hirodeNagasakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

カンナさん大成功です!(2006年製作の映画)

3.0

何がテーマなのかはっきりしなかった。韓国人の整形に対する意識?恋愛がテーマなら、ルッキズムをどう捉えてるの?よくわからないままに終了。

大好きだから(2017年製作の映画)

3.0

魂が他人に乗り移るラブコメ。ありがち。ながら見程度。俳優がうまいから、まあ楽しめる。最初からB級映画を狙った感じ。見れば暇つぶしにはなる。見なくても、損はしない。

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

2.9

ながら見程度の映画。
発想は面白い。でも、展開がほとんどなく、だんだん興味が薄れていく。
主演俳優2人も魅力不足。
韓国映画と比べると、あっさり醤油味で、映画としては物足りない。俳優の演技力も劣る。

マイPSパートナー(2012年製作の映画)

3.8

主演女優が綺麗で可愛いいところが、この映画の一番の売りか。助演女優はヌードの場面が多いのに、主演女優は露出なしで違和感があったが。
物語の展開は、気持ちがついていかない点が多かったけど。まあ、もともと
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

日本映画にしては、丁寧に描いている。バカバカしさはない。しかし、驚きも何もなかった。同じ時間を使うのなら、もっと面白い映画を見たい。

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

4.1

次から次への展開があり、しかも意外性があって面白い。しかも、名優揃い!
傑作を目指したわけではなく、中程度の娯楽作品。しかし、いま韓国映画は力があるので、娯楽作でこの素晴らしい出来だ。

潔白(2020年製作の映画)

4.0

面白い。ただ、テレビの2時間サスペンスぽいところがある。
根本は、意外な展開が、ちょっとご都合主義的なところ。つまり、脚本が弱い。意外な展開は、やはり驚きがないと。
また、高齢の役者が若い時代を演じる
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権力に告ぐ(2019年製作の映画)

4.2

韓国映画は熱い!どんなに地位が高い政治家や官僚が相手でも、「しょうがない」とあきらめない。
特に主演俳優は熱いね。ドラマのシグナルでも、こういう役だった。こういう役が似合っている。
日本人としては、日
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地の群れ(1970年製作の映画)

2.0

原爆、部落、朝鮮人、共産党の山村工作、米軍基地と、ちょっとずつ描かれる問題が多すぎる。例えば、被爆者が出てきても、原爆の問題を突き詰めるわけではない。社会的に追い詰められ、逆ギレするのを描きたいだけ。>>続きを読む

日本列島(1965年製作の映画)

4.5

敗戦後、アメリカの属国になった日本の姿が、まだ赤裸々に見えた時代を知ることが出来る劇映画。もちろん物語は創作だ。しかし、当時の雰囲気がよくわかる。いまも日本はアメリカの属国という構造は同じなのに、見え>>続きを読む

ハイヒールの男(2014年製作の映画)

2.5

性転換を希望する刑事を主人公にした変わった物語。笑える部分もある。しかし、全体の物語が何を描きたかったのか不明。変化球はいいんだけど、まとまりがなくって残念。

悪魔を見た(2010年製作の映画)

4.3

さすが韓国映画。人間の汚いところを描くのに容赦がない。お茶を濁さない。人間性を考えさせる。

殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

1.0

話の展開に納得感がなく、イライラする。いくらなんでも、気づくだろうとか、逃がさないだろうとか。無理に時間を長くしている印象。

主戦場(2018年製作の映画)

5.0

日本の右翼が、慰安婦をめぐって、いかにデタラメな主張をしているかを、面白く描いている。
一方で、韓国などの慰安婦問題に関わっている個人・団体の中に、正確性を追求するのではなく、誇大に主張している点があ
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別れる決心(2022年製作の映画)

4.0

物語もだけど、それ以上に映像、編集が面白い。斬新だ。並の娯楽映画ではない。変わった映像だからこそ、登場人物、物語を考えさせる。
ただ、この監督の最高傑作ではない。物語がいまひとつ弱いか?

