ラストの要求を述べていくシーンが楽しくて好き
このお気楽さはMCUの諸作品にも通ずる(一番近いのは多分『アントマン』)
このレビューはネタバレを含みます
小道具の使い方や見せ方が巧いなあと(クライマックスの拘束を隠すための毛布があの超カッコいいシーンのタメを魅せる為の伏線でもあったりするのが特に好き。)
「母親」の動機については少し掘り下げたくなる>>続きを読む
ベッタベタなフィルムノワールをSF設定で語り直したといった作りの映画
CGでなくセットで作られた街の造形など、この古臭さは心地良さでもあった…劇中で描かれる過去の美しい記憶に耽溺する気持ちとも通ずるの>>続きを読む
キャラクターの魅力の勝利
自分たちのエゴや勘違いで人殺すし、基本的にまとまってないし、ちゃんと「悪役」してるよ今回は(少年マンガだと割と序盤に出てくるバカな敵ではあるだろうが。)
基本「大人」の軽いラブコメなのだが、冒頭の殺人シーンが思ったよりハードだったり、セックスシーンが長めで生々しかったりで、案外歪な映画でビックリ(監督が『ヘンリー』を撮ったジョン・マクノートンだと知って>>続きを読む
この力技の感じが『インターステラー』の原型か(いいね!)
フィクションでたまに見る複眼の山羊もこれが元ネタなのか?
肛門も映画もユルユル!
ウ○コネタ豊富と思いきや、チ○コネタもあるという下ネタガチ勢歓喜の映画
ストレスフルな現代社会への警鐘という案外真面目な映画でもある(父親との和解と対比して、マイロとラルフの>>続きを読む
ハリウッド版「新春かくし芸大会」でしかないのだけれど、アクションや残酷表現、壮大な風景等、押さえる所はしっかり押さえてるので結構楽しい
特にクリーチャーの表現は普通に素晴らしい(壺に手を突っ込むとヒド>>続きを読む
「映画は編集」というのは大賛成(昔々に観た映画編集ドキュメンタリー映画『カッティング・エッジ』はメチャクチャ面白かった。)
だからもっともっと具体的な「例」を見せて欲しかった気はする…が、それだって僕>>続きを読む
感情移入できない連中しか出てこない話って結構好きなので…
多分キャラクターへの共感に頼らない分、純粋にお話の面白さと見せ方で勝負してくるからだと思うんだけど
アイディア豊富で楽しい映画だが、「盲目」>>続きを読む
なんで赤ちゃん映さなかったのだろう?
○○の赤ちゃんが見つからなかったのか?(というかこの手のジャンルに出演することを許す親御さんが見つからなかったのか?)
描かれている事はめちゃ素敵なのだが、リアリティラインは非常にゆるゆるなので、感覚的に「世にも奇妙な物語」の感動回を観ている時の様なハードルで観ると、とても良作に思える
「個人が庭から宇宙ロケットを飛ば>>続きを読む
柄本時生の覚醒のスパーリングの件りをあそこまで描くのは、「トラジコメディ」的な文法だと思ったし、監督の「男らしさ」に対する視点も感じた
前時代的と言われるかもしれないが、ここにはこだわりたいよね
吉>>続きを読む
平日の昼間からご~ろごろ…あ~あ~俺にもロシアンマフィアがちょっかいかけてこね~かな~
「フォーマット」には信頼と実績があり、既に完成されたものなので、そこにどんなひねりやアイディアをぶち込んでくる>>続きを読む
「この主人公ってペジオさんみたいね。」と言われたいだけの人生だった
「成功」というハッピーエンドまでの道中を、辛くて苦しい「努力」で埋めなければならないなんて誰が決めた?(おう?マジで一体誰が決めた>>続きを読む