2023年山川直輝原作、監督亀井隆。娘に近づく暴力団員を思わず殺した両親がその事実を組織から隠そうとする物語。原作未読。デスノートに似た知恵比べ系サスペンスでそれなりに面白いが、ここまで読みが深く、>>続きを読む
2012年西尾維新原作新房昭之監督全6話。西尾維新の「物語」シリーズ・アニメの一つ。「化物語」の前日譚で戦場ヶ原が登場する前のゴールデンウィークの話。優等生羽川翼の抱えるどす黒い背景と、彼女に取りつ>>続きを読む
2001年バンダイビジュアル製作OVA7話。UNEXTにて視聴。マジンガーZの世界とグレートマジンガー世界をドッキングさせたような世界からいきなり出発。スポンサーの関係でグレンタイザーになった流れで>>続きを読む
2009年西尾維新原作、新房昭之監督。物語シリーズの第1作。独特の接写や「駒」カット、文字描写、登場人物たちの独特の会話で進行するスタイルが新鮮。美少女が思わせぶりに迫ってくると言う中二病的な多幸感>>続きを読む
2023年冬アニメ。西洋魔法の世界に最強陰陽師が転生した、という設定自体は面白そうだったが、主人公が最強過ぎて正直山場がない。どうやら主人公の正体は魔王だった、ということのようだがどう着地するのか。>>続きを読む
2023年冬アニメ全12話。新型コロナの影響として8話までで放送休止となった。ゲームをしない自分には説明不足の導入だったが、見ている内に何となく分かってきた。人類離脱後の廃墟地球での機械生命体とアン>>続きを読む
2023年冬シーズン。原作未読。当主の少女を守る付喪神と、付喪神ハンター家から来た男子のボーイミーツガール的な話。ありがちな設定だがとりあえず展開に期待。Ed曲は気に入った。
2014年全11話。社会が心理管理システムシビュラによって管理されている状況での公安組織を描くシリーズの続編。今回は成長して草薙素子的存在になっている常守朱が主人公となり、シビュラに映らない敵、カム>>続きを読む
2012年新編集版11話。2010年代に人気アニメ・シリーズとなった第一部。サイコパスは英語の「異常性格者」psychopatrhではなく、精神に入り込むというpsycho-pass。世界観は押井守>>続きを読む
1999年OVA全4話。幕末維新期を生きた暗殺剣の架空の使い手、剣心を主人公とした和月伸宏の長編マンガのうち、幕末時代をOVAアニメ化した作品。抜刀斎とあだ名されていた時代の剣心について、OVAらし>>続きを読む
2022年12話。仮面ライダーWのアニメ版ということらしい。平成ライダーはクウガ、アギトで終わってしまった自分にはWの世界観そのものがしっくりこないが、アニメとしてはまとまっていて悪くないと思った。>>続きを読む
2011年。ぬらりひょん三代目として自覚を持った主人公が京都でバトル。土蜘蛛とかがしゃどくろとか出てくるあたりが面白かった。最後は安倍清明登場で中途半端に終わってしまった印象。
2020年。学園7不思議、トイレの花子さん、というホラー、アニメの定番のストーリーを下敷きに、花子さんが実は男子の地縛霊花子くんだった、その花子くんと主人公がロマンス交え、コメディ・タッチでホラーも>>続きを読む
2022年。黄金時代篇の再編集版らしい。原作では黄金時代篇は序章の一部をなす部分。むしろこの時代が終わって人と人ならざるものがいり乱れる世界へと変わってからが本番のファンタジー・サガであり、黄金時代>>続きを読む
2022年。原作の評判が高いのは知っているが未読。第1回のみ視聴だが、自分の大好きな「ドロヘドロ」風の作画でそれだけでポイント高い。やっぱりMAPPAはいいね。姫野を失ったアキ、デンジとパワーの関係>>続きを読む
2022年フジテレビ。高橋留美子先生は昭和を代表するヒットメーカー。手塚治虫以下偉大な漫画家は数多いが彼女ほどヒット率の高い漫画家はいないだろう。その中でもうる星やつらは高橋さんのエッセンスとも言え>>続きを読む
2004年全26話。士郎正宗原作、神山健治の第2シリーズだが、映画版攻殻機動隊の押井守もクレジットされて制作に関わっている。それが理由かどうか分からないが、第1シリーズに比べて政治的ハードボイルドの>>続きを読む
