シグのすけさんの映画レビュー・感想・評価

シグのすけ

シグのすけ

テレビを観てたら堂本剛が完全にフレディマーキュリー化してたので誰かにちくりたかった。

映画(2356)
ドラマ(16)

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.8

東京の深川で8歳まで育った。

近所には何をしてるかは不明だけど優しい子供好きの人が多く、何かにつけて遊んでもらった気がする。動物園に連れてもらったり、夏はかき氷を食べさせてくれたり。

近所にかなり
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ギリシャに消えた嘘(2014年製作の映画)

3.0

60年代のギリシャでの謎の男二人と女一人の逃避行。美しい風景とただならぬサスペンスの匂いほのかに。

だめだ。絶対苦手。こんな感じのポスターにそそのかされて観た映画で満足した事ない。

実生活で偏食家
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.6

俺はジョンウィック。昔なじみはジョナサンって俺を呼ぶよ。誰だ?マイナーなファミレスみたいとか言ってる奴、殺すぞ。俺が前作で何人殺したか知ってるのか?俺も数えてないけど。まぁ車と犬を奪われたっつう大義名>>続きを読む

トリガール!(2017年製作の映画)

3.2

この映画を観ると自分で決めた以上文句は言うまい。

土屋太鳳はこんな演技もできるんだな。なかなか良かった。なんかオタク的なギャグの応酬にいまいちついていけなかったが、知らない私が悪いのだ。よく聞こえな
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.5

この映画の公開前に音楽雑誌で、デビッドボウイが舞台で「エレファントマン」を演じるというニュースが出てた。パントマイムで奇形を演じるという。美形のボウイがなんのこっちゃ?エレファントマンって何?と当時思>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

想像してたのとは全然違ってたけど、流石の映像美。戦争映画をこういう風に表現する時代なんだなぁと、なんか傍観的に観てしまった。

陸海空の時間軸を変えるなんて斬新ではあるけれど、いまいち慣れない。そして
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皆殺しの流儀(2014年製作の映画)

3.4

イギリス映画らしく、爺ぃもスタイリッシュだ。背筋もまっすぐだし。

こりゃ面白いと思って観てたけど、やはり高齢の為か後半、急速にペースダウンしちゃうのが惜しかった。もっとスッキリしたかった。

しかし
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.8

喧嘩に明け暮れながら一歩づつ成長していく柳楽と連れの菅田。マドンナ役の小松菜奈はいつもハラハラ。三人の青春は終わらない。てな映画では全く無く、胸糞悪い最低な映画だった。

途中で観るのを止めようと思っ
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パーフェクト・ボウル 運命を賭けたピン(2016年製作の映画)

4.0

すっとこどっこいなタイトルのクセに意外に評価が高いので期待しないで観た。

成る程、昭和の香り漂う良作だなぁと思いながら終盤に差し掛かったら、流石は韓国映画、そこから二段ぐらいギアチェンジ。期待以上の
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暗黒女子(2017年製作の映画)

3.3

なんとなくタイトルに惹かれて観た。清水富美加の映画を一本も観たことなかつたし、ほんの出来心で観たのだ。誰に言い訳している?

いわゆる「藪の中」システムの展開なので、前半は面白かったのだけれど、平祐奈
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神のゆらぎ(2014年製作の映画)

4.0

邦題が良いし、ジャケットは血の涙だとずっと思ってたら文字なのね。血に見せてるのかな。今、気がついた。

時系列がわかりにくいし、抑揚が無いといえば無いのだけれど、それがどうした良い映画だと思う。

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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.4

ただ誰が犯人かのサスペンスではなく、その背景や司法の矛盾やあれやこれやを問いかけたいのはわかる。それでもやはり暑苦しい。

結局、真実は誰にもわからないと投げっぱなしなのか?

顔の血を拭う仕草や、カ
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.4

つまらなくはないけど、なんか腑に落ちない。

オープニングの外国の夜空。なんか英語でゆうとる。

見も知らぬ他人を必死に助けようとする善良な若者。ミステリー仕立てにする意味があるのか?

映画として役
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ベアリー・リーサル(2014年製作の映画)

3.7

このなんとも愛らしい娘が、トゥルーグリットの女の子だって知らなかったよ。

殺人マシーンの高校生活。テレビドラマで予習するのか。

ありえない設定なので、素直に楽しめる。主人公が魅力的なので面白かった
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無限の住人(2017年製作の映画)

3.2

原作は知らないけどタイトルに惹かれて観た。

なかなか感情移入しにくい。長い原作を詰め込む宿命とはいえ、次から次へと現れる刺客達。満島は死ななかったけど出番はその後なし。続きがあるのかと思うた。

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ブラッド・スローン(2016年製作の映画)

3.4

主人公の激変に驚く、テーマがテーマなだけに重苦しい雰囲気が絶えずまとわりつく。

刑務所内の話の方が面白かったな。シャバでのストーリーは何を考えての行動かが、いまいちわかりにくく、ちょっと退屈だった。
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劇場版 お前はまだグンマを知らない(2017年製作の映画)

3.4

からっ風で牛も舞う。

ピンクフロイドのアニマルズを思い出した人は立派なおじさんおばさん。

主役の顔芸に感動すら覚えた。どんなアホ映画でも一心に打ち込むってことは素晴らしい。

仕事の関係で私の知っ
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エレファント・ソング(2014年製作の映画)

