むーちょさんの映画レビュー・感想・評価

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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.5

ゴジラ、ウルトラマンに続き「仮面ライダー」がシンシリーズとして登場。前2作に比べるとリアルタイムで観てたので思い入れは一番ある。庵野監督自身も一番思い入れがありそうな感じで監督の気合いが伝わってきます>>続きを読む

アントマン(2015年製作の映画)

4.0

一応、MCUになってるけど第一作はあまり関係なく単体の作品として楽しめます。巨人とかデカイヒーローってのはよくあるけど、小さいヒーローはなかなかないし、主人公もヒーローっていうよりは情けない小悪党て感>>続きを読む

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

2.3

シリーズ第3弾。前2作は一応マイケル・クライトン原作だったが、今作は映画オリジナルのストーリー。イアン博士は出てこなくて、一作目に出てたアラン博士が再登場。恐竜にはイアンよりアラン博士のほうがいいかな>>続きを読む

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

2.5

ジュラシック・パーク第二弾。前作に出てたアラン、エリーの両博士は出てこなくて、イアン博士とその恋人サラが主役という形。パーク再建のために島からサンディエゴまで船で運ばれて、遂に上陸というところが一番の>>続きを読む

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.5

ジュラシック・パークシリーズ、不滅の第一作。とにかく恐竜が草食、肉食、大型、小型と色々出てきて、それだけでも楽しい。

原作が「アンドロメダ病原体」などで著名なマイケル・クライトンということで、理論的
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

2.5

ジュラシック・ワールド三部作の最終編。この手の作品はやはり劇場でということで、TOHOシネマズのDolby-Atmosで鑑賞。

1作目に出てきたアラン、エリーの両博士が再登場、ファンには嬉しいサービ
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

2.3

大ヒットしたゲームタイトルの映画版。ゲームのキャッチフレーズが「プレイする映画」だったから映画化には最適の素材か。
ゲームは大ファンでシリーズ全作プレイしたけど、そういう目線で見ると期待値には届いてな
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

当初、あまり興味なかったけど観に行った知り合いの評価が高くて気にはなってた。
ゴジラは映画で展開してたんであまり幼少期に見た記憶がない。その分フレッシュな気持ちで楽しめた。
まずゴジラの造形がいいです
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

初代ウルトラマンはリアルタイムではないけど、再放送をよく見てた記憶はあり、その分思い入れはある。
テレビシリーズへのオマージュはいろんな場面で感じ取れて、製作者側のリスペクトが充分に感じ取れた。特撮と
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

予告編で気になったのとここでの評価も高かったので観に行ったけど、期待通りによかったです。自分以外の家族は耳が聞こえない少女が歌うことで自分を見つけていくー ストーリーもいいし、劇中で使われてる曲もよか>>続きを読む

BELUSHI ベルーシ(2020年製作の映画)

3.5

ブルース・ブラザーズの兄貴、ジェイクを演じたジョン・べルーシのドキュメンタリー。
TV「サタデーナイトライブ」で人気を博し、映画「アニマルハウス」「ブルース・ブラザーズ」で不動の人気を獲得した彼もドラ
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.5

「荒野の7人」のリメイク作。7人の面々だけど元ネタ主人公のユル・ブリンナー格はデンゼル・ワシントンだし、イ・ビョンホン演じるアジア人やインディアンがいたりとバラエティ豊かになった。悪役もより冷酷になっ>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.5

監督スピルバーク、主演トム・ハンクス、メリル・ストリープと来ればこっちの期待値も相当に高いが、充分に見応えのある作品だった。メインテーマは「報道の自由」だが、メリル・ストリープ演じる新聞社代表の女性で>>続きを読む

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.8

キャメロンが製作に復帰してニュー・ジェネシスも無かった事になってしまったけど、これはコレでありかもね。
アクションも良かったし、何よりリンダ・ハミルトンがいるだけで違いますね。
この先どう展開していく
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.7

