ひよこさんの映画レビュー・感想・評価

ひよこ

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RRR(2022年製作の映画)

5.0

ほぼ3時間を疾走するかのような映画で観るほうも体力いるわ。
時代背景も知ってると更に味わい深くなるような気もするけど、あまり気にしなくてもいいか。
主人公の二人の不死身ぶりが半端なく、アクションもダン
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エリザベス 女王陛下の微笑み(2021年製作の映画)

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スコアはつけない。
映画をみてから一ヶ月ちょっとで女王の訃報に接するとは。
王室のあり方についてはそれぞれの考えがあるのでそれについては置いておいて。現代を生きる在位70年の女王陛下という誰もすること
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6

今、ウルトラマンをつくるならこうなるなあと思った。樋口監督だけど、庵野秀明色。
長澤まさみの脚線美とか胡散臭い山本耕史とか見ててたのしい。
あれだけ壊れたら復旧に幾らかかるのかな?

GUNDA/グンダ(2020年製作の映画)

3.0

モノクロ、ノーナレーション、劇伴音楽なし。豚の親子をはじめ牛や鶏という家畜達の姿をうつしていく。家畜達の鳴き声、蠅などの虫の音、雨、風の自然音。遠くに聞こえる車?などの生活音。
生きているものの営みを
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テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.0

屋台でテーラーを始めるものの上手くいかず、女性物を作り始めウエディングドレスを作るに至って評判に。そのまま上手くいくかと思えば...
舞台は経済危機下のギリシャ。だから主人公のテーラーはたちゆかず屋台
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.5

全身で「好き!」を叫んでる。
時代劇が好き!映画が好き!あなたが好き!
がむしゃらさ、必死さ、諦めの悪さ。
真夏の太陽みたいに眩しい。

♯シネマ5
♯サマーフィルムにのって

デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング(2020年製作の映画)

5.0

このドキュメンタリーの完成後、更に厳しい状況の香港。いろいろ胸が詰まってしまい最初から涙がこみあげてくる。その上懐かしい梅姐の姿!これも更に涙を誘われる。デニス・ホーの歌声にも心が揺さぶられる。上映後>>続きを読む

83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリーということを観ているうちに忘れてしまう。監督凄いけどセルヒオさんのキャラクターがあってこそのこの展開。

ペトルーニャに祝福を(2019年製作の映画)

3.5

北マケドニア。社会的、宗教的背景などはよく知らないけども、共感できる。世界中どこでもこんな状況か。#me tooが世界中を駆け巡るわけだ。
ラストのどんよりした昼間と混迷の夜を抜けて、人気のない雪の
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ブックセラーズ(2019年製作の映画)

3.0

古書、希少本がごろごろ。書店経営者、コレクター、ハンター、研究者、作家、などなど。出てくるのがそれぞれ一家言あるような人達でお腹一杯になりました。登場してくる書庫とかみっしり本が詰まっててくらくらする>>続きを読む

世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

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美味しいものを食べる時には笑顔になる。美味しそうに食べてる人の姿を見ても笑顔になる。ごちそうさまとしかいいようがなかった。
田舎の食堂で爺ちゃんたちが中華料理をうめえうめえと舌鼓を打つ様がなんだか微笑
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エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

4.3

主役の男の子がかわいくて料理がやたら美味そうで笑ったり泣いたり。ホームコメディといえばそうかも。が、イスラエル系とパレスチナ系を父と母に持つ子のストレス半端ない。父方母方の祖父母が集まった時の内戦状態>>続きを読む

ザ・トライブ(2014年製作の映画)

3.5

結構な集中力が必要な作品。台詞はなく字幕もなく環境音、生活音が聞こえてくるだけという状態に慣れるのに少し時間がかかったものの、その後は映画のリズムに乗っていける。手話が激しくてしかも高速なので会話の激>>続きを読む

ラジオの恋(2014年製作の映画)

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シネマ5bisにて。
68分という上映時間だけど、短さは全く感じない。ちゃんと気持ちがつたわってくる。見ていて素直な気持ちになる。とても気持ちのいい作品でした。あと作中で津田投手のことが自然に語られて
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