それっぽい邦画で、個人的に今泉力哉はところどころハマるけど、松井大吾はハマらないことがわかった。
本質を見失いそうなほどのカオスなドタバタと情報量の多さを、終盤で深いテーマでまとめ上げてるのは素晴らしい。
ただ、もう少しコンパクトにしてもいいような…。
「思い込み」や「勘違い」って怖い。
所々笑えるし、それほどグロくもないし見やすいスリラー。
トランプがブチ切れて一度は公開中止になったというエピソードも笑える。
何もない、誰も居ないからこその単純な緊張感と怖さが良いです。
最近になってスリラーやホラーの面白さに目覚め、気がつけばだいたいブラムハウス・プロダクション。
しばらく他の未見の作品を掘ってみようと思う>>続きを読む
こーゆー映画大好き。
「宇宙人ポール」もそうだけど、数多ある映画への愛情とリスペクト、そしてオタクが大活躍。
観終わって難しいことは考えずに、ただ楽しかったなと思える映画は、良い映画の一つのカタチじゃ>>続きを読む
優しいお爺ちゃんの優しい世界。
昨今のイーストウッド主演・監督作が好きな人にはちょっと物足りないかも。
このレビューはネタバレを含みます
一切の情報を入れずに観たので、なんだか不穏な雰囲気だけど、苦くも温かい人間ドラマ的な内容かなと思いきや、えっ!そーゆー話!?な結末。笑
しかも淡々とあっさりと。
しかし、改めて観直すと様々な感情の伏線>>続きを読む
ティーンでホラーでコメディなポップコーンムービー。
「ハッピーデスデイ」が好きな方にオススメ。
ここ数年、長年観てきた作品の続編や完結編を観てるけど今作は最高。
次回作でこれを超えられる?と不安になる。笑
SWやMCUなどのシリーズ物を観ていない人に新作を観る前にどれから観たらいいかと聞かれが>>続きを読む
オマージュと小ネタの応酬+馬鹿馬鹿しくもどこか可愛いところがサイモン・ペッグとニック・フロスト脚本らしくて最高。
エドガー・ライトの初期作品が好きなんだけど、この二人によるものだったと再認識。
エドガー・ライトのセンスの幅広さ。
追い詰められていく主人公とともに自分もストレスが加速してサスペンススリラーとして秀逸だなと思った。
アニャ・テイラー=ジョイってフシギダネに似ててるよね。
内容は知らずに絶賛の声やうっすらとした評判は聞いていたので、簡単に褒めたりしないぞと思いつつ観てたら最高でした。
めちゃくちゃに原始的で衝動的。素晴らしい。
このレビューはネタバレを含みます
新作が観れるのは嬉しく楽しかったけど、ターミネーターシリーズのような、やや蛇足感は否めず。
前半がメタメタにメタだったので、いっそ今まで全て夢オチくらいだったら良かったかも。
一作目をリアルタイムで観>>続きを読む
エピソード0的な内容とはいえ、中盤まで何を見せられてるのかなという気持ちに。
これはこれで楽しめるけど、史実と絡めてるのが個人的にはハマらず。
前作までのクレイジーさとカッコよさが観たかった。
この監督のオリジナルを蔑ろにする、そうじゃないんだよ感と、この演出すごいでしょ?これ泣けるでしょ?というのがあからさまで苦手。
ラストのメッセージ性の強さも露骨。
わかりみが深くて、笑えるのに笑えない。
近年のディカプリオの悪役や味のある役どころとメリル・ストリープの軽薄な役どころが個人的に好き。
あらゆるサメ映画を観た中でダントツに海と映像が美しい。
それだけで観てもいいかも。
回を重ねるごとに1作目のインパクトは無くなって、リアルタイムで観てなかった。笑
完結なりに面白いし、スケールもデカい。
新作が楽しみ。