このレビューはネタバレを含みます
前評判は良かったのに、公開後はあまり話題になってなかったのが気になってた作品。鑑賞してその意味がわかったような気がする。
この映画の問題点は、やっぱりアロマ/アセクに対する言及が無いことに尽きると思>>続きを読む
よすぎ マジでこういう映画求めてた。恋愛じゃない、共生をリスペクトを持って描いている感じがとても良かった。職場ラブすぎる
メンタルが健康になってきた時に、人の声（特に子供）がすごく柔らかく聞こえてき>>続きを読む
画面構成とか、配色とか構図とかがめちゃくちゃこなれてて洗練されてた。結構前の映画だけど、荻上直子監督の作品なんだなーっていうのがめっちゃわかる。お花畑が綺麗で、素敵なカットが多かった。
校門の前で吉>>続きを読む
メタの繰り返し、役と役者が同化するみたいな話は確かにあるよなあも思ったり
難解な演劇を見ているようで、ウェスアンダーソン作品の中でも特に親切じゃない感じがまた良かったかも このワクワク感はウェスア>>続きを読む
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うららの描く漫画が本当に下手（ゆうて上手いじゃん！みたいな感じじゃない）のがすごく良かった。うららの描く漫画は、画力とか経験とか技術とかよりもうららがBL作品を読んで得たキラキラした感動や、うらら自身>>続きを読む
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ピンクのファンシーな世界感とは裏腹に、めちゃくちゃ痛烈な皮肉たっぷりフェミニズム映画だった！ただ、映画業界は男性主導の時代しか経験したことないから、こういう映画で女性アゲしすぎってなる人もいるだろうな>>続きを読む
今見ると、マスク懐かしい〜！！ってなるね、本当幸せなことだよね
とにかくキャストが豪華すぎて、登場する時それぞれ声出た、永瀬正敏、國村隼、市川実日子、渋川清彦、高岡早紀て。。。挙げた以外の人も、本>>続きを読む
「うまく言葉にできないということは、誰にも共有されないということ」
この映画自体が、そんな感情を抱かせるというか
私も言葉にしたり文章に起したりする作業が苦手なのでとても共感した。
映像としては、緊>>続きを読む
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見終わったあと引っ張られてしまい、衝撃がすごくて、感想をまとめられずに居た
YouTubeでキャストに対してインタビューしているの見て、段々受け止められてきた（これが無かったら結構辛い。救われない）>>続きを読む
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共感とかそういう言葉で言い表せないほど自分ごとすぎて、逆に救われなさも残ったけど、そこがこの作品の真摯さだと思う。残念ながらこの世界はだいじょうぶじゃなさすぎるし、その現実はまだそのままにあるから。で>>続きを読む
ふせえりの蓮佛と松重豊の闇雲が好きすぎる、普通にアナザーストーリー作って欲しい
山田涼介と土屋太鳳の演技、なんでこんなにクサいんだろ… ここまでくるとわざとだと思いたいんだけど…
命や生活が危ぶま>>続きを読む
キャストまあまあ豪華？なのにストーリーがマジでふわふわしてる、何も解決しなかった感すごい
タワマンっていう一般市民から見ると非日常なところで死と向き合う？っていう感じだからあえてフワフワ掴めない感じに>>続きを読む
原作漫画は冒頭部分だけ読んだことあったんだけど、漫画でも緩急だったりイメージの強さだったりすぐ映像化するんだろうなと思ってたから、納得の実写化って感じ。映像が綺麗だし元々話もちゃんとしてるから間違いな>>続きを読む
ベタ塗り的な塗り分けで描かれた平面的なキャラクターと、監督が実際に撮影した写真を使用した背景のリアルさのギャップが印象的。知ってる著名人が多く出てくるのが面白かったし、色彩センスが本当おしゃれですごい
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まず玉城ティナの語りがめちゃくちゃ良い。『玉城ティナは夢想する』を思い出して、この人の声本当いいよな〜〜ってなった。
柔らかさと静かさ、湿度があって、ハキハキしてないのに言葉はしっかり重みを持って聞こ>>続きを読む
もちろん原作は読んでるし、四畳半シリーズも見てるからどういう展開になるか大体分かってはいるんだけど、映画館で見るとまた特別で見に行ってよかったな。映画館で聴くアジカンは特別すぎるね
夜遅めだったけど>>続きを読む
知識ある人とかまとめてくれる人が居なくて、なのになんか誰も調べたりしなくて、なんにも答え出ず、解決せず会話がふわふわ進んでいく感じ、既視感あるしリアルで心地よかった。
井浦新、窪塚洋介、市川実日子とか>>続きを読む
のん×沖田監督、良くないわけないだろうと思ってたけど、やっぱり良かった。
人の半生を描く映画ってどうしてもお涙頂戴構成になりがちだけど、これはそうじゃない。状況説明的なシーンが少ないのもいいし、ミー>>続きを読む
