凄かった……
主人公の自分本位さが特に矯正されていかず、そのまま芸術的勢いで(あえて書くなら彼の核心にある素朴な思いの輝きによって)結末に突っ込んでいく。この説明しきれない渦のような感じが好き。>>続きを読む
「いろいろなカット」が劇中で試されていき、これ意識してやってるんかな…と思っていると終盤加速的に映画の映画であることを隠さなくなっていき、やっぱそうなんじゃん!となるニクい映画だった
オイ‼️マジすげ〜
人生のありえた可能性…というテーマでララランドを思い出すが(それも好きなんだけど)、そのように鑑賞者の共感に着地させず、一方でそれを利用しながら、「多宇宙を経た自我が見つける愛」>>続きを読む
ブロムカンプが「え?」みたいなお題でストレートに凄い映画撮っててビックリした
この映画を描いた画家の人々がゴッホの筆致から感じ取った動き、情動や光を、次に油絵を見る時僕も感じられるような気がしてくる。
面白すぎるし、実質スリービルボードじゃんと思ったらマーティンマクドナー監督だった。。。。
人の愚かさを至近距離で一歩も引かずに描いて、安易な落ちをつけず舞台世界にぶつけていく…新たな古典の誕生を観て>>続きを読む
カリムがあまりにも窪塚洋介、リアルすぎるメイキング、怒り、勢い…メイキング見た後の方がビリビリ来る映画は初めて
このレビューはネタバレを含みます
一番最後のルースターの台詞で、この映画が全部グースの物語だったことが明らかになってジーンと来てしまった。誰もがグースを想い、またグースもルースターを通じてマーヴェリックを見守っている…
オカルト的に面白いし、主人公が相当な勢いでやっていくので怖すぎなくてGOOD
短編で観たら凄い!って思うカメラワークが2時間続き、もういいよ!!って思い続けることになる無茶苦茶な映画
美しい映像とかなり密度低めの物語のギャップに戸惑う
破滅の予感が終盤までずっとヒリヒリ漂ってて観ていて気が気でなかった。音楽が全部劇とリンクしているのもいい。それはそれとして友達と飲みながら観たい。中高年の友情の映画
美への情熱、頭でっかちで、人生を左右する選択、周囲からは大した事に見えなくても、自分には大事で…そんな事も青春だったんだなと思った。
大好きだった建築家の本を買い直そう
星新一を読んでる気持ちになる。自宅引きこもり生活をやった後だと納得度が違う
えっどうすんのこれ…って思って見てたら監督もえっどうすんのこれ…ってなって終わる衝撃のドキュメンタリー
「なんでここまでやるの!?」が最初から最後までエスカレートしていく狂ったドキュメンタリーだった