今となっては遠い昔、あの時の我が第二の青春に触れることができた気がする。テレビシリーズは毎週楽しみに観ていたし、毎週の様に発売されるプラモも買って積みまくっていた。
今は2024年。2作目デスティニー>>続きを読む
よかった。
まさかゴジラの映画で泣くとは思っていなかった。何となく先の読める展開ではあったが、感動した。
戦時・戦後の厳しい時代の日本人は自分にも厳しく、忍耐強く、そして愛がある。
スクリーンで観るゴ>>続きを読む
キャロル・ダンバース役のブリー・ラーソンは役作りからすごく頑張っているのに、全体的にダレてふざけている。カマラ役の子やお母さんなんか、一般の人が急遽映画に出ることになったような雰囲気で、ちょっと不快に>>続きを読む
過去を振り返ると、まず、このvol.3が製作される目処が立っていなかったことにヤキモキし、ついにジェイムス・ガンで製作することが決まり、その公開まで心待ちにしていた。
が、映画館での鑑賞機会を見逃して>>続きを読む
息子が観たいと誘ってきたので、一緒に鑑賞。さすが、昔からヒーローものを一緒に観てきただけのことはある。
映像のテイストはスパイダーバースに似ているが、更にアクが強く、作家性が現れた絵柄。そこに登場する>>続きを読む
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主人公の男子が疎開先の不思議な塔をポータルとしてどの時代にもどの空間にも属さない場所に足を踏み入れる。そこでで亡くなった母親(少女期)に会う。
そこに何を感じるかは鑑賞者次第。製作者の意図とかを忖度す>>続きを読む
モビルスーツの戦闘よりも人物のドラマに軸を置いた作品。ガンダムの世界観のジブリみたいな間隔だった。
1つのエピソードとしてまとまっており、この物語の後の展開の想像をさせる余韻もちゃんとある。エンドロー>>続きを読む
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マン・オブ・スチール以降のユニバース作品は全部観た上での鑑賞。アメコミでマーベルと双璧をなすDCを映画館で観るのは、マイケルキートンのバットマン以来。
VFXはあえてリアルさを抜いたアニメ的で、没入し>>続きを読む
家族と一緒に4DXでディズニーの鑑賞型アトラクションの様な期待を持って鑑賞。
4DXそのものの楽しさはもちろんあるが、内面に訴えかけるものがあったのが以外だった。
それは、マリオが社会不適合者に近いど>>続きを読む
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少年の時にタイムリーに仮面ライダーを観た層向けの作品。当時脳内補完していた映像が最新技術で蘇えるだけでも満足なのだろう。オマージュシーンも多いのだろう。VFXも仮面ライダーという作品を尊重し、あえて当>>続きを読む
世間で話題になって取り上げられているということで、珍しく、観る映画の趣味が合わない妻と一緒に鑑賞。
予想していたよりも硬派な内容で、少し肩透かし。歌や踊りのパートが一番見応えがあったのだが、思いの外そ>>続きを読む
アントマンはやっぱり日常の中での小さな世界で活躍するのが醍醐味だけど、今回は量子世界って、そりゃもう小さすぎるわ。逆に宇宙並みになってるし、ガーディアンオブギャラクシーを観てるのかと錯覚してしまった。>>続きを読む
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Amazonプライムビデオで視聴。主観視点で没入感はすごい。まさにFPSのゲームの中に取り込まれた様だった。試みとしては面白いと思う。
ストーリーといえば、いきなり主人公視点で放り込まれて、ノンストッ>>続きを読む
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あの山王戦を通して宮城リョータのエピソードを掘り下げる内容。事前情報をシャッアウトして鑑賞したので、この内容は予想だにしていなかった。
試合のシーンはアニメというよりも、漫画の原作本が現実に飛び出した>>続きを読む
ドルビーシネマ/3D/ハイフレームレートで鑑賞。前作を直前観直して、予習してバッチリ。
映像に注目が行く映画なので、鑑賞方法で評価が別れるのでは。ハイフレームレートは映画の映像の次元をまた1つ上げたの>>続きを読む
意外にもかなりファンタジー側に振った作品だった。
ロードムービーの体裁で、短い期間ながらも、1日1日が濃厚。様々な土地、様々な人との出会いがあり、一緒に旅をしている様で、ワクワクしながら観れた。
テイ>>続きを読む
ジブリの様な雰囲気。時代設定も謎。そして、地下世界。暗喩が多くて自分には理解できなかった。
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チャドウィック・ポーズマンに哀悼の意を捧げると共に、そこから先に進める為の映画。
その前提がある為、エンターテインメントとしての要素がどうしても犠牲になり、今までのMCU映画然とした展開を期待すると、>>続きを読む
この映画を観る為に、積読本だった原作の『マリアビートル』を読んだ。その上で鑑賞。
総じて、原作通りの展開なのに少し驚いた。ただし、各キャラクターの生い立ちなどはアレンジされている。なるほど、この設定も>>続きを読む
ディズニープラスで配信になったので観た。ドラマシリーズかと思ったら、一本の映画だったことに驚いた。
インディアンが英語を喋っていること、CGがややチープなことをなど、細かな点が気になったが、楽しめた。>>続きを読む
思っていたよりはイマイチだった。要因としては、色んなパターン予告映像が公開されていたので、本編でのサプライズが本編で味わえなかったことにあると思う。自衛すれば済むものと言われればそれまでだが、映画本編>>続きを読む
良かった〜!
