ひろせもさんの映画レビュー・感想・評価

ひろせも

ひろせも

パディントン2は魔剤

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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

自分がはっきり「自分の人生を生きている」と実感できる瞬間ってどこにあるんだろう。硝子瓶の中の蟻は特別だけど死んでいる。

椿三十郎(1962年製作の映画)

5.0

みんな割と似たような格好してるけど三船敏郎の存在感はダンチ

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

4.7

白色が黄金色っぽい。
二人の関係はなぜ好きかとか細かいことは一切描写されない。そんなスケールの小さいことはどうでも良いと言いたげに乱暴に鮮烈に色を焼き付ける。この街にいるのも誰を好きになるのもただ星の
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グッド・タイム(2017年製作の映画)

3.3

ロバート・パティンソンが良かった。
話も人物も救いがない、本当の底辺ってこうだよなぁという感じ。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

-

原作の雰囲気のほうが好き。
あの頃のジャズが今の時代で言うヒップホップだったというのは分からなくもないけど、ギラギラ感が苦手。

プラネタリウム(2016年製作の映画)

2.0

星=夢、人、希望、ユダヤの星
ドームの中で色々な星が方々に散った。

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.6

大人の恋をしたい少女、
小学生のような恋に戻りたい青年。
誰にも見られていない夜に、時間を進めたり巻き戻したりしようとする。
そんな中で本当はずっと今のままでいたいんだと気付いたりもする。
三者三様の
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暗殺のオペラ(1970年製作の映画)

4.6

タラの町の暖色の色彩を覆い隠すように迫る日没のブルー。
ファシズムが通り過ぎた後の町は、人は何も変わらず、遺跡のようだった。
そこで止まった時間を過ごした主人公は
町と同化していくことになる。
「リゴ
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早春(1970年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

最初の歌聞いた時はお仕事系かと思った。
序盤で純真無垢な少年と滅茶苦茶な女の人の恋愛ものだとわかった。
笑いを取りに行くようなシーンが多く少年の恋をシリアスな要素として捉えられなくて、ラストには驚いた
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

顔が最強。
アンドリュー・ガーフィールドの歩き方がたまにかわいい。
話は不思議の国のアリスの
ような巻き込み方で 犬殺しとか梟女とかの要素は魅力的だったけど
何の意味があるのか結局わからなかったのが微
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暗殺の森(1970年製作の映画)

4.4

盲人と森に立つ一本の木が合致するのやばい。森は彼らの領域、木には愛がどこにあるのか見えない

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.5

左京くんが好きそうなフィルムっぽい色。
川岸がデパートの屋上の遊園地みたいな雰囲気なのが昔の特撮ものを思い出して好き

八日目の蝉(2011年製作の映画)

5.0

手持ちの使い方やばい
景色のカット好き
俳優良すぎ
映画見て泣くなんてことないけど
これは無理

王手飛車取り(1956年製作の映画)

3.5

姉と妹の2軸で話が進む感じ
北の橋やセリーヌとジュリーは舟でゆく
にも繋がっている気がする

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.4

サイコ野郎がサイコなことをするだけの
中身がなくてつまらない映画が溢れかえるこの頃。(最近見たのだと悪の教典)

この映画の冒頭ビデオ映像のシーンは「あっ、これもか」と予感させるが、違う。
一見普通だ
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美しきセルジュ(1957年製作の映画)

3.5

‪田舎の閉塞感を題材にした映画、陰鬱なのになぜ惹かれるかって、逃げ場がないほど他人に囲まれてるのが羨ましいからか‬

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.0

初見でもどこか懐かしみを感じるビジュアル、
と思ったらロバート・ゼメキスだった。
若返ったヘレンが赤いドレスで誘惑してくるシーン、
いやらしさ欠片も感じないのに魅力的に見えるのとか
王道映画の監督。
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.0

恋愛が「人生を分かち合う」ことだというのを思い出させてくれた。
体はなくても良いかもしれない。
どこにでも飛んでいきたい。
でもOSはOSだから、誰のことでも愛することができる。
たった一人の人間しか
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タンジェリン(2015年製作の映画)

4.5

誰がどこにいるかスマホ使わなくても
わかる狭くてぎゅっとした街、憧れる。
娼婦とか売人とかブラックな要素が多いのに全く暗く感じない、洗車シーンとかロマンチックですらある。

卒業(1967年製作の映画)

3.7

思い悩んで止まった時間の分だけ長生きしてる。

無常(1970年製作の映画)

4.8

建築の映し方、直線の強調がすごい。

建築や街(社会)は潔癖に見える一方で、
仏像や人の輪郭の曲線は対比され、歪みが際立つ。
「地獄には快楽があるが、極楽は無だ」
単調な「無常」である極楽とそこに住む
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