下手な新作映画を観るよりよっぽど面白い。今観てもこれなんだから、当時の衝撃は相当なものだっただろうなと思う。
渋すぎる三船敏郎に酔えるのも素敵なポイント。
ゆるーく見るのにちょうどいい。みんな映画好きなんだなあ、と思った。俺も好きです。
物語全体を通して、1作目の主要キャラたちを現代の時代に合わせて巧みにバージョンアップさせた印象。新キャラも登場するけど、やっぱりあの懐かしいメンツを中心に進んでいく。
正直、この映画単体で独立した>>続きを読む
まず、絵画で観ていた場面が大迫力の画面で描かれることに感動。そしてその画面が尋常じゃない迫力を持って描かれていることにも感動。
物語もトロイア戦争を終わらせた男としてのオデュッセウスが帰還する単なるス>>続きを読む
これはいい映画。ポストアポカリプスっぽいサバイバル映画と見せかけた(実際そうではあるんだけど)、人生讃歌映画だった。生きることと向き合うことを淡々と伝えるタイプの映画だった。とはいえ、しっかり見せ場も>>続きを読む
割と評判良くないらしいけど、1作目も言うほど面白かったか?という気持ち(大好きだけど)。確かに1作目ほどの目新しさはないけど、活躍して街のヒーローになったおっさんが誕生日パーティーなんか日銭を稼ぐ姿が>>続きを読む
マジでいいもん観たなあ、というのが率直な感想っすね。
問題の核心もブラックユーモアといえば確かにそうなんだけど、社会に対する皮肉として芯を食ってる気がしたし、そういう大きな問題をパーソナルな関係性に落>>続きを読む
ストーリーとしてはリミナルスペースそのものというより、リミナルスペースを通して人に焦点が当たっているという印象。じゃあドラマに重点が置かれているかというとそうでもなく、リミナルスペースが産むなんとも言>>続きを読む
全てがあまりにもアイコニック。霊柩車や消防署、ユニフォームにプロトンパック、キモかわいいゴーストたちやマシュマロマン。ストーリーは荒唐無稽だし、今見るとチープに感じるところも無くはないけど、そんなとこ>>続きを読む
「私ときどきレッサーパンダ」の怪獣シーンが本作の東京に来襲したゴジラのシーンっぽかったので、思い出したように鑑賞。
1954ゴジラのようなメッセージ性のある作品にしたかったんだろうけど、ゴジラの登場>>続きを読む
前作より格段に面白い!そしてやっぱり、ウェディングドレスにコンバース、弾帯、ショットガンの出で立ちをさせたいだけな気がしてきた!こちらもそれが見たいだけなので、大歓迎です!!
前作ではその出で立ちに>>続きを読む
前作よりもより家族にフォーカスした作品になった印象。前作の直後から始まって家族みんなでヒーロー活動に勤しむところが存分に観られると思いきや…育児に四苦八苦するパパを観ることになりました(笑)。でも最後>>続きを読む
自分を縛る家族の呪縛から抜け出して、ありのままの自分でいることを選ぶというストーリーは好きだったし、レッサーパンダになる突飛な設定や'00年代初期という時代設定も好きだった。でも物語全体としてはフラス>>続きを読む
ユアン・マクレガーとアン・ハサウェイと恐竜!?!?!?いったい誰がトチ狂ってこんな映画が作られることに…??と思いつつ、つまらなくてもネタにはなりそう(笑)と思って期待せずに見に行ったら、中身は80年>>続きを読む
人間って本質的には信頼できない語り手であって、それを集めるということがどういうことかを考えさせられた。
被爆者に体験を語ってもらうという目的においては、語る側は信頼できる語り手である必要はないし、あろ>>続きを読む
ウェディングドレスのスカート破って、スニーカー履きで弾帯つけて、ショットガン持って、鏡に映ったそんな自分を眺めるシーンは、そのスタイルはもちろん、結婚とか家族とか社会階級とかあらゆるしがらみを象徴する>>続きを読む
差別が厳しい時代に「怒るな、自滅する」だとか「差別は行った者の品位の問題だ」とする姿勢、純粋に尊敬した。
常により良いものを作るために努力し続けたんだろうなあ、と。そのために必要な謙虚さと自己肯定感>>続きを読む
昔好きだった映画。今見てみるとマイケルのカカシがいいんだけど、それ以外は…。なんか衣装なんかもこだわってはいるんだろうけど、なんか華に欠く感じは否めないし、画も全体的に暗い。ダイアナ・ロスもなんだか貧>>続きを読む
正直、時間の逆行がどうとか細かいロジックは途中で理解を諦めました(笑)。ノーランは昔からちょっと分かりづらいというか、物語の接続が上手く出来てないように見えるところがなくもない。それが作品をいい意味で>>続きを読む
前作のあの壮大なクロスオーバーを超えるものなんてどう作るんだろ…と半信半疑で観に行ったけど、見事に面白くて大満足!