2002年全26話。士郎正宗の原作を元にしたテレビシリーズ。押井守によって世界的に名声を獲得した士郎正宗原作の攻殻機動隊から主要キャラクターを受け継いでいるが、押井色の強い哲学的なストーリーよりも、>>続きを読む
1991年。つのだじろう原作の学園ホラー。心霊系のホラーアニメとしては後にも先にもないほどオーソドックスな作品。ギミックで怖がらせようとせず、また解決もしないエピソードも多い。不要な恋愛要素などもな>>続きを読む
2006年25話。「残穢」の小野不由美による原作と漫画版は未読。アニメは無料で見る機会が複数回。「学園七不思議」を引き継ぐような正統派のホラー系アニメだが、和洋さまざまな分野の心霊現象専門家でチーム>>続きを読む
2019年。1960年代の「妖怪人間ベム」ベム、ベラ、ベロを主人公としているが、設定は大きく異なるリメーク。オリジナルは、誰がなぜ作ったか分からない妖怪人間の苦悩と怪奇の世界がオリジナルのトーンで、>>続きを読む
2005年。第1シーズンは出色の出来。「人を呪わば穴二つ、一辺死んでみる?」の決めゼリフ。結局この時代のアニメが今でも一番好きかも知れない。
2003年13話。京極夏彦のホラー・シリーズのアニメ化。改めてこの時代のアニメ、レベル高い。本作も適度なシリアス・ホラーで地獄少女とも共通する雰囲気だが、Op、Ed曲も凝っていて複数回鑑賞に耐える。
2005年。鬱アニメ、バッドエンドで有名なアニメだが、単なるグロ描写だけでなく、ストーリーもしっかりしている。Op曲Liliumは美しい現代聖歌としてヨーロッパで定着しており、Youtubeでいくつ>>続きを読む
2021年秋~2クール、エピソード0を含めて全25話。0では初期声優メンバー最後の小林清志氏の最終出演回。発声は明らかに苦しいが、多年の出演を労い、エピソードもそれに添ったもので良かったと思う。それ>>続きを読む
1997年から3年半、148話の長編アニメ。
1.学園7不思議殺人事件 3話
2.悲恋湖殺人事件 3話
3.蝋人形城殺人事件 3話
4.怪盗紳士の殺人事件 3話
5.悪魔組曲殺人事件 2話
6.悲報>>続きを読む
2021年22年冬アニメ。鬼滅はもはや異次元の注目度になり、製作にも資源投入しているのは明らか。戦闘シーンが多い話なのでバトル・シーンは迫力があった。炭治郎が上弦の鬼とまともに戦えたり、禰津子が超強>>続きを読む
2022年冬アニメ12話。3部から5部に比べると主人公チームの性格描写は薄い。その分スタンド能力が複雑化し、ストーリーも追いにくい印象。それでもアニメ製作者のJOJO愛は明らかで楽しめる。
2021-22年24話。犬夜叉は平成を代表する傑作長編アニメだと思っているのでとりあえず見続けているが、残念ながら面白くない。主人公三人のキャラがいつまでたっても深まらないし、犬夜叉、かごめ、殺生丸>>続きを読む
2022年冬アニメ。正直何も知らずに見始めて、流し見を続けていた。どうやらゲームのアニメ化らしい。戦闘のために作られた美少女が人間の指揮官の元で戦闘するという確かにゲームそのままの設定だ。ただ、途中>>続きを読む
1972年全39回。永井豪原作の傑作アニメ。漫画があるが、それが原作ではなくアニメと同時並行で連載されたもの。アニメは子ども向け、漫画は青年向けと描き分けられたのもすごい。アニメが終了した後、漫画版>>続きを読む
2022年冬アニメ。AIにとってのトロッコ問題というSF的なテーマと、友情成長物語を組み合わせたようなストーリー。9話、9.5話まで来ると過去の背景からの説明があり、全体像が見えるようになるが、そこ>>続きを読む
2019年12話。とあるシリーズって名前しか知らなかったがたまたま機会があったので観賞。超能力者のダークヒーローのストーリーで、そんなにひねりもないけどまとまっていたとは思う。
2005年ボンズ制作。毎日放送が製作したロボットアニメ。1クール12,3話が標準となってしまった今から見ると、50話の長篇作。アマプラで無料視聴が終わるので頑張って観た。長さもそうだが、ガンダム以来>>続きを読む
2005年。美少女が血にまみれた剣劇を行う点では斬新だった記憶。沖縄から始まり、世界各地を移動して最後は沖縄に戻る。ストーリーを破綻させずなんとか着地させてまとめた印象。