ペジオさんの映画レビュー・感想・評価

ペジオ

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博士と狂人(2018年製作の映画)

4.3

言葉に拘る者にのみ見える「言葉にできない程の美しい景色」を共有した2人の男の熱い友情

地球の静止する日(1951年製作の映画)

3.7

言いたいことだけ言ってくれちゃって…
一見穏健で友好的に見えるが、真の意味で「通じ合えない」感もあって、ファーストコンタクト系のSFの醍醐味を感じる

特撮の違和感の無さに驚く

ホワイト・ボイス(2018年製作の映画)

3.9

そこはかとなく藤子・F・不二雄のSF短編の臭いが漂うのが嬉しい

レディ・マクベス(2016年製作の映画)

3.7

フローレンス・ピューの「尻」に「キャラクター性」が滲み出てる
家父長制に支配されていた19世紀のイギリスには閉じ込めておけない「我の強さ」が

記憶探偵と鍵のかかった少女(2013年製作の映画)

2.9

要らない切り返しのショットがチョコチョコ差し込まれてくるのがなんかダサい(苦痛ですらある)
ただこれが「記憶」というテーマに対する監督の解釈故だとしたら、意図的なのかもしれないが

まあでも個人的には
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

4.0

本作の「写真から想像(創造)した物語」という成り立ち故か、「ロープで縛ってないと浮いてしまう少女」や「体内に蜂を飼う少年」などの「一枚絵の画力」優先で創造されたのであろうこどもたちの能力が、類似作品で>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

相席食堂

急にバディものになったので笑う
しかも「白人と黒人」という王道の組み合わせ

おもかげ(2019年製作の映画)

4.3

生きている間が人生です

結構特殊な「生い立ち」の映画である事を踏まえて考える
誰もが息を呑むであろう冒頭のサスペンス的な長回しシーンは、元々短編として完成したもので、それをあくまで「主人公のその後」
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

4.0

ワンダーウーマンの現代への喝!
彼女の説教なら聞いて(効いて)しまうわ

ドミノ 復讐の咆哮(2019年製作の映画)

3.3

デ・パルマは技巧派YouTuberになるのが良いのかもしれない

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.5

「酒を飲まない代わりに、人の意見を飲んできた」byビビる大木

「抑圧された女性の解放」というテーマを描いた類似作品との大きな違いは、それを「身体性」として昇華した点だろうな
男性が女性に無理矢理飲み
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恋する遊園地(2020年製作の映画)

3.5

「対物性愛」という概念を知る

アトラクションの光や稼働音での感情表現は、物言わぬ兵器の哀しみの様であった

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

「今ではないいつか」を求める主人公の心理は、所謂「ここではないどこか」を求める者…現状の自分の立ち位置や評価に不満を持つ者のそれ
僕が悪いのではなく、生まれた時代が間違っていたのだ
本当に求めていたの
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SHADOW/影武者(2018年製作の映画)

3.2

俺が小学生の頃にやってきたことは間違いじゃなかった

恋の渦(2013年製作の映画)

3.8

積極的に関わりたくはないチャラい連中のマジでクソ面白くないやり取り
そんな彼らが自分と同じ人間だと思えた瞬間は、作中で一番劇的で映画的な瞬間であった
そこで終わっても何ら問題はないくらいのクライマック
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人魚伝説(1984年製作の映画)

4.1

ほぼ神話なんよ

「島」の情景が好み
ストーリーは「ちょっと待てぃ!」とツッコミ入れたくなる箇所もありつつ、観賞中は気にならないパワフルさに溢れている
原発誘致や土地の歴史など社会派な側面もありながら
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