呂達さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.7

グーニーズ組のキー・ホイ・クワンが活躍しててうれしかった。
しまいよければすべてよし、な気持ちにさせる映画。
母と娘、そして父。
3人の芝居がよかったです。
中盤のごちゃごちゃカオスはもう少し短くでき
>>続きを読む

スーパー!(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ウルヴァリンみたいなかぎづめで喜ぶエレン・ペイジ、素敵でした。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

好みで満点です。
監督のギャグセンス、あいかわらず最高です。
ロケットの過去でぐっときましたし、わけもない関係って素敵だな、と清々しい気持ちになる作品でした。

続・黄金の七人/レインボー作戦(1966年製作の映画)

4.0

ルパン三世ですね、これは。
ルパンのスペシャルものの時みたいな。
ルパンだけでなくワイスピにも影響している気がします。

黄金の七人(1965年製作の映画)

4.5

もうルパン三世な世界観がたまらないです。
といいますかルパン三世に影響を与えた作品だそうで。
テレビなどでよく聴くBGM、この映画の曲でびっくりしました。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ホラーとしてみるもよし。
ジュラシックパークにつながるモンスターものとしてみるもよし。
3人の男たちの生きざまが交差する海洋アクションとみるもよし。
何度も味わえる作品。

久々に見てみるとカメラワー
>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストに近づくにつれてエヴァでした。
人類補完計画的な思想やヒロインの喪失など。
自分は監督の作品を見続けてきましたが「仮面ライダー」というブランドの中でエヴァ風をしなくてもよいのでは、と正直思いまし
>>続きを読む

タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

スカッとするアクションを見たかったからアクションを濃縮で詰め合わせたこの作品はぴったりでした。
イドリス・エルバ、ちょい役だけどかっこよいですね。
最後の対決に行く前にバッグに武器をつめるシーンが好き
>>続きを読む

関ヶ原(2017年製作の映画)

3.0

役者は皆さんかっこいいです。
岡田さんの石田三成がりりしくて、図々しい役所さんの家康も楽しいです。
ただ全体的に台詞がよく聞きとれませんでした。
早口ぼそぼそみたいな感じを全体的にやっていまして字幕で
>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

結局、監督にやられました。
こんなにもったいぶらせが長い演出でも「面白い」のはうなずけまして。
猿のシーン怖かったし、元子役の女の子が上空を見上げるシーンで「この監督、やはりただものじゃないや」とびび
>>続きを読む

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 エクステンデッド版(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ジュラシックパークメンバーが出てきてサム・ニールがかっこいいおじいちゃんになっていたのが嬉しかったです。
クリプラはやはり華があり、アクションシーンが楽しかったです。
ストーリーにパークがまったく無い
>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.8

ERで好きだったベントン先生役のエリク・ラサルがいた。
父というものをウルヴァリンに見せる役でかっこよかったです。
それにしてもチャールズの強さがやばかった。

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.8

どうもサミュエルとサルマが夫婦に見えなくて(笑)
そこは違和感をおぼえました。
デッドプールのようにめんどくさいことをぶつぶついいいながらピンチを切り抜けていくライアン・レイノルズは安定感がありますね
>>続きを読む

タイム・トゥ・ラン(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ちょうどこういうハリウッド映画を見たかったところでした。
午後のロードショーにぴったりなストーリーサイズで。
バウティスタの筋肉頭的な悪党もよいし、非情さと人間味を併せ持つデニーロもよかったです。
>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

5.0

マッツ最高。
あのシーンがこのポスターだったのか。
酒に笑い、酒に泣き、酒を愛す映画。
大人の青春映画でした。
ラストはマッツじゃなきゃつとまらない感がありました。

無頼(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

人生を感じるヤクザ映画。
バキュームカーで銀行襲撃はたまげた。
監督らしいドタバタかちこみムービーで。
何度も牢屋に入るパピョン感、ドタバタケンカのスコセッシ感などあの時代の映画を好きそうな作り手の趣
>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

