Hisakoさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

Hisako

Hisako

映画(378)
ドラマ(22)
アニメ(0)

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.2

美しい景色、美しい一夏の思い出もさることながら...オヤジの語る言葉がじんわり響く~

サンタ・サングレ/聖なる血(1989年製作の映画)

3.7

エルトポ、ホーリーマウンテンという2大名作(怪作ともいえるか)にハマっただけに、ちょっぴりホドロフスキー節の物足りなさを感じてしまったかなぁ。人間の弱さに触れたテーマという点では共通だけど、宗教思想系>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

見てるだけでトリップしそう。バックミュージックがたまらんねぇ

ハモンハモン(1992年製作の映画)

3.0

ラティーナ映画って感じ、なんでそうなる〜ってツッコミどころ満載のラストシーンも、なんかペネロペの美しさでカバーされちゃってる。おかしいな

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

4.0

自由なようで自由じゃない人達と、抑圧されてるようで実は自由な人。今の日本でもおんなじなのかもね。

SF核戦争後の未来・スレッズ(1984年製作の映画)

4.0

夢にも出てくるし何度も頭にフラッシュバックするほど強烈な映像。30年以上前に作られた作品なのに、いまこの時代にこそ現実味を帯びていることが恐ろしいね。

180°SOUTH/ワンエイティ・サウス(2009年製作の映画)

4.0

自然を理解しようとしなければ、自然を大切にしようとする心も育まれない。という名言

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

インドはやっぱりクリケットかぁ〜ってなった
いい映画、Queenはエクスペリメンタルな音楽とカウンター精神あふれる歌詞がいいね

Guava Island(2019年製作の映画)

3.5

リリたんここでも悲劇のヒロイン、、資本主義を皮肉ってる内容です

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.3

オールアジアンキャストだからこの茶番劇でも最後まで観れた

レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-(2019年製作の映画)

4.0

ここで取り上げられている女性たちの、悲しみを乗り越え闘っている姿が本当にたくましい。

主戦場(2018年製作の映画)

5.0

日韓の慰安婦問題についてはもちろんだけど、この映画での一番のポイントはきっと日本の政治の実態を伝えることにあると思う。自分が当たり前のように見ていた学校の教科書やテレビ番組が、これほど政府にコントロー>>続きを読む

ガールズ・トリップ(2017年製作の映画)

3.8

バナナとグレープフルーツのくだりに死ぬほど笑った。!バチェロレッテとかSATCとか女グループの映画って腐るほどあるし毎回茶番なんだけど、やっぱり好きだな〜

ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

3.7

映画化されるくらい、現代のアメリカでは薬物中毒(特にヘロイン中毒)が深刻なのだろう。
医者の助言から使い始めた痛み止めがキッカケで依存がエスカレートしていく。全てのお医者さんを悪く言うわけではないけれ
>>続きを読む

不都合な真実(2006年製作の映画)

4.5

ここで主張されていた未来の世代と言われている私たちやその下の世代でいま、気候変動に対するデモが盛んに行われはじめている。絶望を嘆くのではなく何か一つでも行動を変えることこそ、今の自分にできること。

健康って何?(2017年製作の映画)

3.8

一部偏りある内容もあれど、やっぱり肉を食べる機会を減らすことは合理的であるように思える。まぁ最終的には自分自身が何を食べるかを決めればいいと思うのだけど、環境や健康など様々な視点から食べるものについて>>続きを読む

オマールの壁(2013年製作の映画)

4.5

最後の結末は、オマールが真実をしっかりと見極められる冷静さ、パレスチナ人として守り抜くべき信念のようなものが見て取れた。パレスチナ問題を簡単に語ることはできないけれど、ユダヤ人対パレスチナ人の憎しみ合>>続きを読む

ドラゴンへの道(1972年製作の映画)

3.5

NHKの映像の世紀という番組でブルースリーのインタビューを見てから、そのバックグラウンドに興味を持ち、まずは映画を観た。
イタリアのマフィアやアメリカの空手チャンピオン相手にみせるカンフー技がキレキレ
>>続きを読む

聖なる呼吸:ヨガのルーツに出会う旅(2011年製作の映画)

3.3

「お金やものは盗まれても知識だけは盗まれない」という格言が沁みた

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今のアメリカと重ね合わせながら観てしまう作品。差別って多分、人間が一番克服できないものだと思う。ただそれをしょうがないと思うのではなくて、自分が知れる限りの知識を蓄えて、少しでも無知からくる偏見や差別>>続きを読む

エル・トポ(1970年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

やっと観た。前半はサイコ、後半は白人至上主義に対するアンチテーゼや悲しさあるストーリーで最後は焼身自殺。この死に方が一番ふさわしいといえる主人公の人生であった。。あとから調べたら映画中で出てきたウサギ>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

見終わったあとにネットで細かい解説読むと、お〜こんなところに差別の描写が!と色々知れる

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.8

悪いことしてる時に流れる音楽が中毒性ある。昔の映画だからか血がトマトソースみたいな色だったから見れた

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

4.2

キャリーの人生憧れるにゃ。これを見るとNYって夢があるなぁと思う。

007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

3.6

ストーリー自体ふつうに面白い。が、女は一緒に寝ればいいなりになるとか、お尻を叩くとか、今じゃ問題になりそうな男性優位社会を支持するようなシーンがいくつかあったのが気になった。もちろんそういう時代だった>>続きを読む