前作が壮大な前振りとして捉えるなら、マーヴェリックがずっと抱えることになった悔恨の落とし所どころが見つけられた物語。
また一方では、前作をより映画的に、よりデイティールを細かくリブートし>>続きを読む
公開当時からタイトルは知っていて、トムクルーズの出演作品として必ず上げられているので気にはなっていたが、ずっと観ずじまいで今まで来てしまった。今回、トップガン・マーヴェルリックが公開されるのを機に、鑑>>続きを読む
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現代に蘇ったウルトラマン。放映当時のウルトラマンに畏敬の念を込めて、あえてその風味を出す為に、狙ってチープにしているようでもあるが、それが返って本当にチープなCGを見せられている状態に。
これって今観>>続きを読む
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IMAX3Dで鑑賞。本当は封切り日の祝日を避けて、その後の平日に観ようとしていたが、ネタバレを引くのが怖いので、やっぱり他のMCU作品と同じく、封切り日に観ることに。自分の中で、映画を封切り日に観に行>>続きを読む
モービウスというキャラクターの予備知識無しで鑑賞。生い立ちから何故このようなバンパイヤ体質になってしまったのか、能力、制約などが丁寧に描写されており、キャラクターを知るには良い映画だった。
アクション>>続きを読む
終始、誰かが見ている夢の中のような物語。
メッセージとしては、人に求められる自分になる必要は無い、生まれ持った個性を大切にありのままの自分を受け入れていこうということか。毒親への皮肉も込められていた。>>続きを読む
正直なところ、つまらなかった。アクションシーンが入り、少し面白くなってきたかなと思ったら、またつまらなく、山場があるようでまた沈んで、そんな展開でトロトロと話が進む。当然ながら、コミカル要素も無く、唯>>続きを読む
社会は既得権益を守る為のルールが敷かれて成り立っている。そんな状況の中、上層の者は、それより下のものを踏み台にして、自らの利益を得る。下層の者はその不条理に立ち向かう為にいわゆる犯罪行動を起こす。この>>続きを読む
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この日をどんなに待ち侘びたことか。SONYのスパイダーマン 5作をまとめて観直し、予習バッチリで鑑賞に臨んだ。
この予習があるのと無いのとでは全く印象が変わると思う。
アンドリューガーフィールドのス>>続きを読む
ステルスキルでグロ現する為のお膳立てにストーリーがあるような映画。ランボーの怒りに駆り立てられた暴力に少々やり過ぎ感が。そんな感じ。
駆け込みで記憶がおぼろげだった1作目〜3作目を観た直後での鑑賞。2作目、3作目は1作目ほど話題にならなかったせいか、ストーリーを全く把握していなかったことに驚き、また、思いの外、面白かったことに驚いた>>続きを読む
記念すべき1作目のリブート的な位置付けと思われる。1作目に出てきた嫌な兄貴が警察官役で出てくるという要素もあるが、これは単なるファンサービスの域。
今回の泥棒役は、住宅ローンの返済に困っている子持ちの>>続きを読む
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身から出たサビとの親子喧嘩。絶大負けないだろうとの想定で観たので、あまりハラハラしなかった。キャラクターの特性上、仕方が無いが、CGとありありと分かるシーンが多く、少々辟易してしまった。
でも!ポスト>>続きを読む
MCUブランドの宇宙誕生から現在に至る群像劇。なので、それぞれのキャラクターの掘り下げは浅く、ストーリー自体は回想シーンの多さも相まって、間伸びして薄い印象。それぞれのキャラクターのスキルも既視感が強>>続きを読む
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下膨れ一重まぶたの主人公シャン・チー、ハスキーボイスで典型的な中国人おばちゃんぽいケイティー。失礼だけど、こんなキャスティングでいいのか?と思っていたら、動く彼らを見ると、シャン・チーはかっこよく、ケ>>続きを読む