HiroyoshiTomiteさんの映画レビュー・感想・評価

HiroyoshiTomite

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草の響き(2021年製作の映画)

4.0

沈黙と表情と視線、函館の海がなによりも印象に残った。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.4

少女の会話劇。静けさと余白の中に十分な語りがある。表情でかわす言葉。

偶然と想像(2021年製作の映画)

3.6

偶然がもたらす運命の悪戯と、そこはかとないのぞみ。

さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について(2021年製作の映画)

3.4

1931年、ベルリン。もはや若者といえない32歳のうだつの上がらないコピーライターの恋と時代に翻弄されてくさまを犬に喩えてとく。

好きなシーンもあったけど、全体的に3時間はちょい冗長に思えた。謎のユ
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天使の涙(1995年製作の映画)

-

いまんとこ、ウォンカーウェイの中でこれが一番しっくり来た

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

3.2

安直な結末とモラトリアム賛歌的なエンディングが気に食わなかった。ちゃんとしろ!って言いたくなるのは年齢のせいかも謎。おもしろくないわけではないのだが、主人公どちらも情けなかった。情け無いのに死ぬほど美>>続きを読む

ファンダンゴ(1985年製作の映画)

3.9

ときめく心とダチ。人の情け。ちょっぴりおセンチになっちった。

クリスチーネ・F(1981年製作の映画)

3.8

映像、ファッション、構図がモロ好み。たがしかし、刹那に向かうユースの群像劇と思うことなかれ。前半の物語性に溺れさせてくれない映像展開。最後に思うこと、ヘロインはダメ。絶対。

1981年の西ベルリンの
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Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち(2011年製作の映画)

4.5

言葉よりも雄弁なもの。
ピナの不在が全体を支配してて、
不在によりカリスマの存在が掻き立てられる。

そして後半に連れて彼女が導いてくれたものの先の世界を示そうとするダンサーたち。

映画的なドキュメ
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