HiromochiKimuraさんの映画レビュー・感想・評価

HiromochiKimura

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都内の私立小学校で国語と演劇を指導しています。また、インプロチーム SAL-MANE(@salmane2010) の代表を務めています。
映画館派です。名画座を愛用しています。

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恋人たち(2015年製作の映画)

3.8

ここに登録するときに「さあ、SCOREはどうしよう」と考えてみましたが、これが実にむずかしい。判定不能です。

日頃、僕たちは人と対話しているようで、実は自閉的なモノローグをし合っているだけなのかもし
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女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

4.2

アンナ・カリーナの美しさに、ただただ見惚れてしまいました。ただ、この映画が単なるカリーナのアイドル映画に留まらないのは、パートによって区切られることで生じるクールなテンポ感、挿し込まれる警句の意匠など>>続きを読む

男性・女性(1965年製作の映画)

4.2

ゴダールによる冷戦×メロドラマでした。画面に「バーン!」と映し出される煽動的な警句と、そのタイミングが絶妙で、とにかくクールでかっこいい。冷戦下を生きる若者の熱量を感じます。全く同様の時代性を持つ、寺>>続きを読む

四月物語(1998年製作の映画)

3.0

松たか子さんのアイドル映画でした。また、田辺誠一さんのクズっぽさが効いてました。
慣れない土地で新生活を始める女の子の浮足立った心情が、そのまま映画になったような作品でした。ただ、国木田独歩の『武蔵野
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PicNic(1996年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

早稲田松竹で「Love Letter」「四月物語」と同時上映された時に観たのですが、この中で一番好きな作品でした。

演出の色が強く出る場面も多く見られましたが、それも含めて独特の世界観を醸しているよ
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Love Letter(1995年製作の映画)

2.5

90年代の香りがぷんぷん漂っていました。映し出された自然の美しさは見応えがありましたが、要所要所で人物の一貫性が無く、「あれれ?」と思っているうちに終幕してしまいました。

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