シグのすけさんの映画レビュー・感想・評価

シグのすけ

シグのすけ

同時上映って言ったって、二本同時に上映するわけじゃないから心配いらない。

映画(2338)
ドラマ(15)

銀魂(2017年製作の映画)

3.5

新撰組好きとしては、土方役を誰がやるのかが大きなポイントで、観始めて柳楽だとわかって嬉しくなったが出番少なし。くわえ煙草の違和感とCGの煙でちと残念。

原作知らずに観たけど悪くない。豪華な俳優が目白
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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

3.2

ジョニーデップがなんかカートコバーンみたいな髪型しとる。

内容は既視感たっぷりのあやしい奴で、途中からからくりが想像できちゃうパターン。もうちょっと騙されたかった。なんか編集すっきりしない感あり。
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忍びの国(2017年製作の映画)

3.5

予想通り、難しい事を考えず楽しめた。

その冷酷な考えや行動から、伊賀者はもはや人ではないと鈴木亮平も2時間弱怒り狂ってたが全くその通り。ひどい奴らだ。

ならば虎狼の族(ころうのやから)なんて呼び方
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花戦さ(2017年製作の映画)

3.8

先日「沈黙」を観たのだけど、この作品では僧侶である野村萬斎が仏なんていやしないじゃないかと哀しみ、怒りを抑えるシーンがある。結局そこに行きつくのだが、彼はまた彼なりのやり方で命を賭ける。見応えがあった>>続きを読む

シェーン(1953年製作の映画)

3.4

子供の時にテレビで観たが、隣で親父がアランラッドの早撃ちは凄いとか終始やかましく、しまいにはラストの有名なシーンまで語りだしやがった。

普段は無口で怖く怒られた印象しかない親父で、亡くなった今でも夢
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.7

後編がこんなにヘビーで怒涛の展開になるなんて聞いてない。完全に気を抜いてた。

思えば前編を観終えてヘラヘラしてた頃が懐かしい。まだ若く純真で世界は僕等のものだった。太陽は高く春風が僕等を包む。希望を
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.8

原作知らないし、将棋は小学生の低学年にやった記憶があるぐらいだけど、面白かった。

前に観た【聖の青春】や最近テレビでも将棋特集とかやってるお陰で、将棋界の事がちょびっとわかったので助かる。

前にも
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扉をたたく人(2007年製作の映画)

3.6

ポスターやタイトルで「ああ、これは大好物だ。そのうち観なきゃ」なんて余裕かましてたら10年経ってた。

移民問題を絡めて、偏見を持ってた偏屈親父が徐々に心を開くなんていう王道パターンを予想してたのだけ
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.5

もっさりした役をやらせたら天下一品のベンアフレックの当たり役じゃないだろか。

もっさりは地で出来るし、強すぎて気持ちいい。もっさりしてるけど三角絞め。

後半少し失速した感じもあるけど、このもっさり
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

オープンユアアイズも良かったけど、色々考えてリメイクのこっちに軍配をあげる。

トムクルーズが移動ベッドに乗せられ手術室に運ばれる時に、ジョーンオズボーンのワンオブアスを歌う。このシーンが震えるくらい
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追憶の森(2015年製作の映画)

3.1

【永遠の僕達】が印象的だったガスヴァンサント。またも死生観みたいなものを描くのかと冒頭は思った。

観ている間、どうにもちぐはぐな感じで居心地が悪い。渡辺謙が出てくれば出てきたで左遷で死にたいとか外国
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.7

映画館で観るのがベストだろう。それが駄目なら夜中に一人で観るしかないと思ってそうした。

遠藤周作やキリスト教の事は、とりとめが無いので映画の事だけを書く。

スコセッシにはもう期待なんてしてなかった
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イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)

3.5

美しいが何もないイタリアの小さな島での物語。なのに胃が痛くなるような映画だった。

どうにも主人公に感情移入しづらく、なんかとっても調子の良い人間に思えて。

詩人との交流や恋も、成長というよりは労働
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モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

3.6

この柄本明は凄い。松田龍平も前田敦子ももたいまさこもみんな良かったけど、柄本明が悪ふざけ寸前の演技で全てをかっさらっていったんじゃなかろかい。

涙の感動作品になりそうなところもぎりぎりで笑いに持って
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.5

厨房での嵐のような喧騒シーンが好きだ。秒単位での時間管理とミリ単位の調味料や焼き加減の為に彼らの怒号が飛び交う。最高の味に命をかけてるんだ。

てな事言ってるが大偏食家で申し訳ない。コース料理なんてほ
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ティエリー・トグルドーの憂鬱(2015年製作の映画)

3.2

あらすじを読んで、楽しい映画ではない事は承知していたが想像通りそして邦題通り憂鬱になる。

音楽をほとんど使わず、エピソードを淡々と積み上げていく。

大げさな演出も殺人も恋愛も謎解きもどんでん返しも
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危険な情事(1987年製作の映画)

3.3

グレンクローズ。まさかこんな役やるなんてって当時思った。

マイケルダグラス。こいつはいつもこんな役ばかりだと今も思ってる。

追憶(2017年製作の映画)

3.4

淡々と進む物語。

過去を背負い、母親やカミさんとの関係もままならない中年刑事を岡田准一が演じてる。

はっきりいってカタルシスを感じる場面も無いし、過去の設定や関係もわかりにくい地味な作品ではあるけ
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善惡の刃(2016年製作の映画)

