"低体温系" 青春映画
まさに。
ずっとこのままではいられない
モラトリアムの痛み
少女から大人へ移り変わる過程で自分も経験した気がする懐かしい愛しい感情を思い出して、ちょっとだけムズムズした>>続きを読む
アイナ・ジ・エンドという女性のパワーを存分に浴びた3時間。
ただ歌声を聴くだけで涙が出る
というすごい体験をした…。
感情を昂らせ惹き込んでくる魂の声
圧巻の歌声
一方で、今回はじめて生まれた感情>>続きを読む
社会の構造と、問題に目を向け
それを変えたいという信念に真っ直ぐな女性記者たちの葛藤と逞しい「勇姿」が印象的な映像でした。
〈ジャーナリズムは、民主主義の源〉
社会を映す鏡としての報道
主任記者>>続きを読む
"虐殺するように見えない、普通の人がなぜ?"
鮮烈に描かれた
「集団」と「個人」
不安、恐怖、怒りが巻き起こす
集団の〈力〉の恐ろしさ
これが実在した事件をもとにした映画だと思うと、より重みが心>>続きを読む
「現実」と「虚構」の交錯
アニメだからこそ、その境界が曖昧で
主人公 未麻の視点で展開されるストーリーにより、観ている自分も画面の中に惹き込まれる感覚、臨場感
未麻の迷いや罪悪感と、虚構のストーリ>>続きを読む
家族とは、歳を取るとは
男の役割、女の役割
視覚的に整った画面がモダン
凛とした女性たちの格好良さ
ずっと観てみたかった小津安二郎を初体験。
他の作品も観てみたい
叙情的コメディ
オーバーオール姿で張り切る寅さんが可愛い
さくらが浦安を訪ねるシーン、みんな賑やかに話している中で、1人心配そうにしているところに、さくらの愛情が見えた
そして節子がさくらを訪ね>>続きを読む
寅さん相手に、シンプルな "おかえり"が言えないと家族会議をするシーン
おいちゃんの台詞「あんな簡単なことがどうして上手くいかねえのかな〜」が刺さる。
北海道からの帰りの新幹線にて鑑賞。東北地方を縦>>続きを読む
不器用ながらも真っ直ぐで自分の感情を素直に表に出す、寅さんや、その周りの人たちの生き方に触れて涙する夕子に共感した。寅さんをみているといつも心温まる。
絹代と夕子
どこか対照的なように見えた2人の女>>続きを読む
想像もできないくらい複雑な感情を
目の動きだけで、ここまで語りかけてくる映画に初めて出会った気がする。
自分にとって大切なものと、社会との境界はどこにあるのだろう??
母と娘の対話であり
1人の女性と女性の対話でもあった。
パーソナルな部分の壁が取っ払われた率直な対話に驚いた。母と娘でこういう話が出来るまでには、どんな過程を経たのだろう。
良い意味で、ドキュメン>>続きを読む
"青春" の一夜のドラマ
車が遊びの場であり、情報交換の場でもあったというのは驚きだった。
ティファニーのショーウィンドウを外から眺めながらの朝食シーン
部屋の窓枠に座って、ムーンリバーを歌うシーン
ティファニーで、お菓子のおまけのリングにイニシャルを彫ってもらうシーン
"初体験"のy>>続きを読む
印象的だったのは、ロール(ミカエル)が性別についての自分の気持ちを、自らの口から語るシーンが無かったこと。
読み手に想像させるためだろうか、それとも彼女(彼)の視点に立たせるためだろうか。
周りの子>>続きを読む
心からの、ありがとうございました
を伝えたい。
宮崎駿、鈴木敏夫、高畑勲
そしてスタジオジブリが築いてきたもの
それは"熱風"となり私たちの心に吹き荒れる。
そんな映画体験に胸が熱くなった。
「>>続きを読む
「同じものを見ていても、人によって見えているものが違う。そこに哲学の面白さがある」
「哲学は思いやりの授業。どんな意見にも価値がある」
自分で考えることの大切さを優しく語りかけてくれる先生たち。>>続きを読む
シリアス面した喜劇(コメディ)的映画
タクシーの車内という空間の中で生まれるコミュニケーションによる
独特な空気感の融和が見ていて楽しく
夜明け前のパラレルワールドに迷い込んだかのような不思議な感覚>>続きを読む
色気のあるアニメ映画
パプリカという
魅惑的なキャラクター
(林原めぐみさん、最高すぎる…)
意味わからない
くらいが丁度良い内容
ビジュアルがお洒落
社会的にみるとどうしようも無い最低な男
だけど真っ直ぐで憎めない主人公
ドラマチックなストーリー展開があるわけではないけど最後まで面白く観れた
Coolな西部劇とインディアン
モノトーンの画面だから見える
登場人物たちの機微
ジョニーデップの哀愁漂う変遷が
とても良かった。
やはり哀愁と色気って繋がっているのかな…
〈少女〉と〈大人〉の狭間にいる彼女たちの、ピュアな美しさと儚さ
初恋の煌めき、眩しさ、ほろ苦さ
岩井俊二映画特有の
" 光 " が印象的な映像
瑞々しいシーン
アリスが紙コップでバレエのトゥシュ>>続きを読む
ジョニーデップの滲み出る色気よ…
主人公であるギルバートの心情が
明確に描かれていないからこそ
見る側によって、いろいろな解釈でストーリーが紡がれるであろう作品。
事実だけを見ると、不憫に見えるグ>>続きを読む
下町のみんなの笑顔が印象的だった回。
おいちゃんと寅さんの恋愛小説の話で、春子先生が笑い、みんなで喜ぶシーンがとても好きだった。
おいちゃんおばちゃんの洋装シーンは必見。
恋の始まりから終わりまでの、恋愛あるある集
ワードチョイスや口調、固有名詞のオンパレードが、いわゆる「サブカル好き」な男女のキャラクターを絶妙に表している。
だけど2人の会話は、ただ名詞を羅列して>>続きを読む
「食」の本質ってこういうことだよなと思わせてくれる。
生々しい食の描写たちが素晴らしい。
ユニークな構成、一見シリアスなシーンもクスッと笑えてしまう、シュールなコメディ。
海女さんの牡蠣のシーン>>続きを読む
近未来的かつ退廃的な 映像美
カルト的 アート作品的 SFアニメ映画
30年以上前の映画とは思えないくらい
今観ても格好良い
SFと退廃美の融合
「人間が人間であるための部品が決して少なくないように、自分が自分であるためには驚くほど多くのものが必要なのよ」
旅って色々な面で
エモーショナル
思うようにいかないこと
不便だからこそ
体験できることがある
得ることのできるものがある
赤毛とブルーグレーのコートの色のコントラストが可愛かった