紗さんの映画レビュー・感想・評価

紗

映画(504)
ドラマ(14)

僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

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消化しきれなかった恋ほど面倒で厄介なものはなくて 美化したい気持ちもわかるがのちにその人の恋人となる立場だったらものすごく嫌だな

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

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この町と似た町を知っている バカみたいにでかいショッピングモール以外なんにも無い退屈な町 そんな町で暮らす人を知っている わたしは彼の世界のはじまりになれるだろうか ブルーハーツが純を通してわたしのか>>続きを読む

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

あ〜〜〜〜〜めちゃめちゃアツイじゃん...制服で野球部の応援行ったなぁ 暑いし日焼けするから気乗りしなかったんだけど結局夢中になって声枯らして帰ったなぁ 画面の向こうの4人がすごく羨ましかった ほんの>>続きを読む

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

4.0

意味不明なシーンすくなめでデヴィッド・リンチ初心者向け ああ〜好きだ〜 Wild at Heart and Weird on Top

左様なら(2018年製作の映画)

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傾いた日差しの眩しさに思わず目を細める 高校を卒業して二年以上経つがいまだに自分があの世界で生きていたことが信じられない 美しくも残酷な世界 いま思えば弱くて脆くて何かに必死にしがみついていなければ消>>続きを読む

暴力脱獄(1967年製作の映画)

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ポールニューマンが見たかっただけ ルッキズムに批判的な自分の信念すら揺らぐねこんな色男 邦題ふざけてんのか

ファンダンゴ(1985年製作の映画)

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ずるいなあ こんなの良いに決まってる ドライブインのSONICも懐かしい カンザスで過ごす乾いた夏を思い出した

LETO -レト-(2018年製作の映画)

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完全にユ・テオの独壇場 一体何者?憂いを帯びたまなざしと影のある空気をまとい明らかに一人だけ異彩を放っていた 29歳でこの世を去った異国のロックスターに想いを馳せながら帰路につく

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

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プールサイドから見上げる花火 神社の屋台 田んぼ脇のバス停 もう二度と経験することのないであろう夏の風景が大人になってしまった者にとってこんなに残酷だとは 岩井俊二の夏の描写を前にわたしはもう一歩も前>>続きを読む

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

4.0

本当にわけがわからないです デヴィッドリンチやっぱりあなたは最高だ 一生ついてく

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

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韓国のとある団地で起こった連続犬失踪事件 ヘビーとコミカルの狭間をゆらゆら漂って不思議な質感にまとまっている 黄色のパーカーかぶったペドゥナが可愛くてきゅん

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.5

全シーン好きすぎて胸がくるしい わたしの憧れるアメリカの姿がこの映画につまってる

花様年華(かようねんか)(2000年製作の映画)

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日ごとに変わるチャイナドレスがもうとにかく美しいの!チャンの細い首や腰にぴったり沿うシルエットと色彩豊かな柄にうっとりしちゃう プラトニックな恋愛なのにやけに湿っぽくて艶やかで トニーレオンより魅力的>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

4.0

私のアパート 6畳の狭くて白くて四角い部屋を思い出した そしてもうその部屋に来なくなってしまった人を思い出した 大人になるにつれて失うことの怖さを知り、気付けば必死にしがみついてやがては壊してしまう >>続きを読む

グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル(2016年製作の映画)

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なんとなくこの人が20年後も同じように映画を作っている姿は想像できないなと思った

ロブスター(2015年製作の映画)

4.5

ランティモスの大ファンになってしまったので人間として終わりです

春なれや(2016年製作の映画)

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そういえばわたしが通っていた中学校には桜が無かったな 村上虹郎のちょっとした仕草と声にいつも心が乱れる

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.5

もうすでに恋しい海辺の安モーテル エヴァのようにさっぱりとした女の子っていちばん魅力的だ 無造作に留めた前髪と気怠そうにふかす煙草 好きなシーンがあまりにも多い

21世紀の女の子(2018年製作の映画)

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能天気な虚構と幻想ばかりだったけれどそのなかにもきらりと光る本物があって この先なにがあっても石橋静河の声だけは信じていられると思った

悪の偶像(2017年製作の映画)

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二回観たひとの解釈を読んで初めて ああそうだったのか、とゾッとした

コロンバス(2017年製作の映画)

4.0

曇天の町の美しい建築たちはもう息をしていないように見えた それらのもっとも美しい姿を映そうとしない姿勢にある種の潔さを 二人の間に流れる淀みのない空気と静けさのなかに微かな祈りを見た 透明でつめたい水>>続きを読む

アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.5

面白すぎておしっこちびるかと思った モーテルオタクとしてもかなり興奮度の高い一本 ネタバレ厳禁なやつです

そらのレストラン(2019年製作の映画)

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北海道の自然の美しさと、海と大地の恵みから作る料理 あまりに綺麗に描かれすぎて作り物感が拭えないけれどわたしの憧れや理想がつまっていたなあ

好きな人と、好きな土地で

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

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コミカルな音楽や雑すぎるCGにはわらったけれど日陰から見つめる目とか影のかかった顔とかふとした瞬間の映し方が背筋が凍るほど怖くてこれは黒沢清の映画だったということを思い出す

オオカミは嘘をつく(2013年製作の映画)

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いやあ面白かった 張られた伏線 最後までどう転がるのかまったく予想できない展開で時間忘れて観入ってた 爪を剥がされるのってあんまり痛そうに見えないワネー(痛い)

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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曖昧で不安定で、揺るぎないものなどなにひとつなかった それでも三人は間違いなく生きていた 海の底みたいな夜の青が好きだ あの夏を忘れない

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