3.2

もう序盤、大泉洋に似てるって事しか考えてない自分が嫌になる。なんか性格の設定も大泉洋が演りそうだなぁなんてずっと思ってた。

昭和初期の日本の冤罪事件のようながさつな捜査がほんの数年前に行われていた事
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

【月明かりに照らされた海岸。波打ち際で遊ぶ子供達。月明かりに照らされると黒人は青く見える。】


今や麻薬も同性愛もいじめも特別珍しい事ではない。そして幾度となく映画でも描かれてきた。それを描きたかっ
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イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

3.0

子供の時にブルースリーの出現におしっこちびる程興奮した身にとっては何故ここまで絶賛されるのかわからない。ブルースリーは寂しそうな微笑みと怪鳥のような雄叫びで敵を倒す。そして勝利の快感と自己嫌悪の入り混>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.4

オリジナルがかなり良かったので、リメイクして面白くない訳が無いと思って観たけど。ちょっと期待はずれ。

序盤の刑事のやり取りの古臭い事ったらない。なんかセリフの一言一言が昭和の刑事ドラマをなぞってるよ
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アンダーカバー(2016年製作の映画)

3.5

地味だけど意外と堀だりしものかも。

潜入捜査官物って、大体バレるのバレないの、どうなのよ感で引っ張られ、面白くない訳が無いって感じだけど、白人至上主義なんて、日本人にはまず縁が無い組織に潜入って事で
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ディーパンの闘い(2015年製作の映画)

4.1

スリランカの戦火から逃れてフランスで生きて行く三人家族。いや生きていく為に家族のふりをする家族を失った三人。

これは再生の物語なんだな。戦争描写とかはなさそうだ。三人ともとびっきりの善人ではなく自己
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マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.3

デニーロの髪がボサボサで格好悪いなあと思ってたら、回想シーンでのオールバックの格好良さ。やっぱりマフィア役が似合うなぁと惚れ惚れしてた。そういやデニーロの物真似専門の人、前はたまにテレビに出てたけど最>>続きを読む

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

4.1

シックスセンスでブレイクしたシャルマン監督が満を持して発表したこの作品だったが、期待外れという評価に興行成績も散々だった記憶がある。

でもこの映画が好きだ。主役は間違いなく悪役であるサミュエル演ずる
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大統領の陰謀(1976年製作の映画)

3.3

中学生の時に観たのでちょっと難しかった。

ダスティンホフマンが長髪の新聞記者役やってるの観て「こないだまでボンボンの大学生で花嫁争奪とかしてた世間知らずのくせに生意気だなぁ」って当時思った。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.8

神とか悪魔とか天使とか色んな餌を撒き、ついでに日本人というジョーカーで我々を惑わす。絶対この監督意地が悪いと思う。公式に「いけず〜」と発言しておきたい。

「チェイサー」「哀しき獣」は面白かったけど今
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エンドレス 繰り返される悪夢(2017年製作の映画)

2.5

悪夢というより、現実じゃないのか?

ある程度想定していた内容なので、序盤はなかなか面白かったが、救急隊員の青年の演技がひどく暑苦しい。韓国映画だから暑苦しくて当然なんだけど。

少しづつ事実が明るみ
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潜入者(2015年製作の映画)

3.4

想像してたのと違った。

登場シーンでは能天気な親父を演じてたので、イケイケ潜入親父奮闘記みたいなのかとおもたら、誠実で真面目な潜入捜査官の物語だった。

なのでアクの強い悪役連中や仲間の捜査官の演技
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ケンとカズ(2015年製作の映画)

3.2

全く無名な監督と若い俳優達。低予算ながら出口のない青春を生きるケンとカズの物語。

という事でかなりの高評価という事なのですが、それ程でも無い気がする。大袈裟なセリフが無いのも今や当たり前だし、セリフ
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上意討ち 拝領妻始末(1967年製作の映画)

3.8

古い白黒映画なのに画面が綺麗、そしてセリフが聴きやすい。【邦画のセリフ何言ってるかわからないぞ問題】に取り組んでいる私には非常にストレスが無く、映画に集中出来てありがたかった。そして面白い。

内容を
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.5

結構面白かった。

画面綺麗だし役者さんは上手だし、過度な期待を持たないで観たので十分楽しめた。

しかし色んなやり方で観客はどんでん返し慣れしてるから、この手の映画を作るのは大変だろうなぁといらぬ心
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ザ・ハリケーン(1999年製作の映画)

3.3

76年頃だろか?ボブディランがそのままズバリの【ハリケーン】という曲を「欲望」というアルバムからシングルカットしてヒットさせた。この映画の主人公の事を歌ったのだけれど、ディランには珍しくストレートに彼>>続きを読む

麦の穂をゆらす風(2006年製作の映画)

4.0

ケンローチが描くアイルランド独立に関わる映画という事で、それなりの覚悟を持って観たが予想以上だった。

映画を観て泣きそうになる事はあるが、ちょっとこれは抑えきれないシーンが3回はある。泣かせる映画だ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

劇場で観た皆さんが絶賛するレビューを去年とか読んで、今頃WOWOWで観て語るのは気が引けるけど、これも運命だからしょうがない。

思えばミュージカル映画を今迄一切観たことが無いのですが、これってミュー
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