HikaruMoriさんの映画レビュー・感想・評価

HikaruMori

HikaruMori

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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

5.0

画面に映るもの全てが美しくて、あっという間に時が過ぎた。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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分かってもらえないのは、いつものこと。これって、もちろん程度の差はあるけれど、言葉を話せる人でも同じな気がした。自分のことを相手に分かってもらえないのは普通のことで、大事なのは、自分は見えるし聞こえる>>続きを読む

メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

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フォードの工場で学びを得てるところがすごすぎる。その精神は教育の賜物かな。どんな環境でも何を得るかは自分次第なんだと改めて思った。
ここでこの曲きたか! とか、なんかすごい楽しかった。ここのマナー講座
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

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最後に息子がストーリーを作れるのは、やっぱり知らず知らず親父に鍛えられていたからなんだと思った。楽しい人生にしたいと思った。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

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程度の差こそあれ、生きていくために誰かに助けてもらうことは普通のことなんだと思った。だから申し訳ないとか思わずにもっと素直に周りに頼りたいし、「してやっている」と思うことなく自然と誰かの力になりたいと>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

どのキャラクターも、知れば魅力的だった。
ということは。現実の人も...?

予告はとにかく主人公中心だったから、姉の視点が出てきた時はハッとさせられた(後でフライヤーを見返したら、きちんと後ろに映っ
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レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

5.0

全てを詳細に説明してくれないところが、好き!

自分もカニのような気持ちで見ていました。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

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映画館で見れて本当に嬉しい。

ナウシカの台詞は、ストレートなのにスッと入ってくる。かっこいい。

何度でも見たいと思いました。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

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こんな生き方そうそうできるものではないけれど、それでもこんな生き方をしたいと思う。
いつまでもこの映画を理想として掲げたい。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.8

一緒にあんな大冒険したのに、その後は理由もなくなんだか疎遠になってしまう、っていうのが、あるよねそういうこと、と思った。

少し前に、子供が拾った1万円を届けたら、それを受け取った警官に横領されたとい
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.8

全然立場の違う5人だけれど、それぞれにそれぞれの悩みがあるよね。

先生と公務員さんが話すシーンが結構好きだった。

最後急激に関係が発展したけど、そこまでいかなくてもよかったよ。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

エンドロールが素敵すぎた。



母国が無くなり、国籍が無くなったことで法の隙間に落ちた男ー。確かにそんなことってあり得るよな、と考えさせられた。

空港職員含め、みんなで見守ってる雰囲気がホッコリし
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正しい人間(2016年製作の映画)

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邦題のセンスが光ってる。


被害者なのに悪人みたい。
検察や判事が主人公を追い詰めていた気がした。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

どちらの側も、素直に応援はできない。


良心に従って投票する政治家は報われない-。

最後の議員さんも悪者にされてるけど、構造の犠牲になってるだけなんだよな。

民主主義とは。


最後の逆転劇は気
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俺たちの映画ができるまで(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

邦題が「俺たちの映画ができるまで」なのに、映画できない...

仏題は”Fais Croquer” 英題は”Don’t Be Tight” ロシアやスペインでは、どうやら友情に関する題名。
fais
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

複雑で矛盾だらけだけど、人間ってこうだと思った。

頭の中でお皿を割ってみたり、自分や誰かを殺してみたり。
歩み寄ろうと思う日が、あったりなかったり。
なんとも説明のしようがない、モヤモヤとした気持ち
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

タイトルが”Never Let Me Go”なのが最高だと思う。

本当は、どこにでもありそうなラブストーリー。キーラ・ナイトレイは何故かこういう役が似合うよなあ、とか考えながら楽しむことができる。
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

キュンキュンする予定で見たけど、ちょっと怖かった。というか、色々と考えさせられてしまった。

ずっと彼を応援する気持ちで観ていたけど、元彼女からの一言で見る目が一気に変わった。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

レディ・バードが、割と終始かっこいい。

全然見に覚えがなくても、共感できる気がしてしまう。

人々の不器用さが、人間らしくていいな、と思った。

親になるって難しいね。

母娘は対立しつつも、一緒に
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

親になるって本当に難しいな。

いい息子、いい父親のはずなのに。何も間違ってないはずなのに。


現在と過去の行き来がとてもよかった。
“Beautiful Boy” や“Everything”の意味
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運び屋(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

いい、おじいさん感が出ていた。

ひょうきんに楽しんでるとこがいいよね。

あらすじあんま読んでなかったから、実はマフィアの大ボスみたいな感じかと思ったら、本当におじいさんだった。

途中から仲良くな
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

えぇ、どうなるの?!
ってとこで終わった。
こっちはドキドキしてるのに、当の本人たちは呑気だし、once upon a time感があった。

思い返すと「結局あれ何だったの」ってとこが多くて、onc
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

最初ちょっと怖かったけど、映画のジャンルがどんどん変わっていくようで、面白かった!

お兄ちゃんが良き青年になったのが、何より嬉しかった。

話を整理するのが、ちょぴっと難しかった。

終わり方がいい
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ザ・ゴールドフィンチ(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

それぞれのストーリーが面白くて、150分という長さを感じさせなかった。

夢の中で爆発の日を思い出す場面は、現実だったんだろうか、ただの夢だったんだろうか。

引き取ってくれたお家のお母さん真意が分か
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

善悪は人の主観で決まるのか。



勝手にスターウォーズとかゴッドファーザーと同じ部類に入ると思ってたけど違ってた。ジョーカーの場合は殺しに目覚めていくから、単純に悲しい話とも言えない。その分、感情移
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.8

面白かった!

とってもテンポよく進んでいく。

謎めいているのに暗すぎない。

人物も魅力的。

時代を画角で区別するのは面白い。

ナイトクルージング(2018年製作の映画)

-

感覚の世界。
私が見ている世界とあなたが見ている世界は同じとは限らない。私が聞いている世界とあなたが聞いている世界は同じとは限らない。同じものを見聞きしても、そこから感じる世界は同じとは限らなくて、そ
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スノーデン(2016年製作の映画)

4.3

本当にそんなに監視できんのかって疑いたくなるくらいすごい。

議論の種になればいい、忘れられるのが怖い、って言ってたけど、もはや風化しかけてるのではないか。

自分が標的になる可能性があるといくら聞い
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

そうだよね、傷つくよね。ファッキンメルティングだよ。

私もフードトラックで日本一周したい。

キャロル(2015年製作の映画)

4.0

違和感とか嫌らしさとかゼロで、すっと入ってきた。

テレーズは振り回されているようでありながらも、ちゃんと自分の意思で行動している感じがいいよね。
服かわいかった。

アメリ(2001年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

謎解きみたいなの楽しそうで私もやりたいと思った。

ドラマのPerson Of Interestでもフィンチがそんなことやってた気がして、思い出した。

証明写真集めが趣味って、いいね。
ガラスの手の
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