3.7

戯曲を基にした会話劇だという事を聞いて、観るのをやめようかと思ったけど、これは良く出来ている。

結末を知ってもう一度観直したい気分。ドランも良かったが、ベテランの院長、看護師長が素晴らしい。あとロレ
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.6

途中でなんとなくミックマックっぽいなと思ったらやはりジュネ監督。アメリは凄く好きなのだけど他はあんまり。

どうにも風変わりな人物や考え方のツボが微妙に合わない。モンタナの風景はすこぶる綺麗だし家族も
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手紙(2006年製作の映画)

3.3

山田孝之への信頼で鑑賞したが、沢尻エリカと玉山鉄二の演技でなんとか観られた感じ。

やはりお笑い芸人という役は山田孝之をもってしても難しい。素人としての恥ずかしい感じを彼なりに表現してるのは、わからな
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関ヶ原(2017年製作の映画)

3.8

ただでさえ複雑な人間模様が入り乱れるストーリーであるにも関わらず、セリフが聞き取れない。序盤はなんとか聞き取ろうとも思ったが、お国訛りが投入された時点で諦めた。もはやこれまで。

原作は随分昔に読んだ
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銀魂(2017年製作の映画)

3.5

新撰組好きとしては、土方役を誰がやるのかが大きなポイントで、観始めて柳楽だとわかって嬉しくなったが出番少なし。くわえ煙草の違和感とCGの煙でちと残念。

原作知らずに観たけど悪くない。豪華な俳優が目白
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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

3.2

ジョニーデップがなんかカートコバーンみたいな髪型しとる。

内容は既視感たっぷりのあやしい奴で、途中からからくりが想像できちゃうパターン。もうちょっと騙されたかった。なんか編集すっきりしない感あり。
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忍びの国(2017年製作の映画)

3.5

予想通り、難しい事を考えず楽しめた。

その冷酷な考えや行動から、伊賀者はもはや人ではないと鈴木亮平も2時間弱怒り狂ってたが全くその通り。ひどい奴らだ。

ならば虎狼の族(ころうのやから)なんて呼び方
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花戦さ(2017年製作の映画)

3.8

先日「沈黙」を観たのだけど、この作品では僧侶である野村萬斎が仏なんていやしないじゃないかと哀しみ、怒りを抑えるシーンがある。結局そこに行きつくのだが、彼はまた彼なりのやり方で命を賭ける。見応えがあった>>続きを読む

シェーン(1953年製作の映画)

3.4

子供の時にテレビで観たが、隣で親父がアランラッドの早撃ちは凄いとか終始やかましく、しまいにはラストの有名なシーンまで語りだしやがった。

普段は無口で怖く怒られた印象しかない親父で、亡くなった今でも夢
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.7

後編がこんなにヘビーで怒涛の展開になるなんて聞いてない。完全に気を抜いてた。

思えば前編を観終えてヘラヘラしてた頃が懐かしい。まだ若く純真で世界は僕等のものだった。太陽は高く春風が僕等を包む。希望を
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.8

原作知らないし、将棋は小学生の低学年にやった記憶があるぐらいだけど、面白かった。

前に観た【聖の青春】や最近テレビでも将棋特集とかやってるお陰で、将棋界の事がちょびっとわかったので助かる。

前にも
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扉をたたく人(2007年製作の映画)

3.6

ポスターやタイトルで「ああ、これは大好物だ。そのうち観なきゃ」なんて余裕かましてたら10年経ってた。

移民問題を絡めて、偏見を持ってた偏屈親父が徐々に心を開くなんていう王道パターンを予想してたのだけ
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.5

もっさりした役をやらせたら天下一品のベンアフレックの当たり役じゃないだろか。

もっさりは地で出来るし、強すぎて気持ちいい。もっさりしてるけど三角絞め。

後半少し失速した感じもあるけど、このもっさり
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

オープンユアアイズも良かったけど、色々考えてリメイクのこっちに軍配をあげる。

トムクルーズが移動ベッドに乗せられ手術室に運ばれる時に、ジョーンオズボーンのワンオブアスを歌う。このシーンが震えるくらい
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追憶の森(2015年製作の映画)

3.1

【永遠の僕達】が印象的だったガスヴァンサント。またも死生観みたいなものを描くのかと冒頭は思った。

観ている間、どうにもちぐはぐな感じで居心地が悪い。渡辺謙が出てくれば出てきたで左遷で死にたいとか外国
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.7

映画館で観るのがベストだろう。それが駄目なら夜中に一人で観るしかないと思ってそうした。

遠藤周作やキリスト教の事は、とりとめが無いので映画の事だけを書く。

スコセッシにはもう期待なんてしてなかった
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イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)

3.5

美しいが何もないイタリアの小さな島での物語。なのに胃が痛くなるような映画だった。

どうにも主人公に感情移入しづらく、なんかとっても調子の良い人間に思えて。

詩人との交流や恋も、成長というよりは労働
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モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

3.6

この柄本明は凄い。松田龍平も前田敦子ももたいまさこもみんな良かったけど、柄本明が悪ふざけ寸前の演技で全てをかっさらっていったんじゃなかろかい。

涙の感動作品になりそうなところもぎりぎりで笑いに持って
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.5

厨房での嵐のような喧騒シーンが好きだ。秒単位での時間管理とミリ単位の調味料や焼き加減の為に彼らの怒号が飛び交う。最高の味に命をかけてるんだ。

てな事言ってるが大偏食家で申し訳ない。コース料理なんてほ
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