初めてノーラン監督の作品を観た。尺は長いし、設定も複雑なんで数日かけて鑑賞。
なかなか面白かったけど観る方もそれなりに心構えが要りますね。映画館で一回観ただけだと頭に入ってこないかも。
どっちかという
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.0

リブート作の第二弾。アクションはいいけど、これで打ち切りになってしまい、今となっては「アメージング」シリーズそのものが何とも中途半端な位置づけに。
打ち切り決定からか衝撃的な結末になってて、あのラスト
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罪の声(2020年製作の映画)

3.5

「グリコ・森永事件」を基にしたストーリーで事件に使われたテープに吹きこまれた子供の声に焦点を当てて構成している。
原作は読んでたけど、映像ではテンポが良く本とはまた違った魅力がありますね。半面、時間と
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アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン(2018年製作の映画)

4.0

1972年にロサンゼルスの教会で行われたゴスペルライブの映像。「リスペクト」を観た人、もしくは興味がある人は是非、音楽特に
R&Bが好きな人はもうマストで観るべき映像です。
72年の彼女、絶頂期と言っ
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

第4弾に向けてIMAXで復習。モニターがブラウン管なところとかは古さを感じるけど、映像は今見ても斬新と感じる。
140分近いけど長さを感じさせずに観れる。設定は複雑だけど感情移入できる要素もあり、バラ
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リスペクト(2021年製作の映画)

3.5

ソウルの女王、Aretha Franklinの半生を追っかけた伝記映画。主演のジェニファーハドソンは頑張ってますね。好感が持てました。

映画としては少し尺が長い割には説明不足な面も。公民権運動との関
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ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

3.0

身体不随の天才的刑事のデンゼル・ワシントンと少年課志望のNY市警巡査アンジェリーナ・ジョリーの異色バディがシリアルキラー、ボーンコレクターに挑む。
さすがに今観ると道具がいろいろ古いけど、テンポも悪く
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96時間 レクイエム(2015年製作の映画)

2.8

前2作で対決した組織が絡むのかと思いきや、別の相手だった。前作のラストで伏線引いてた感じだったんでやや意外。
前作より多少緊迫感は戻ったが、やはり初作がベストか。
いつも出てくる仲間たちの出番が増えて
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96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.0

前作で主人公にやられた組織がリベンジに来たという設定。アクションとかはベンソン作品だけに及第点だけど、緊迫感とかはやはり前作に及ばない。

杉原千畝(2015年製作の映画)

3.0

日本のシンドラーとも言われる外交官杉原千畝の話。リトアニアに赴任した彼がユダヤ人にビザを発給した事で、多くの命が救われたという。その数5000人以上とも。
実話がベースだし外交官の話なのであまり派手な
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ワールド・トレード・センター(2006年製作の映画)

3.0

9.11にwowowで放送してたのを鑑賞。
オリバー・ストーン監督ということで期待してたが、特にメッセージらしいものもなくやや肩透かしな感じ。
パーソナルな視点に徹していて、想像を超えた事態に対して、
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サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

4.0

1969年に開催された黒人による黒人のための「ハーレム・カルチャラル・フェスティバル」のドキュメンタリー。
いやー捨てられるずによく残ってたもんです、まず映像として凄く貴重です。
若きスティーヴィ・ワ
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

2.0

日本が4隻の空母を失ったミッドウェイ海戦を描いたもの。
勇敢な急降下爆撃隊、日本の暗号を解読した情報部、ハルゼー、ニミッツなどの上層部に焦点を当てて構成している。ジャップ連呼でないとか、日本軍がかなり
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スターリングラード(2000年製作の映画)

2.5

独ソ戦という日本ではなかなか馴染みのないシチュエーションの戦争もの。派手な銃撃戦よりも、双方のスナイパー同士の駆け引きが見どころ。
もう少し盛り上がるところがあるとよかった。

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