけ脳の力を解放したい。

卒業(1967年製作の映画)

4.0

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ところどこに面白いカットが入る。
音楽的にベンに追い風感はあったからまさかと思ったけど、そうなるんだ!
知らなかったのでびっくり!

行動はしないけど
ベンジャミンの感情は想像できる
ロビンソンさんの
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ピラニア(1978年製作の映画)

3.6

アート性がある?
撮影現場は楽しかっただろう

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.9

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シャイニングという力がより鮮明に定義され
映画シャイニングの怖さである人の狂気に由来する怖さがなくなった。

ただそれをひっくるめて、懐かしさを喚起する描写に期待する自分がいる。

ある意味敵味方の構
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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

3.0

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青から赤で味方は珍しい。

パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

3.8

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そもそもの設定が好きなのでみちゃう
戦いの構図も良い
終わりかたが少ししっくりこなかった

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.8

2つ目が感動!
まだできることがあるはずです!
コーヒーの時間くらいで人生は変わる。

時間を超えるとどうなるのかということに頭をぐるぐるさせて結局あってるかの検証は出来ていない。

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

なんかオチが斬新だった!
それぞれのキャラクターのオーラもいいし、
かっこよく見えてしまう!

銃撃戦は緊迫感があり、拳は交えないけど、
殴り合っているような呼応があった。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ホテルに来るお客様は
みんな仮面をつけてくる
でもそれの中身は想像するが
決してその仮面は外さない。

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映画のジャケットから騙しにきてる
刑事の娘はそれを一生背負わないといけないのが
可哀想だと思う。

アス(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

常にソワソワ感がある
画の美しさやそれに合わせる音楽など
とても作り込まれている。

解説を読んで、暗示や小ネタを知ると2度楽しめる

入れ替わりを前提にそれまでのシーンを振り返ると言動や行動の本当に
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

職業殺し屋がこんなにいるなんて...
権力じゃない部分へのリスペクトが、ぐっとくる
ローテクな殺し屋窓口の雰囲気もいい

モーフィアスとの再会
そして最後は燃えよドラゴン

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.5

アクションが痛快!
実力、権力、資金力、掟、愛情、友情、人情...などなどのバランスが面白い!

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

あの状況下で閉鎖環境における生態系
のバランスの話をされると
正義の感覚が揺らぐ。
長期視点に立った合理的な正義だけど...
今の価値観には合わない。
だから最後のカーティスの一連の行動にホッとし、共
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RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

4.0

淑女であれ、自立せよ

社会通念や常識との戦いはすごい

相手の土俵に乗らずに、正しいことを一歩ずつ

上品なユーモアも学べる

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

4.0

今出ているMCUの最後が完了!
※順番めちゃくちゃ...

怒りはコントロールしたい!!

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

なんという展開

最後のあの半地下お父さんの
行動と心情に寄り添うことが
この映画の肝だと思う

一瞬、表面的にみると何故となるが
もっと根底に大きなものが流れている

パワーレンジャー(2017年製作の映画)

3.9

なんか見ちゃった。
ある意味王道。

スタークも言ってたけど、
スーツがあるからヒーローなんじゃなくて
スーツが無くてもヒーローになったときほんとのヒーローになれる。

セルフレス/覚醒した記憶(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

最後、ダミアンが
働く実の娘に会いに行くこと
そしてマークに戻る選択をすること
は予想できていた...

ただ
実際にそれを見たとき心が動いた。

特に
マーク妻(名前忘れた)が
最後マークであること
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