HisBluenessさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

他のインド映画見てないのに、初めてのインド映画がこの映画でよかったと思った良作。

まずインド映画がこれまでの映画と全然違うのでそれが面白かった。さすがにインド人のジョークはよく分からないので、完全に
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.5

映画館で見た時は面白いって思ったことだけ覚えてて、わりに内容は覚えてない。。。

難しそうな題材だけど、見やすくて、誰でも楽しみやすい内容だと思う。

アマデウス(1984年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

当時の雰囲気に浸りながら、クラシックの演奏を楽しめるだけでも良作だけど、重ねてストーリーが素晴らしい。

どんなに嫉妬してどんなに嫌がらせをしようとも、モーツァルトを最も理解できるのはサリエリただ一人
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ひなぎく(1966年製作の映画)

4.0

女の子パンク映画

反社会性 × 乙女 でこんなに可愛い映画ができました。乙女といっても白馬の王子様を待つ系ではありませんが、
ひたすらかわいい女の子2人のかわいいはっちゃけっぷりを鑑賞す映画です。
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

4.1

三谷幸喜の映画で一番好き。
スケールの小ささというか地味なところを掘り下げていく感じがすごい好き。

メメント(2000年製作の映画)

4.8

1回見ただけで理解できる人は本当にすごい。1周目は理解しようとしないで、パニック/サスペンス映画と思って見た方がいいと思う。

主人公は脳に障害を持つ前と現在から10分間の記憶しか持てなくなった。つま
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ヤクザと憲法(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

シリアスな題材だけど、全体に流れるほのぼの感がよかった。あの若いヤクザの人のキャラもなかったら、この映画はかなり変わってたと思う。

取材側はできるだけ中立に撮ろうとはしてるだろうけど、全体的にはヤク
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マンガをはみだした男 赤塚不二夫(2016年製作の映画)

3.2

破天荒な人生を見せるエンターテイメント系ドキュメンタリ

アニメや音楽の使い方が、ドキュメンタリとしての見せ方して挑戦してる。こういう挑戦は好みは分かれるだろうけど、自分は好き側だった(U-zhaan
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ひそひそ星(2015年製作の映画)

3.5

深くは考えず昭和SFな空気感に浸って楽しむ映画

アンビエントの音楽を聴くような

映像はひたすら可愛い

イングリッド・バーグマン 愛に生きた女優(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

歪んだ人間の自分から見れば、成功した女優が美貌と演技力で、わがまま放題の人生を謳歌しました、という内容。
子供に「歯磨きをしなさい」という必要のない人生。それを愛のある子供への接し方と言うのは反論した
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ランバート・アンド・スタンプ(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

老人の言葉は重みが違う。クリスの夢が叶わなかったってさらっと言っちゃうところが感動した。

映画を撮るためにヒットするバンドを育てるって、どれだけか細い道を行く挑戦なのか、さらにそれをほぼ成功させて、
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シリア・モナムール(2014年製作の映画)

3.0

生々しい映像が次々と並べられる。それらの映像が男女の会話と共に映画は流れていく。この演出は好み分かれるかも。文学っぽいものに弱い自分には映像のリアリティがセリフによってぼやけてしまう感じがあった。>>続きを読む

イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)

2.3

ミステリかサスペンスみたいな映画だと思ってみたから、最後のがっかり感がすごかった。

映像表現と人物像の想像を楽しむ映画

見方を間違えたとはいえ、正しくみれば面白い映画かは微妙な気がする。
監督は7
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FAKE(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

チラシにあった「これはふたりの物語」

これはあの夫妻のことを指してると思うけど、個人的には佐村河内さんと森達也さんの二人の映画だなと思った。

結局何がFAKEなのか、すべてがFAKEに思えてきて(
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ソング・オブ・ラホール(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

差し迫った状況でも、笑顔を忘れないパキスタンの人たちが素敵
シタールの人が「他が自分のキーに合わせればいい」ってそんなの言ったら首切られちゃうよーとか冗談っぽく言ってるシーンの笑顔がすごい好き。

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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.8

小学生男子の感性を持った監督のやりたいことをハリウッドの大人達が全力で実現したような映画

4DXで見たけど、4DXで見てよかったと思った。

キングスマン(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

中身が何もない、何も考えなくてもいい映画。だったら、もっと短くてもいいかなーって思った。
続編はどうするんだろう。後半突然はっちゃけるとしても、今回と同じじゃつまんないし。続編がその辺りの予想を上回っ
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セッション(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

洋画でこんなド根性ものを、しかもジャズっていう題材でみると思わなかった。
異常な熱血っぷりとか壮大な仕掛けで誰も得をしない嫌がらせをする先生とか過剰にシリアスなギャグって感じ。
交通事故にあってから会
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テープ(2001年製作の映画)

3.6

低予算の中で如何に面白い映画を作るかの挑戦(たしか当時そんな感じのことを監督がそう言っていた)

その挑戦は成功したと思う

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.7

映像も音楽もきれいでテンポも良くて、何も考えなくてもエンターテイメントとして楽しめる。同時にブラジルのバイオレンスな現実に対する強いメッセージ性もある。

ブラジルのややマイナーな映画だけど、万人にお
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー的には一本道をただひたすら進むような映画。その道の途中にある様々な美しさを見つけながら、行くべき道を外れることなく最後まで行けた、それが幸福な人生を全うしたということだと思う。

ビートルズ/イエロー・サブマリン(1968年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

映像がひたすらかわいい。ビートルズの音楽が素敵。
そして最後に出てくる本人映像がアニメのキャラに負けない強烈さを放って終わる。

結局ビートルズは偉大だってことを再認識しました。(本人たちは当時は乗り
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