ハロプロも好きだし今泉力哉監督も好きだから見たけど、なんとなーくぬるいホモソ肯定とアイドルに対する解像度の低さが残念でもあった。アイドルオタクの話というより、夢を追う男性の映画って感じ。MONO NO>>続きを読む
いや〜〜これめっちゃ良かった…キャラクターみんな憎めなくて愛おしいし、ジジが重要キャラすぎる 本当色々な要素が描かれてると思うけど、エイミーとモリーのお互いを高めあってる関係性は最高だよね 久々にい>>続きを読む
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ストーリー自体はあっちへ行ったりこっちへ行ったり…という感じだけど、ミツコ自身の葛藤をすごく丁寧に描いていると感じた。共感できるところも沢山あって、特に吉住のシーンは同じ気持ちになった。「そういう映画>>続きを読む
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予想以上に序盤で高橋一生が色々偽っていたことがわかって、そのあとほぼ人探しって感じの構成だったのがちょっと不思議だった。めっちゃシビアなのかなと思ってたけど割と暖かい、ハートフルな場面もたくさんある。>>続きを読む
サキに対してずっと強く当たり続けて、サキもそれに反抗していたのに、サキは父親をお父さんと呼び続け、アイスピックを持ち歩き、死ぬ間際までそばにいようとしたことがなんとも歪で切ない。映画に描かれていない父>>続きを読む
青葉家のYouTubeまじで好きだし、テーマも空気感も好きなはずなのに何故かハマらないーそういうこともあるよね
こういうの、歳が近いから観るのキツいとかあるよね…まあそれだけじゃないんだけど…
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最初はこういう役でもいける神尾楓珠の演技力の高さとハマり役の平祐奈、馬場ふみかに対して西野七瀬の良さが発揮されない役だな…と感じて残念だったんだけど、作品の題材の面白さと、乱暴でなく退屈でもないテンポ>>続きを読む
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期待せずネトフリに出てきたから見たら、テーマ的にも興味深くて見入ってた。こういうのが田舎で受け入れられてるの、かなりファンタジーではあるんだけどそこが本質では無いんだろう。笑
途中のダリアとタキのシー>>続きを読む
岡田くんも女の子たちもみんな可愛い。ぼーっと見てるのにちょうどいい。矢崎がずっと俯瞰の視点で見ているかと思いきや、主体と客体が突然変わって矢崎の無様な部分が炙り出されるという構図が面白かった。
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神尾楓珠くんの演技が自然で、感情移入してキツくなったり苦しくなったり、、安藤の複雑な気持ちや世界に対する恐怖が伝わってきてこっちもハラハラした。悲しさと温かさですごい泣いてしまった。
これが正解なのか>>続きを読む
野球の試合を全く映さず、アルプススタンドの端の方で、学校（社会）の端の方の高校生たちが、対話や野球の試合を通して自らを見つめ直すという構図が面白い。長回し多めでちょっと停滞するけど、それぞれの「青春、>>続きを読む
塾講師と生徒がこういう関係になっちゃうのも、セミナー講師が生徒をホテルに連れ込むのも普通におかしい。普通とは何か？を問いかけてる内容だからこそこういう犯罪に近い？関係を否定しないのがかなり気になったし>>続きを読む
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映画館で予告見て絵がめちゃくちゃ綺麗だなと思って、ネトフリ配信来てすぐ見た。
絵はやっぱり綺麗だし音楽も良いし、パルクールのシーンの臨場感は楽しめたけどなんかそれだけって感じ。イメージ映像感。
普段ア>>続きを読む
小ネタ満載で三木聡の魅力満載なのと、カラッとした明るさを両立させてて良い。汚い三木聡先品の方が好きだけど、これはこれで人に勧めやすいかもね。シオシオミロがインスタント沼だったのね…かなりパワーのある言>>続きを読む
麻里子が夫の前で夏目に告白するシーンかなり鬼畜で笑った。
告白するのって恥ずかしいし、不安だし自分は告白しないことのほうが遥かに多いから、登場人物みんなの告白や好意や愛情が混じり気のない純粋で美しいも>>続きを読む
ふせえりがいなかったら三木聡監督作品って気付かないかも。三木聡が世にも〜を撮ったらどうなるか？って感じなのかな？今のテーマが怖くて三木聡の良さは堪能できない感じだった笑
まあお馴染みのメンバー結構出て>>続きを読む
あとふせえりがいたら完全に時効警察じゃん！ってなるキャスティングで、これは見ないとと思って見た。でもこのキャスティングが決まったのは時効警察のキャスティングが決まる前らしい。
結婚って何だろう。男女っ>>続きを読む
クスリは、禊なのだろうか。どんなに大切な人が死んでも、世界は止まらず進み続けて遺された人の時間の流れも止まらない。ただもう死んだ人の流れだけが点としてそこに止まって浮遊している。
吉本ばななの死生観が>>続きを読む
