hirodeNagasakiさんの映画レビュー・感想・評価

hirodeNagasaki

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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

2.6

安い製作費でがんばった。でも、面白さには欠けていた。基本的にはコメディなんだろうけど。

ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男(2023年製作の映画)

3.9

興味深いテーマ。
しかし盛り上がりに欠けた。ワシントン大行進の背景がいまひとつ腑に落ちなかった。こういう人がいたと言うだけ。同性愛者であることと黒人解放と、こう繋がってるんだよという主張が弱かった。

リタ・モレノ 私は進み続ける(2021年製作の映画)

5.0

こんな山あり谷ありの面白い人だとは知らなかった。モノ言う女優が初めてスピーチしたのは、核実験反対!

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

1.3

いやー、派手だった。でも、内容が薄い。
芹沢博士が爆弾ともに命を捨てたり、ゴジラやモスラのテーマ曲が流れたり、1作目のゴジラの引用があった。しかし芹沢が命を捨てるのが単に特攻隊になってしまっている。な
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.0

無駄なくよく練られた映画。しかし、人殺しのプロの生き方を見せられ、考えさせられてもなー。私は人殺しじゃないし、これから目指そうとしているわけでもない。「なぜ、そんなものを見なきゃならないの」というのが>>続きを読む

サイコーで、最高のクリスマス(2023年製作の映画)

2.3

暇つぶし用の映画。従来のクリスマス映画をちょっとアレンジしただけ。それを安心のクリスマス映画と見るか、マンネリで見る時間が惜しいと見るか?

非常宣言(2020年製作の映画)

2.5

脚本の練り方が足りなくて、物語の展開に納得感なし。韓国映画としては並。こんなに豪華な出演者なのに、誠に残念!

ペイン・ハスラーズ(2023年製作の映画)

2.5

事件の構図はよくわかった。それ以上のものではなかった。映画にしては安っぽい。いまのアメリカ映画はこんなものか?

総理の夫(2021年製作の映画)

2.4

狙いはよい。しかし、政治関係の映像がショボい。

ノランムン:韓国シネフィル・ダイアリー(2023年製作の映画)

3.8

映画にかけた青春を振り返るドキュメンタリー。今も映画に関わっている人は少ないけど、それでも青春の一時期を何かにかけた幸せを感じた。自分はそこまでのめり込んでいないなと、うらやましくなった。

MASTER マスター(2016年製作の映画)

3.5

コンゲーム。二転三転あり。でも、オーと驚くほどではない。

グリーン・デスティニー(2000年製作の映画)

2.8

たいした剣じゃないじゃん。そんなもので争っていたのかというのが、この映画の教訓。
空手はよいが、確かにワイヤーアクションは何回も見ると飽きちゃうね。
まあ、これまでの香港格闘映画の得意技をうまく使った
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

2.3

オリエント急行トリックが唯一のトリックなのに、最初からみえみえ。そのほかにドンデン返しのようでいて、切れ味が鈍すぎて、ドンデン返し感なし。
原作を改作したとネット情報にあるので、そのため?改作が完全に
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レジェンド・オブ・フィスト/怒りの鉄拳(2010年製作の映画)

2.0

アクションシーン以外はつまらない。
日本人の描き方がどうしても変。この辺がどうにかならないものか。

ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.8

アメリカの正義をとことん追及すれば、テロリストを一掃するために人間ではなくクローンを派遣するのがよいということになるのだろう。
この映画のように軌道修正が出来るとは思えない。本当に怖い話だ。

アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.0

ウイルスを人間が押さえ込むのは、本当に難しい。どんな安全策をとっても、人間は言われたとおりには行動しないためだ。
映画ではサルが媒介していた。しかし、どんな方法でも起こりうる。ウイルスをアフリカからア
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バトル・オーシャン 海上決戦(2014年製作の映画)

3.9

時代劇は好みではない。しかし、これは興味深く見ることができた。
豊臣秀吉も朝鮮でひどいことをしてるなー

頑張れ!グムスン(2002年製作の映画)

3.0

一昔前の韓国の男性優位社会がよくわかる。しかし、それ以外に面白いところが見つからない。コメディと若干のアクション。そんなに笑えないし、アクションももちろん売り物になるものではない。

バレリーナ(2023年製作の映画)

3.0

アクションはさすが。でも、物語に二転三転なく、韓国映画としてはあっさりの印象。

まごころを両手に(2015年製作の映画)

1.0

無料で見れるPR動画のレベル。がっかり。
まあ、もともとの発想がそうなんでしょうね。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

1.0

くだらないだけ。これを面白いと評価する多数の人たちとの断絶を感じる。今の日本人のレベルを後世に残す映画か?

一家の主(2022年製作の映画)

3.5

身につまされる話。解決策はなし。それを見せつけられて、面白いかどうかは、人によるだろうな。
アリスクー繋がりて鑑賞。重要な役ではなかったが。

僕と幽霊が家族になった件(2023年製作の映画)

3.8

ゲイと事件の映画。描き方はコメディ。軽く見る映画。ぜひ見た方が良いとまでは言えない。

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

2.9

元の番組を知っているアメリカ人が見たら、もう少し面白いのかもしれない。しかし、知らない私が見ても、家族はいいねという当たり前のことを2時間近くかけて言っているだけにしか受け取れない。

SUPER 8(2001年製作の映画)

3.0

アンダーグラウンドの監督が、自身も参加しているバンドのコンサートツアーを映画にした。独特の世界を映像で作る監督なので、コンサートをそのまま映した映画ではない。バンドそのものを素直に見せても一流にはなら>>続きを読む

ブリット(1968年製作の映画)

3.8

当時は斬新だったのかも?いま見ると、よくある映画に見えてしまう。それだけ、その後の映画が真似したということだろう。
セリフを最低限に抑えているのは、映画としてよく出来ている。

俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

1.5

コメディになっていない。
リメイクですよね。映像は派手になってるけど、どうしても面白くならない。キャストが悪い上に、時代の変化に対応していないのだと思う。特にデミムアはミスキャストだと思う。まったく女
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ジプシーのとき(1989年製作の映画)

3.9

旧ユーゴスラビアとイタリアの間を行き来するジプシーの物語。さもありなんと思わせる舞台設定だった。その分、映画ならではの意外性はなく、そうなるだろうなと予想させる展開になっていたのが残念。心踊らなかった>>続きを読む

カルメン(1983年製作の映画)

4.3

アントニオガデスがフラメンコにしたカルメンの舞台を劇中劇として使う凝った構成。カルメンも、フラメンコも楽しめる。欲を言えば、主演女優がもっと魅力的だったらと思う。
カルロスサウラ監督は、この後、単純に
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