このレビューはネタバレを含みます
poor things
邦題:哀れなるものたち
純粋な主観的感想として抱いたのは
『吐きそうなのにスッキリする感覚』に
尽きた。
序盤はゴドウィン、ベラ含め
気持ち悪さを覚える描写が強く、
全員た>>続きを読む
1933年ニューヨーク、第一次世界大戦次のフランス、大戦後のアムステルダムが舞台
舞台背景や出現する問題が現在の情勢に皮肉めいたメッセージになっているように感じる。また、当時のイデオロギーの対立や思>>続きを読む
今時珍しいセリフの少ない映画
映像による演出の妙を体感しつつ、ただの脅かしではないホラー風味。映画を『映画』として楽しめる作品
最初期に感じる不気味さと気味悪さを鑑賞者が徐々に認識出来なくなってくる>>続きを読む