チャニング・テイタムとザジー・ビーツの贅沢な使い方たるや。
すごく変な日本の映画だけどブラピが出てくると楽しくて。
やはりブラピは千両役者だな、と再認しました。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.8

「竜とそばかすの姫」に対してボーカル力があるとこんなに素晴らしくなる、という。
アルバム買いました。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.8

オースティン・バトラーの動きや芝居が狂気につつまれていて迫力満点でした。
マネージメントってアーティストにこう思われがちですよね。

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.0

侍JAPANというフレーズを見てたらつい見てしまいました。
これはかなりのネタ映画ですね(笑)
異次元な日本。
へんな日本語。
それでもバトルがかっこよくて見捨てられない変わった魅力の作品ですね。

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

始めた戦争は終わらせるのが難しい、という今の世界にも通じる内容で重い。
ドゥードゥードゥ、みたいな音がなるタイミングがかっこうよすぎてハイセンスでした。
それにしても二回目の農家泥棒のシーンは死亡フラ
>>続きを読む

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.5

主人公が暗いな、廃墟愛好家の作品かな、と油断して見てたら。
真相に感動直撃。
今敏作品とジブリがめぐりあったようなサイコロジカルサスペンス風田舎ほっこりムービー。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.5

キャストが最高ですね。
暴走する車にしがみつくアクション、足場崩れアクション。
しびれました。
無駄なく動く岡田准一さんがめちゃめちゃかっこいいです。
トークパートでは個性的な役者たちがぞんぶんに笑わ
>>続きを読む

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.0

このシリーズ、続いてほしいです。
ジャレッド・レトのコンブチャとジェレミー・レナーの調味料が気になりました😆

キング・アーサー(2016年製作の映画)

3.8

『ジェントルメン』を見てチャーリー・ハナムがいいな、と思いこちらも観賞。
きりっとしたワルな感じがいいですね。
騎士ものにガイ・リッチーのクライムものを合わせて300っぽいアクションを入れたような作品
>>続きを読む

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.8

もう何本でもこういうのを撮れるんだろうな、という監督への頼もしさを感じました。
下をおさえられないコリン・ファレルがいかつくて楽しかったです😆

DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン(1983年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

もろに庵野さん😆
作りたいものを作っている創作愛に満ちていました。
これを配信するアマゾンがたのもしいです。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

デカイ長澤まさみ、山本メフィラスでもう満点です。
庵野さんとスタッフの皆さん、流石です。

清須会議(2013年製作の映画)

3.9

大泉洋の秀吉、にくにくしげでたのもしいかんじがいいですね。
佐藤浩市の役どころがいつも有力な一票を持っているのが笑えます。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ぶっとび映画、健在。
吊り橋ランも磁力アクションもロケットカーも。
せこいことを言ったらやぼの世界。
ジョン・シナのオランウータンのような動きがもう最高です。

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

4.5

キャスト、めちゃめちゃいいですね。
マイキー、ドラケン、たけみち、いいですね。
その他の皆もいいですね。
生身の不良映画の良さが出ててキャラ達が輝いて見えました。

ブロンド(2022年製作の映画)

5.0

あまりに強烈な気迫に押されて満点。
マリリン・モンローの華やかなシーンが悲しく映るというのは想像だにしませんでした。
虐待や手術など3回ぐらい目をそむけたくなるシーンがあり、ホラー映画よりきつかったで
>>続きを読む

バケモノの子(2015年製作の映画)

4.0

師弟ものに見せかけてバディものなところがおつですね。
大泉洋の存在感が心地よく。
たまごかけごはんを食べたり、動きを真似したり、鍛えあがっていくところのわくわく感もよく。
闇おちキャラの渋谷での暴走ぶ
>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.0

まさかのバディもので面白かったです。
ナチュラルボーンキラーズvsトム=ハーディーが好カードでした。
トム=ハーディーだからこそ好きな作品なのかもしれません。