このレビューはネタバレを含みます
少しずつ五感を失っていく感染症に脅かされる映画。
とんでもないテーマなのに、話の進み方が淡々としていて観てる側の思考が揺さぶられずに静かに引き込まれてく…そこがまたよかった。
五感がなくなっていく中>>続きを読む
久々にしっかり観た映画がとんでもなくよくて、というより最近すごく必要だった感覚を思い出せた映画で色々と涙がとまらなかった。
なんてあったかい映画なんだろう…
先生が生徒に宿題をやってみての感想を聞>>続きを読む
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数学にも野球にも物凄く疎いのだけど…
登場人物の言葉がとても美しくて、映画の中の世界の空気が本当に穏やかで、博士の記憶がある限られた時間の儚さがあることで「時は流れず」が感じられる素敵な映画だった。>>続きを読む
「さまよう刃」然り「半落ち」然り、"法律や規則"と"形や理屈じゃない人間の感情"とのジレンマや軋轢を表現する非常に絶妙なところを寺尾聰が演じるとものすごく引き込まれる。
台詞がないシーンの表情の本当>>続きを読む
樹木希林によって、ものすごく深みが出て苦しさ(もちろんとてもいい意味での)が増している。
柄本明の演じる被害者の父親の言葉が非常に重たい。
映画として話としてはすごく面白かったけど、とにかくどぎつかった…
2回目は好んで観(れ)ない。
園子温全開。
ベタなセリフや話の流れが続くけれど、ハラハラもしたさどんでん返しが面白かった。
ただ最後のいるかなぁ…
評価は低いけど、個人的には結構楽しんで最後まで観れた。
西島さんのおかげ?
秋の夜長に。
話はすごくゆるやかに進むのに、いっときたりとも飽きずに観れる映画。
ジョゼと虎と魚たちと同じ監督と知って納得。あの空気感。
キャストも最高…
話が好きだから映画に収まる時間数でおさめてしまうのがもったいないし、おさまりきれないなぁと思ってしまった…
個人的にはドラマの方が好き。
詩集をもとにつくられた映画。
なるほど。
終わってしまう前に見れてよかったなぁ
-追記-
最果タヒの詩集のあとがきを読んで、この映画の内容により納得。