前作がマルチバースで世界を広げまくったのに対して、今作は一人の「親愛なる隣人」とし>>続きを読む
原作はいずれも淡々とした調子の怪異譚だったと記憶してるけど、それを膨らませに膨らませた3時間の超大作。セリフは少ないけど、ナレーション入れて説明はしてみるとか、音楽はポイントを絞って使った使用で少なめ>>続きを読む
鑑賞中、頭の片隅でずっと黒澤明の『羅生門』がチラついていた。ただ、本作の方が健気で純粋な「悪」だった気がする。
島二郎を除いて、島の主要キャラは「無邪気な悪人」ばかり。そんな自分の都合しか考えない存>>続きを読む
小さい頃に繰り返し見ていた記憶があって、もう一度見てみたけど、小さい子にはなかなか刺激のつよい映画だったなあ、と。
でも、こういうハチャメチャだけど楽しく観られる映画があったからこそ、映画っていいな>>続きを読む
古いアニメだし…とあまり期待していなかったけど、思いのほか楽しむことができた。
映画ファンを自称する以上は見とかないとと思い続けて早十数年、やっと見たけど、なんも気負うことなく見られる映画だった。そり>>続きを読む
フランケンシュタインから始まる反科学の系譜というと凡庸に聞こえちゃうけど、この時代でこの内容、厳しめに見てもすごいと思う。
シドは家庭環境がヤバそうだし、最後の一件で、精神系の施設に出たり入ったりしながら最期は教会とかで銃乱射してそう。ヤバすぎて見てられない。
「お前はもうガキじゃないんだぜ」と言われている気がして、なんだか切なかった。
アンディの友達だったはずのおもちゃたちは、すっかり親みたいな目線で子供たちを見ている。
「子供の頃のときめき」というよ>>続きを読む
現代の美術の名作を取り巻く状況はもちろん、何よりも画家の母国としてなんとしても手元に取り戻したいオランダと、現在の保有国として、そして名画を渡したくないフランスとの攻防がすごく印象的でした。本作を見て>>続きを読む
すごくピュアで惹かれる部分もあるなと本心では思いつつ、いい歳した自分の理性は「こんなんアカンやろ、『キモいです』ってレビュー書いとけ」と語りかけてくる
デップーの良さは「下品&グロ」ではあるんだけど、それが良かったのは、あくまでもヒーロー作品の中の「正義」という息苦しさに対するアンチテーゼであったからだったように思う。
今回も相変わらず下品でグロなデ>>続きを読む
『勝手にしやがれ』との連続鑑賞だったので、楽しめました。あのシーンの裏側こんなだったのかとか、ここが撮影順的にはラストだったんだとか、それだけでも面白い。
当時のヌーヴェル・ヴァーグ周辺の関係者も一人>>続きを読む
初ゴダール、初ヌーヴェル・ヴァーグでした。
連続したシーケンスで、連続性を無視したぶった切りの編集だなんて、大胆すぎて面食らった(笑)。
色んな引用をしながらあれこれ語る物語は「ザ・フランス映画」とい>>続きを読む
ストーリーとしては前向きな終わり方をしてくれてはいるのだけど、女性として、人として激しく「消費」され、苦しんでいく中で、自己が乖離していく(ように見える)様を散々見たあとの、一人の女優として堂々と振る>>続きを読む
扱う事実の重さと対照的に、コメディ的に演出されたストーリーやテンポ感、俳優たちの演技の軽妙さが良かった。
ストーリーも警官からの視点で、KKKの暴力的な部分はもちろん、黒人学生自治会の暴力的な側面に対>>続きを読む
このアソーカとかいう小娘、俺たちのスカイウォーカーをSky-guyとか呼んでやがるぞと思って劇場鑑賞時は終始憤っていました(十数年後アソーカに泣かされることになるとは思ってもみなかったです)。
この>>続きを読む