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

1.5

舞台が長崎である必要がなかった。結局、何も記憶に残らず。
やっぱり、今の日本映画のレベルは低いわ。

ミス・ワイフ(2015年製作の映画)

4.5

韓国映画はほんとよく出来ている。娯楽に徹した作品でも、笑いあり涙あり。細部をよく考えると、つじつまが合わないところもある。しかし、次々と物語が展開するので、それを考えるよりも涙と笑いが上回った。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

2.0

最大の見せ場が飛行機墜落。その後の物語がテーマなんだろうけど、思わせぶりで終了。なにも伝わらず。

インセプション(2010年製作の映画)

1.0

映像が大袈裟なだけで、何が面白いのかわからなかった。

夜叉 容赦なき工作戦(2022年製作の映画)

1.5

脚本がいいかげん。マシンガンをがんがん撃ちながら、最後は肉弾戦のお約束。それなら、それなりに物語が展開しなきゃ。それがなく、マシンガンの撃ち合いでは盛り上がりに欠けるからと、とにかく肉弾戦。あきれる。>>続きを読む

怪獣総進撃(1968年製作の映画)

1.3

本多猪四郎監督なのに、人間ドラマがなく、つまらない。ぬいぐるみ感ありありの怪獣が多数出てくるだけ。ゴジラ第1作が傑作になったのは、人でなく時代か?

マイ・ダディ(2021年製作の映画)

1.0

ドラマとして成立していない。時間の無駄だった。
脚本が最低。人間の感情として説明できないところは、「そんなこと言えない」でごまかし。あとは、BGMで逃げる。笑っていいのか怒っていいのか。脚本家のレベル
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

4.6

4Kで見直した。スタイリッシュ。セリフ少なく、動きと俳優の表情で見せる。完成されたひのうちどころのないスタイル。
イタリアのローマとナポリ沖の島、そしてもちろん海が舞台。ローマのパンテオンが今より汚れ
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哀しき獣(2010年製作の映画)

4.0

韓国映画らしく、これでもかとグイグイ来る。
獣どうしが容赦なく殺し合う。敵役が強すぎた。でも、一番怖いのはサラリーマンと女?

マルモイ ことばあつめ(2018年製作の映画)

4.0

他民族を支配することが、いかにひどいことかがよくわける映画。日本の右翼が文句をつけそうだから、アメリカ資本のAmazonプライムで観れるのは意味があることだ。
多くの日本人に見てほしい。

欲を言えば
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暗数殺人(2018年製作の映画)

3.0

ドラマだったら、もっと二転三転しないと面白くない。しかし、実話に基づいていると言うから、しょうがないか?
ネットフリックスが、数多い韓国映画から、なぜこの映画を選んだのか疑問。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

2.0

シリーズの完全な蛇足!
画面が派手なだけで、物語として意味不明。みんな、これなら金をもうけられると思ったんだろうなー

キル・ボクスン(2023年製作の映画)

2.5

途中で見る気がしなくなった。
2人の俳優のビックネームに期待したものの、この設定をどう楽しめばよいのかわからなかった。観客にどこを楽しませたいんだろう。娯楽作品に分類されるはずなのに、そこがわからない
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底抜け大学教授(1962年製作の映画)

1.0

アメリカ人なら笑えるのか?どこが面白いのか、まったくわからない。

夏の嵐(1954年製作の映画)

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映像が綺麗だった印象。それしか覚えていない。

郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942年製作の映画)

3.0

主人公の男の気持ちが揺れ動き、単純じゃないところが良い。しかし、共感はしないので、その揺れ動きが長く感じてしまった。アクションシーンを除いてリアル感があるのは、さすがヴィスコンティ。

君が描く光/ケチュンばあちゃん(2016年製作の映画)

4.0

血のつながりとは何かを考えさせる映画。2人の名女優の演技も最高。おばあさん女優はミナリより、こっちが上。アカデミー賞はやっぱり本当には多国籍になってないということ。