Hさんの映画レビュー・感想・評価

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プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.2

真ん中に穴が空いた殺伐とした部屋、その穴はエレベーター式になっており、上の階層から順番に食べ物が降りてくる。各階には2人、存在する階数は毎月ランダムに変わるという設定。

上の階層の人ほど好きなものを
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.3

知的障害を持った父親が自分の娘と別れなければならない現実を描いた映画。世間的な判断、一般的な偏見、現実問題。愛があればなんでも出来る!!と言いたいところだけど、そうもいかないことはよく分かる。辛くも感>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.9

幼い頃100エーカーの森の仲間たちが大好きだったこともあり、感動した。大人になっても忘れたくないことはあるね。社会に疲れた人にオススメ。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.8

有名な凶悪犯罪埼玉愛犬家連続殺人事件がベースとなった映画。いわゆるサイコパスな殺人鬼。この映画も不気味で怖さはあっていいけれど、元になった事件のサブの話として有名な三木大雲さんのコーヒーの話がインパン>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.2

深く考えずに明るくなりたい時に観たい映画。実世界ではリスクを考えると否定的な返事になることが多いが、肯定的に返事をするってきっとハッピーが舞い込む行動のひとつなんだろうなと思わされる。

バケモノの子(2015年製作の映画)

4.1

細田守さん作品の中でぼくらのウォーゲームに継いで好き。展開がわかりやすい分、きっとこうなるんだろうな…の予想通りには進むが、そうであっても師弟愛に涙がほろり。

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

ハリウッド版ど根性ガエルというのが頷ける。見た目とは裏腹にあまりにも愛嬌のある性格をしたヴェノムたん。食べ方が上品で好感度高い。映画としてはテンポよくて観やすい。

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.9

地下室という狭い空間で行われる緊張感のある脱出劇。ハリケーンによって上がってくる水位、足の怪我、増えるワニ、救助者の死亡…絶望的な状況は増える一方。立ち向かえ「最強の捕食者」

パニック系映画の中で
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泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.7

猫になりたーいー君の腕の中ー♪寂しい夜が終わるまでーここにいたいよー♪とスピッツさんが1999年に歌っていますが、まさにそんな映画です。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.2

音楽と映像と世界観を楽しむ映画。現代版美女と野獣感。
細田守さん感が溢れているのはファンとしては嬉しいが、脚本家の偉大さを感じずにはいられない1作。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.2

数十年後に起きるエイリアンによる人類滅亡の危機を防ぐべく未来向かう主人公。ストーリーの起承転結が分かりやすくテンポが非常に良い。アクションと家族愛。

永遠の0(2013年製作の映画)

4.8

「愛する自国のために命を捨てる」ということを誇りと思える思考は今の日本国民の大多数…少なくとも私にはない。
しかし、それを美徳とし、敵船に立ち向かった「特攻隊」。そんな彼らも愛する家族を持つ1人の人間
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.8

食人族の映画。ストーリーは起承転結が分かりやすくて、よく出来ていた。ただし、グロ耐性ない人にはオススメ出来ません。

チワワちゃん(2018年製作の映画)

4.1

チワワちゃんと言う1人の女の子の死をきっかけに、あらゆる視点からチワワちゃんを知っていく映画。

入りはミステリーのようだが、この映画では犯人が誰かなぜ殺されたのかなどが重要ではない。

楽しいけどな
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デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆(2020年製作の映画)

5.0

感無量。久しぶりにこんなにも号泣した。大人になんかなりたく無いけど前に進むしかない。

「そうだ!明日いっしょに…」

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.5

原作が好き浜辺美波が好き神木隆之介が好き中村倫也が好きperfumeが好きな気持ちで観ましたが、映像化すると…的なところはありましたが浜辺美波は可愛かったです。

天気の子(2019年製作の映画)

5.0

個人的に感無量すぎて感想が書けないレベルなんですが、もう一度必ず観ようと思いました。

とりあえず月刊ムーに反応してもた

アラジン(2019年製作の映画)

5.0

1番好きなディズニー映画を原作に忠実に再現してくれていて素晴らしかった。

アラジンは色んな感情をくれる素敵な映画。心洗われた。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.5

人はいつだって自分が一番かわいくて、自分を守るために簡単に他人を傷つけるけど、本気になればいつでも生まれ変われる。
うざいキャラも多いし、ちょっと苦しい気持ちになる。でも、作画は綺麗で深みのある映画。
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.8

主人公のアリスこと有栖川徹子が転校したクラスに伝わるユダ殺人事件をきっかけに引きこもりの隣人と真相を突き止める旅?に出る。

中学生独特のめんどくささが漂っている映画だが、世界観や音楽、キャラ諸々が素
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.5

ポケモンで育った世代の大人たちの夢を壊さない世界観とストーリーな上に観やすい映画。
ド世代なこともあってか、いろんな感情が混ざって泣きそうにもなった。

私も昔なりたかったわ、ポケモンマスター。

ダレン・シャン(2009年製作の映画)

3.0

ぎゅっと詰めすぎた感はあったが、ワクワクする。

紙の月(2014年製作の映画)

4.0

愛されるよりも愛したいマジで、ならぬ
与えられるよりも与えたいマジで。

与えることで自分が満たされる人間の度がすぎたバージョン。気持ちはややわかるが、旦那がただただいい人だけに辛い。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.0

個人的に小説より良かった。
現代版セカチュー的な印象。泣かせに来るんでしょ、って観てたけど泣かされる。
とりあえず浜辺美波が可愛い、北村匠海の声が素敵。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.9

伝説のロックバンドQueen、そしてそのリードボーカルを務めたフレディマーキュリーの半生を描いた物語。1人の人間として孤独と闘い続けるフレディと、1人の天才に魅了された人々の想い。

後半にかけて涙ポ
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.9

池田エライザを拝むためのまったり映画かと思ってたけど登場人物のキャラが豊かで楽しめる。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

ずっと観たかったのをやっと鑑賞。
生まれつき見た目に特徴のある少年のお話。
色んな人の視点で物語が進む。
登場人物がみんないい人で優しくなれる。

容姿だけでなく人種や性別…すべての多様性を受け入れる
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.6

東野圭吾原作の映画。

人は大切なもののために狂うことが出来るということ。また、他人にそれを理解してもらうのは到底難しいということ。

会場の雰囲気的には感動系だったのだろうけど、狂人すぎて怖かった。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.7

スマホというプライバシーの塊。
データはもちろん、SNSから日常生活や過去までが明るみになる。

スマホを落とす、という日常生活にありそうなキッカケをもとにはじまる恐怖…と見せかけて拾った相手のサイバ
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学校の怪談4(1999年製作の映画)

1.5

良くも悪くもその他学校の怪談よりストーリー性がある。

個人的には、学校の怪談に求めてたものがなかったので…