60sイギリスの宝石箱のような映画だった。
レイシズム反対運動も反戦運動も保守な大人たちと若者の戦いも、今まさに世界中で起きてることと地続きだ。この時代のカウンターカルチャーは結果として消費されてし>>続きを読む
ところどころでハルシネイション感満載なカットになるのが楽しい、始まりと終わりの黄色いフォントも可愛いね
作品の時代的にややレイシズムあるやんと思ったのと、いちいちマンスプあってそこはダルかった!
「他人のために闘うという人たち、社会の不正に立ち向かう人たちも、気にかけるのは血を流す他人のことだけ」
この挿入歌がずっしりきすぎてメモした
バーガーがヒッピー服から軍服に着替えて、似合ってる?って>>続きを読む
ジョンレノンの誕生日に彼と一緒に歌うたえるなんてうらやまC
砂丘とは対照的?な、スウィンギンロンドンの時代を切り取った映画。歴史面で詳しい知識があんまなかったから逆に新鮮味あった。
写真は真実を映し出すものでもあるけど、それ以上にファインダーを覗いている自分>>続きを読む
違う人生を歩む人同士が映画の中で交差する、パルプフィクションのようなストーリー構成。好きなやつ。
メキシコやスペインの映画はとにかく、家族や恋人、何に対しても愛が強すぎる。でもそこが観ていて心地いい>>続きを読む
スクールカーストって全世界共通なのか、それとも資本主義の国に顕著なのか、気になる
主人公、Dazed and Confusedのミッチ似〜とおもっていたらそもそも監督同じ人だった
「人々は次に起こることが大事で、今はそうでないと思いがちだ / でも刺激的な出来事は今起きている」。>>続きを読む
ランタンやランプの灯が、消えそうな儚さとそれでも灯り続ける強さを象徴しているように感じた。ベトナムのランタンは本当に美しくて見惚れる。
COVID19とBLM、どちらも彷彿とさせる。。
はじまりから終わりまで、映画の主要人物がすべて女性だったのはやっぱりハリウッドとヨーロッパ映画の違うところだなとおもうし、sisterhoodというか、女同士支え合って生きていく姿も素敵。
資本主義>>続きを読む
(数年前に初めてNYへ行って、メトログラフでこの映画を観た。が、エアコンが効きすぎてた上に親切にも同行人がコーヒーをくれたおかげで、はじまりから終わりまでおしっこに行きたすぎて全然内容入ってこなかった>>続きを読む
ROMAの次に、キュアロンの代表作を観る。
私はこのロードトリップにエロさは感じなくって、男2人の成長する姿にただただ羨ましいという気持ち。
そして後から調べたら、ガエル・ガルシアとディエゴ・ルナは>>続きを読む
夜の窓ガラスに反射する地上の車のライト、旅館ホテルの障子とタバコの火、ティンティンとファティが高架下でチューするときの信号の色移り変わり。。夜の景色をこんなにも美しく撮る監督はそうそういないんじゃない>>続きを読む
縮めたくても縮められない、お父さんとの心の距離よ。。母親は無償の愛をくれる存在だけど、父親は親でありながらどこか他人のような存在でもあるというか。そんな父親に認められたいっていう子供心がじわり伝わって>>続きを読む
ミシェル・オバマが、若い人たちと話すたびに「勉強しなさい」と言ってて、25の私ももっともっと勉強しようとおもいました
私の方がまだマシな演技できるわっておもった
MUBIで公開されてる日本の家族代行サービスの話、それだけ‼︎
ベトナム戦争のことをベトナムの人たちが「アメリカ戦争」って言ってるとこから胸がザワザワした。
白人が語る歴史には残されない、前線で闘ったアフリカンアメリカンと祖国を戦場にさせられたベトナム人それぞれ>>続きを読む
トリッピーな映像だけじゃなく、その後ろで流れる実験的な音楽にも意識を持ってかれる
執着心という、人間にとって乗り越えることができない壁を表現する話なのかなぁ。
3ヶ月前くらいにみた、お父さん役のソンガンホさんは韓国の映画のほとんどに出てる気がするけど、観客みんな飽きないのか?!とおもっちゃう
観終わったあといろいろネットで解説読んでからが面白かった
自分たちとは違う顔や体を持っている人たちを奇形とみなし、奇形な人はかわいそう、奇形な人は不幸せだという固定観念に対して、皮肉を炸裂させる映画だった。
ただ、ウェスアンダーソンのような一見して可愛らし>>続きを読む
parasiteを観たいと思って、でもその前にこの作品を観ておくと、ポン・ジュノ監督の映画というものを少しばかりは理解できるというハフポスの記事を読んだので。
しばしばヴィーガン映画などで、動物を商>>続きを読む
ホドロフスキーが好きで好きで、エルトポやホーリーマウンテンを彷彿とさせるシーンが出てきたときは心の中で拍手喝采。w
ホドロフスキーの幼少期の物語でありながら、彼の父ちゃんの物語でもあった。ペストに>>続きを読む
解説を読まずに最後まで見てみようと思い4時間、最初の判断を間違えた。。
台湾の歴史についてはなんとなく知るところもあったけど、60年代の台湾の空気なるものはまったくわからず、解説と照らし合わせながら見>>続きを読む
モノクロ映画だと観る気が起きないんだよなぁと自分に言い訳していたけれど、最後まで観てみると、最近観た映画の中で一番印象に残るほどの作品だった。
静かで、ハリウッド映画のようにドラマティックな展開がある>>続きを読む
全体を通してほんのりと青い色の雰囲気が漂っている映像。東京に住む私たちがどこか心の奥で感じている寂しさや空虚感が絶妙に表現されていた。